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ブラッドカラー  作者: 福乃 吹風
55/195

55話 憩いの場その11

「久しぶりだべ、サリラ」

「んもう、なんでウバンの家に泊まらせてくれないわけ?」


 機嫌を悪くしているサリラであって、それはと少し照れてしまうだべよ。女子を一切家に上らせていないのは訳があるだべ。それはネフィラの帰りを待ち続けているからだべよ。ネフィラは今も、デッドハラン王国で動いているけれど、ぼかぁはネフィラが帰ってくることを信じているだべ。

 だからネフィラが帰って来るまでは女子を上がらせないだべよ。


「何黙り込んでるのー」

「ごめんだべ。そう言えばサリラはなんで、ボルダウ国にいたんだべよ?」

「それは色々あったんだよ。お父さんに認められなくて、施設を脱走して、タングに助けてもらったけど、結局追い出された」


 それはそうだべよ。タングは四天王の一人で、エピルスを管理しているだべだから、仕事に支障が出ないようにと追い出したんだべ。


「そしたらある記事を見て、救ったらすぐに国を出ようとしたんだけど、豚か大きな風船の王様に囚われてたの」

「おかしいだべよ。そこも一時期指名手配書出てたんだべよ?」

「んー城から一理たりとも出たことがなかったけど、ライディー騎士団が来ても、ジルーが他国の人を閉じ込めてたからね」

「エピルスも捕まってるってヨウミ言ってたべよ」


 ほんととびっくりしていて、これは知らなかったんだべなと、気になることを聞いただべよ。



「ソアレがなんでボルダウ国に連れてったんだべ?」

「あたしゃもよくわかんないんだよね。ボルシャ王は爆弾とかが好物だからさ。爆弾作ってもらって、それを自分が食べるんじゃないかな」


 想像したくないだべよと、ぶるぶる震え、そう言えばとサリラがぼかぁに聞いただべ。


「ヨウミが助けたメリュレは本当に逃げて来た子なのかな。なんかめちゃくちゃ有利の能力に見えたけど」

「そう言われればそうだべな。天候を操る能力。ティルがメリュレの能力は違うかもしれないとも言ってたべ」


 メリュレが違う能力だったとしたら、メリュレはスパイとして動いていることになるだべよ。今後、メリュレが何かアクシデントを出すかもしれないだべ。


「メリュレも気になるけど、最後に出て来た二人ってどういうことなの」

「わからないだべよ」


【 天空の都市 ウラデュエ 】


・パトレア

・スターリ


「ノールトを穢したとかどうとか言ってたよね」

「だべ。秘密国家だからぼかぁたちにはわからないだべが、いずれノールトの秘密が明らかになりそうだべよ」


 キアに何を忍ばせたのかが気になるだべが、本編に出てくると思うから要チェックだべ。こんなことを話していたら、クーヴァさんが裁縫メジャーを持ってやって来て、ぎゃあと叫びながら逃げ回るサリラ。

 二人は置いておこうと次回のこと伝えるだべよ。


「次回、56話ボルダウ国の正体。お楽しみだべ」


 助けなさいよとサリラに言われながらも、ぼかぁは見て見ぬふりをしただべ。


※こちらのページは本編ではございません。

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