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ブラッドカラー  作者: 福乃 吹風
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46話 ティルからの贈りもの

 数日後、ティルから三人で話しておきたいことがあると言われ、ミライをコルアに預け、ワイズと一緒に待ち合わせ場所で待っていた。


「話ってなんだろう」

「今後のことだから仕事の内容とかじゃないか?それより待ち合わせ時間過ぎたけど、ティル何やってんだ」


 言われた時間に思い出の場所で待ち合わせているも、なかなか来なくて事故とか新種のファンズマに襲われてないか不安になってくる。するとごめん、遅くなったと走って来たティル。

 ワイズは何してたんだよと少々不機嫌になりながらで、ティルは笑って寝坊したという。真面目なティルがまさか寝坊するとは思わなくて、ワイズも驚いてた。


「んで俺とリアを呼んで話があるって聞いたけど」

「そうなんだけど、遊んでからにしようよ」


 ティルは最近私たちを避けているのは知っていたけれど、ミライもいたからなかなか三人で過ごす時間が減っていたことに気づく。ティルを寂しい思いさせてしまっていたことで、ワイズはどこ行くとティルに質問した。

 するとティルは首から下げているペンダントを出して言う。


「思い出の品、また作りに行かない?今度は三人で」

「そんなんでいいのかよ」

「うん。いいから行こ」


 やけに乗り気でいるティルで以前作ってもらったお店の支店があるらしくそこに行くことにした。途中で食べ歩きしながら昔話で盛り上がりつつ、お店へと到着する。

 ハンドメイドのお店で今回は何を作ってもらうか、お店に並んでいるものを見て提案した。


「アクセサリー系かな」

「キーホルダーとか」

「筆記用具とかスマホケースとかもある」


 どうしようかと悩んでいき、常に持ち歩ける物と言ったら、やっぱりペンダントで新しいデザインを提案してそれを作ってもらうことに。


「出来上がるまでどうすっか」

「人通り見ちゃったからね」


 話していたらティルがちょっと電話してくると言われお店を先へ出てしまった。


「なあさっきからティル変じゃないか?」

「私も思ってた。久しぶりにこうやって遊べるのは嬉しいけど」


 ティルの様子に違和感を感じる私たちで、お店を出るとティルが港に船を手配しているらしい。


「ちょい、船を用意してくれるのはありがたいけど、ルシャンダの力でいけるんじゃん」


 ワイズがそう言うと私とワイズの肩を組み、ティルがこんなことを言った。


「何者かが僕たちをつけてる。もしゲートの中に入られたら困るでしょ?だから船で」


 ティルが言うと同時にフードを被った人たちが私たちを見ている。


「僕が止めるから、その間に逃げよう」


 よくわからずとも仮に、デッドハラン王国の調査員だったら、危険かもしれないと感じた。フードを被った人たちが動き出したことで、ティルの能力で止めてもらいその隙に私たちは港まで走る。

 次から次へとフードを被った人たちに追いかけられながらも、ティルの能力で港まで逃げると一艘の小型クルーザーがあった。誰も乗っていなく、盗んでいいものなのかわからずともワイズは乗り、私も乗る。


「ティル!」


 ワイズは船を動かす準備をしてティルがなかなか乗ってくれない。


「ティル早く!」

「おい、何やってんだよ!昔を思い出させんな!」


 ワイズの言葉で昔を思い出してしまい、降りようとしたら乗ってくれて出発をした。私は思わずティルにしがみつきティルの手が私の背中にくる。


「ごめん。昔のこと思い出しちゃって」

「ったく、心配かけんな。馬鹿ティル」

「ごめんってば。昔もこうやって一緒に逃げ切れてたらなって一瞬思っただけだよ」


 ティルは私の頬に触れながらおでこにキスをし、運転しているワイズに向かって話す。


「僕の気持ちを知っていながら、ワイズ、抜け駆けはしないでもらいたかったな」

「今更なんだよ。それはもう昔のことだろ」

「ニディアからあの映像見せられた時は凹んだよ」


 あの映像と思い出すとはっと私とワイズは思い出して何も言えなかった。ティルは今も私のことを思っていることに改めて感じてしまう。


「正々堂々とライバルでいたかったのにさ。ワイズとリアが段々と離れていくのがとても嫌だった。リア、僕は」


 ティルが抱き寄せワイズの前でと戸惑っていルト、ワイズはおいっと突っ込んでいた。


「今もリアのことが好きだ。ワイズから奪い返そうと考えてた時期もある。それでもリアが笑顔でいてくれる方法をずっと考えていたんだ。リアがいつまでも笑顔でいられるように」

