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第十三 格の違い

ガウリウスとタリアの力試しが終幕する。

タリアは、ガウリウスの強さを認める、、、

そして、カーミスの部屋で眠りにつく、、、、

音速を超えたガウリウスの剣は、確かにタリアの首をとらえていた、、、

しかし、、、タリアは、、、龍は、、、ガウリウスが思っていたよりも格が違いすぎた、、、


「、、、、は!?、、、あ、当たったよな、、、?」


「えぇ、当たってますよ、とても早かったですが、、、力が足りない、、、」


「ち、力が足りない、、、?わ、私は!!王国騎士団第一部隊隊長!!ガウリウス・アレクサンドだぞ!?な、なのに、、、」


「、、、まぁ、そこら辺のやつらよりは、強いよ、あなた、、、でも、あなたが相手にしてるのは、龍だよ?君たちの尺度で測れるほど、弱くはないよ。」


「、、、は、ははは、、、ここまで遠いのか、、、」


「えぇ、遠いものよ、、、格は、、、」


「なぁ、、、少しぐらい力ぐらい出してくれよ、、、オースタリア様、、、」


「えぇ、いいわよ、空虚魔法確かな虚無(ナウディ・サート)


すると、タリアの前に穴が開く、、、


「、、、は?、、、な、何ですこれ、、、」


「これが、空虚魔法、、、これは、、、危ないよ、、、」


穴が少しずつ広がっていく、、、そして、ガウリウスの剣に少し当たると、当たった部分が消え去った、、、


「、、、!?え、、、は?、、、い、いきなり、柄が消え、、、」


ガウリウスが言葉をこぼした瞬間、タリアが手を叩き、穴が一瞬で消えた、、、


「、、、、、、」


「さて、そろそろ、お互い戻ろうか、、、」


そう、タリアが言うと、黒い球が消え、タリアとガウリウスが地面に足を付けた、、、


「、、、もっと、精進しなよ~、団長さん、お父さんの分身はまだいるからね~。」


タリアはそう言いながら、カーミスが寝ている部屋に向かって行く、、、


「、、、は、ははは、、、あれが、龍、、、世界の絶対者、、、勝てる気しないな、、、」


ガウリウスが言葉をこぼしながら、立ち上がり自身の部屋にゆっくりと戻っていく、、、


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


カーミスの部屋に歩いていくタリアは言葉をこぼしていた、、、


「、、、団長さん、、本当に強かったね~、、、」


タリアがそう言うと、首から微量の血が流れていた、、、


「私に、血を流させるか、、、かすり傷とはいえ、この世界の最高硬度を誇るものよりも固いんだけどね、、、腕は確かなんだよね、、、あとは、意識と力の使い方だけだね、、、」


そう言っている間に、カーミスの部屋の前に着いた、、、


「さてと、、、カーミスは起きてるかな~?」


そう言いながら、タリアがそっと扉を開け、部屋に入る、、、


「、、、まだ、寝てるね、、、お疲れ様、明日も頑張ろうね、カーミス。」


タリアはそう言い、椅子に座り、眠りについた、、、、


~~~~~~~~~~~~~~~


それから、数時間が経ち、朝が顔を覗かせた。


「、、、ん?、、、ん~!!、、、あれ?いつのまにか寝ちゃってたみたいだね、、、ねぇ?、タリ、、、ア、、、?」


カーミスが部屋を見渡すと、椅子に座って眠っているタリアが目に入る。


「、、、眠るんだね、、、龍人も、、、でも、こうしてみると、普通の人間と変わらないよね、、、顔、綺麗、、、」


カーミスが見ていると、タリアがいきなり口を開く、、、


「、、、そんなに見つめてどうしたの?私の顔に何かついてる?」


「、、、っ!!い、嫌?何もついてないよ、、、」


「そう、、、なら、いいんだけど、、、」


しかし、カーミスはタリアから目を外さない、、、


「、、、?まだ何か、、、?」


「、、、いや、目は私たちと違うんだなって思って、、、」


「、、、目?あぁ、、、私の眼は特別なの、、、、」


「特別?何が特別なの?」


「、、、私の眼はね、魔眼なの。」


「魔眼?どんな、魔眼になってるの?」


「右目の魔眼は偽の魔眼、左目は撃の魔眼になってるの。」


「、、、?どんな効果があるの?」


「偽の魔眼は、相手に幻覚、幻聴を与え、相手に悪夢を付与させるもの、撃の魔眼は、一目見た技をまねることができ、相手が学んだ技を使えるようになるものだよ。」


「、、、えぇ、、、誰も勝てなくない?それ、、、」


「、、、そうかもしれないけど、それすらも破ってくるやつがいるのが、この世界の「神称」持ちだよ、、、」


「、、、聞くけど、それは、第一部隊団長のガウリウスさんや、ダースリー兄さまは?」


「、、、ガウリウスは、もう少し力の使い方や意識の変え方を覚えれば多少は届くよ、ダースリーは、、、まぁ、、、うん、、、」


「、、、そうなんだ、、、やっぱり、ガウリウスさんは強いんだね、、、」


「まぁね、強いよ、あいつは、、、」


「ねぇ、私は?どうなの?」


「ん?カーミスは、、、頑張り次第かな?」


「えぇ、、、教えてよ~、、、」


「ふふふ、それは、カーミスが強くなったら分かることだよ、、、」


「ぶ~、今、知りたいのに~、、、」


「まぁまぁ、ほら、特訓と勉強の準備しなきゃでしょ?ほらほら、、、」


タリアがそう促し、カーミスはおとなしく準備を始める、、、

すると、タリアは言葉をこぼした、、、


「、、、カーミス、あなたは私に傷をつけられるよ、、、でも、あなたは、きっと傷をつけない、、、優しいよ、本当に、、、」


そして、カーミスが準備を終え、タリアのもとにやってくる、、、


「準備できたよ~!!先どっちするの?」


「ん~?じゃあ、先に勉強をしようか。」


「え~、、、、」


カーミスは不服そうに返事をしながら、勉強を始めた、、、

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。

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