「ティル……」

「リアがどんな気持ちでいようとも、これからは二人の幸せを心から願うって決めたよ。だから少しの間だけ、こうさせてほしい」


 ワイズは何も言わずにいて、いいってことなんだと理解し、私はティルの気持ちを受け止めるためにティルの背中に手を回す。私もワイズと同じくらい好きで、このまま三人でいれたらと望んてた。それでも二人がライバル関係であることは昔っから知ってる。

 私が選んだ人がどちらかであっても、私たちの絆は強いんだと感じ取れた。


 ティルがありがとうと離れ、ワイズと交代しワイズと海を眺め、いつの間にか眠ってしまう。

 ティルの呼ぶ声に目を覚ますとどこかの島に着いたっぽく、船から降りる私たち。 


「ここどこだ?」

「わからない。スマホも圏外だから情報が読めない」

「てことはルシャンダに頼めない。どうしよっか」


 とにかく何かないか私たちは島を探検することになった。そこで私とワイズはえっと声を出してしまう。看板には新郎ワイズ新婦リアと書かれてあった。

 入り口ではキアとルシャンダがおめかしして待っており、私とワイズは全く理解できていない。


「サプライズ披露宴。ティルが提案したんだよ。姉貴はこっちに」

「ワイズはこっちで着替えるであります」


 キアに引っ張られ私とワイズは一旦離れることになり、新婦待合室ではお母さんと総司令官にコルアが待っていた。


「ティルがノールト王国に訪れ、相談をもらったとき、とても嬉しかったわよ」

「ティルから提案をもらってな。思い出の島でサプライズ披露宴がしたいと。準備をしていた」

「ティルに感謝ね。何着かクーヴァさんが作ってくれたから、選びましょ」


 クーヴァさんがデザインしたドレスが何着もあり、ティルの贈り物で涙が出そうになったところキアがハンカチを貸してくれる。


「ティルはこの日のために少しずつかき集めてみんなが準備してくれたんだ。早く着よ」


 だから今日、様子がおかしかったんだと涙を拭き、ウエディングドレスを選んでカディヴィアの人に着付けてもらう。アクセサリーはレッツォが制作してくれたらしく、レッツォにもお礼言わなくちゃ。

 控え室で待っているとお兄ちゃんが入って来て、やばい泣きそうと言い出すお兄ちゃんだった。


「とても綺麗だよ」

「ありがとう、お兄ちゃん。もしかして未来でわかってた」

「見てても教えないよ。こんな大事なことはな。楽しみが減るだろ」


 そっかと話していたらお父様が来て、おめでとうと言いながら私にハグをする。


「ティルから事情を聞いて、全世界に放送が流れるようにしてある。リアがワイズと結ばれるということは、カディヴィアとそしてノールトの未来を結ぶことになるだろう。これからは会社をやりながら王族として動いてもらうことも多くなるだろうが、二人をサポートしていく。今日は存分に楽しみなさい」

「はい、お父様。ではミライも世界に公にするということでよろしいのでしょうか?」

「そうだ。ただミライは名前だけを出し、顔は公にさせない。すでにアイズたちが動いているかもしれないが、ミライの能力は危険でもある。十分に気をつけなさい」


 アイズはこのことを知っているのだろうかと思ってしまうも、お父様の言うとおり、存分に楽しむことにする。


 ◇


 燕尾服に着替え頭をザズにセットしてもらい、リアのウエディングドレスの姿を見るのが待ち遠しい。すでに親父は良かったなとわんわん泣いていた。

 まさかティルがここまで用意してくれているとは思わず、緊張してきたなと椅子に座って待っていると、着替えてきたティルが入ってくる。

「ティル、ありがとな」

「いいよ。ワイズはこの二年間、僕が犯したことによって記憶をなくさせてしまったからせめてのお詫びのようなものだよ」

「それでもここまでしなくてもよかったじゃん。まだきっちりプロポーズできてなかったのに」

「じゃあ今からリア奪っていい?」


 それは駄目だと冗談で言ったティルにそう言い、ティルは笑ってこう言う。


「僕は正式にニディアの許婚だ。だからリアを絶対に守らないと承知しないから。って言ってもニディアと結婚すれば義兄弟になるからいつでも頼ってほしい」

「おう。ニディアのこと頼むな。もし困ったら俺でもいいし、リアの兄貴に頼ればいいから」

「そうする。ギーディス、そろそろ席戻ったほうがいい。牧師がもうすぐ到着する。それじゃあ、また後で」


 親父を連れて行かれてしまい、控え室で待つ俺はふと兄貴のことを考える。兄貴がもしこのことを知ったらどう思うのか。想像したくはないけれど、今は兄貴のことは考えずルシャンダが牧師来たでありますから、準備と言われ控え室を出た。



 席に座り少しして音楽がなり、神父と新郎のワイズが登場する。みんなはスマホで連写をしながら拍手し、ワイズは少し緊張しながら歩いて位置に到着。

 そして僕の大切な人が登場し一同の言葉が美しいと言う言葉だった。後ろの席にいるレッツォとハイタッチする。この数日、焼け焦げていた島を修復し、この島を会場にして正解だったな。


 牧師の言葉にお互い、誓いますと告げ、さっきのお店でこっそり指のサイズを計り、作ってもらった指輪をはめる二人。誓いのキスをとワイズはベールを上げワイズとリアは照れながらキスをし合う。

 大きな拍手をし歓声を上げていくみんな。ミライはキアに抱っこされ満面な笑みを出している。二人はゆっくり歩き僕を見つけた二人は口パクでありがとうと言いながら、一度退場して行った。


 そして満点の星と月の下でテーブルには食事が用意され、それをとる人や、二人の写真撮影をする人もいる。僕は後で話そうと、浜辺に行こうとしたら僕の服を掴むニディア。


「逃げないであげて」

「逃げるつもりは」

「二人の幸せを見届けなくちゃ。二人はみんなに囲まれてるけど、一番に話したいのはティルだよ。お願い、もう少し待っててあげよう」


 ニディアにそんなことを言われるとは思わなくて、ニディアは一緒に食べようよとお皿に乗っている料理を食べる。


「まだ少し怖い?」

「ううん。むしろこれからあの二人を守っていけたらなって思ってるよ。それに僕さ、新種のファンズマに勝てないことが理解したから、どうやって守るか考える時間が増えるかもしれない」

「それならヨウミたちに聞いたほうがいいんじゃ」

「一度聞いたよ。そしたらヨウミたちも所詮、僕らたちと変わらない存在。だから新種のファンズマに関しては説明できないって。古代のファンズマは詳しく教えてもらったよ」


 これから起きうることにどう対処していくのかが僕の課題となっていく。僕の能力、時を止める、そしてもう一つの能力は影でどう使うかが鍵だ。


「学校が終わったら同日に発表するんだよね。ニディア、そばにいたほうがいい?」

「いてくれると助かるかな。その日にニディアと交際していることを全世界に公表したい。いいかな?」

「平気だよ。ワイズお兄様の会社、そしてティルの会社が同時に動き、手を組むことも発表するんだよね?」

「もちろん。だから学校生活後半は大体会社にいるけど、何かあったら連絡して」


 うんとニディアが言い、ティルとリアから呼ばれ二人のところへと向かった。



 デッドハラン王国の城内にある中庭で身体を鍛えていたら、新人というかネフィラが大変と俺のところにやって来る。ルマと大違いですぐに師匠の言うことを聞いたネフィラは俺にも懐くようになった。

 どうしたと身体を拭きながら、ネフィラがスマホを見せてもらうと、それはライブ映像でそこには披露宴の映像。一見誰の披露宴かと思えば、リアとワイズの披露宴で思わず落としそうになった。


「落としそうになってごめん」

「全然。行かなくてよかったの?」

「行っても入れないと思う。さっきタングの姿があったから感知され連行されるのは確実だ」

「うち、アイズとリアを応援してたのに、少し残念だな」


 お世辞かは分からずとも、ありがとなと木刀とタオルを持って自室に入る。記憶が回復しすでに俺たちは成人しているから披露宴を行ったんだろう。

 記憶がなければ俺がリアをもらってたと壁に貼ってあるポスターに触れた。リアとキアの写真を拡大してポスターにしてある。俺のコレクションがそばにいないと調子狂いそうで、師匠はなんと言うだろうか。シャワーを浴びに行くかと新しいタオル等を持って、シャワー室に向かっていると、ヘリットが走ってくる。


「アイズさん、これ見ました?」

「さっきネフィラに見せられたよ」

「行かなくてよろしかったのですか」


 ネフィラと同じ質問で同じ回答をするとヘリットが新たな情報をくれた。


「さっきある子から情報をもらいました。シフォンさんとキアさんの関係はご存知でしょうか?」

「いや、知らない」

「ですよね。シフォンさんを揶揄っている子からの情報なんですが、シフォンさん、キアさんとお付き合いされているそうです。どうしますか?もし引き離したいのであれば、お伝えすることはできます」


 シフォンを揶揄っている子と言えばメーファだったな。その子もデッドハラン王国から例の物貰ってたのか。そうだなとヘリットに命令する。


「シフォンに揶揄うのは一時やめ、ターゲットをキアにするように伝えておけ」

「そうなったらその子がノールトに目をつけられます」

「平気だ。商談を持ちかけるというより脅しに行ってもらう」

「わかりました。ではそうするよう手配して起きます」


 シフォンと仲がいいのは知っていたが、そこまでの関係になっていたとは知らなかった。通りで俺が振られる訳になる。あそこで気づくべきだったなと、シャワーを浴び着替えた後、師匠がいる部屋へと入った。


「師匠」

「リアとワイズが披露宴を行ったことで、計算が狂った。お前はそれでよかったのか?」

「いえ。結構なショックを受けていますが、コレクションのキアを先に連れて行こうと思っております。そのために師匠、ノールトとの商談の日に、一つ頼みたいことが」

「縁談の話だな。そろそろ実験も行いたいところだった。話はつけておくがうまくいくか分からん。覚悟はできているな?」

 できていますと告げると話はつけておくと師匠は言い、任務を渡される。


「ハディックをヨウミに返し、伝えとけ。ジェバールは次のステップへと動き出した。もうお前の父親ではなくなったとな。精々生き延びてみろと」

「いいのですか?ハディックを返して」

「良い。実験は成功した。研究材料をありがとなとも伝えとけ」


 ハディックはエピルスの支部を崩壊させ、今は眠っている状態になっていた。師匠がそう言うならハディックを解放するか。御意と伝え、師匠の部屋を出てモニター室へと入る。ルシャンダと対等ぐらいのハッカーであるクロウの隣に座った。

 映像はもちろんリアとワイズの披露宴映像が流れていて、クロウに大笑いされる。


「アイズまた振られてやんの。大好きなリアちゃん、こっちに連れてこなくてよかったのかよ」

「うっさいな。俺にはもう一人コレクションいる。先にそっち奪ってから迎えに行くつもり。それでどう?やっぱむずい?」

「俺様と対等であるルシャンダからの情報は抜き出せねえな。一度はデンパット王国に誰かにメール送ってたから盗めたけど、ヨウミに消されてお手上げ状態。それにルシャンダがやってるのかカディヴィアもノールトも、それからニューダも情報が取れねえ。どうする?Xデーまでに設計図取れねえと侵略できないまま捕まるだけだ」


 クロウの言う通り、デンパッと王国はクロウの力で侵略できたようなものだしな。母さんも設計図に関しては一切触れさせてはくれなかった。となるとやはり情報屋ヒアラに頼むしかなさそうだ。

 それかネフィラを一度、逃したことにし設計図のありかをルシャンダに聞いてもらうか。はたまたルシャンダを脅して、聞き出すかの二択。

 

「ちなみにさ、誰にメール送っていたとかは知ってる?」

「あぁ確か」

 

 キーボードを打ちメール文を見せてもらうと、広告を作ってくれたニシャに送っている。ルマが一度広告に出たことでルマの居場所を探っていたのか。となればニシャを利用すればルシャンダが言うことを聞くんじゃないかと考える。

 一か八かでやってみる価値はありそうだなと、ハディックをヨウミに手放した後、デンパット王国に行ってみるか。


「ありがとう、クロウ」

「いいって。そんでキアちゃんはどうやって捕まえんの?猫のように威嚇されてるっしょ」

「それはヘリットに任せてあるし、準備は進めておくつもりだ」

「エンディードの実験がいよいよ始まるってわけか。ゾクゾクするな」


 どんな実験を行うのかはまだ詳細を教えてもらっていないけれど、俺も楽しみだと言い、ハディックを返す準備をしに向かった。



 ティルとワイズで写真を撮ったり、キアたちや学校のみんなとも撮って、音楽に合わせながらいろんな人と踊った。夜遅くなり、用意してくれた部屋ですでに寝ているミライを見ながらワイズと今後のことで話し合う。


「ティルがここまで用意してくれるとは思わなかった」

「俺も。これからは俺たちを支えていくって言ってたしな。俺たちばかりじゃなくてティルたちにも恩返ししねえと」

「うん。ティルやキアたちにも再度お礼しないとね。みんなが喜ぶことってなんだろ」

「んーそうだな。感謝を込めてプレゼントを贈るとか?それかティルみたいにサプライズするってのはどう?まだニディアは未成年だから、披露宴とかは先になりそうだけどさ」


 ティルがしてくれたように、何かないかなと考えていたら着信が入りみるとアイズからだった。


「どうした?」

「アイズから…。ブロックしてあるんだけどな」


 あっちもクロウというハッカーがいるから見られているのかもしれないと、渋々メッセージを開く。そこにはたった一言だった。結婚おめでとうと言う言葉。嫌味なのかは分からずとも、ありがとうスタンプだけ押す。


「げっ俺も来てる…。二人ともおめでとう。素敵な家庭作りなよ。ただリアを諦めたつもりはないから、覚悟しろ。それからヨウミに伝えとけ。ハディックを返しに元エピルス本部で待つ。攻撃はしないから安心しろ。それじゃあだって。リア」

「平気。私にはワイズがいるから、怖いものはないよ。ハディックを返すだなんて、なんか罠とかあるのかな」

「わかんないけど、一応ヨウミたちには伝えとくべきだろう。明日伝えとく。そろそろ俺たちも寝よ」


 そうだねと電気を消しおやすみと伝えて就寝した。

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