41話 恋文を君へ
ミライを託児所に預けられず、私はしばらく停職となりミライの面倒を見ながらアイズの部屋を片付けていた。これから同部屋で過ごすことになる。なぜアイズを同居させるよう指示をもらったのは、アイズの能力がバリアということもあるから。
ワイズはあれ以来、何も思い出せず今は家族のことを思い出してもらうことにしてある。そうは言ってもワイズは施設育ちでもあったから、逆に私とティルでやったほうがいいんじゃないかと思い始めたものの、あの過酷なことは誰も思い出せたくないだろうから、家族と過ごしていたという偽の記憶を与えているらしい。
掃除機をかけアイズはせっせと私の部屋に荷物を運んでいるも、これはキアが絶対に嫌がるパターンだと悟る。私も見た時はアイズを拒否したいぐらいだった。
それでも処分箱にポスター類を入れていて、これって確かヨウミの家にあったのと同じじゃんとヨウミに少し申し訳なさを感じる。
「これ本当に処分するの?」
「あぁ。これ貼ってたら嫌がるだろうし、目の前にリアがいるから十分かなって」
「ふうん。そう言ってても筆記用具系は残しておくんだね」
耳が赤くなっていて、アイズがいない時にこっそりポスターはヨウミに渡してあげようと押入れにしまった。アイズは一度、不動産屋に鍵を返しに行き、まったりとミライを見ていたらミライが棚の上にあるものを取りたがっている。
もしかしてワイズのノートかなと取り出して、ミライに渡すとパーパと呼びを指して私の顔を見ていた。
パパのノートだよとミライを抱っこし、ノートを開く。いろんなことが書かれてあって、最後のページにミライの名前がある。そしたらミライはパーパとまた言っていて、まだ言葉がちゃんと喋れてないから、ミライの行動をしっかり観察した。
私に一体何を伝えたいのかなとミライを見ていたら、ミライは私の膝から降りて立ち上がり、またパーパと言いながら玄関へ行こうとしている。
今は会えないよとミライを抱っこしようとするも嫌がり、座り込んでパーパ、会いたいと喋ったのだ。もう喋れるようになったんだねとおいでとやると抱っこさせてくれる。
そうだよね、ミライはもう一歳半だもん。言葉も徐々に覚えていくのは当たり前で、私がよく会いたいねとミライに言ってたからだ。
「パパに会いたい?」
ミライに聞いてみるとパーパと笑って言うから、こっそり行くしかないと行こうとしたら扉が開かない。えっと鍵を開けて出ようとするも開かず戸惑っていると、アイズからメッセージがくる。
外から鍵とバリアを貼ってるから、出られないぞ。何か必要なものがあるなら、送って。
ストンと力が抜け、外出もできないだなんて信じられなかった。私とミライが住んでいるマンションは最上階でもあり、ベランダから出ることはできない。
こうなったらルシャンダに頼むしかないとスマホをとり、ルシャンダにメッセージを送る。そしたらルシャンダはごめんなさいスタンプが来て、こう来た。
カディヴィアのハッキングができなくなったであります。いくら試しても以前のようにはいかなくなったであります
ありがとうと伝えて、アイズが帰って来るまで待つしかない。ごめんねと出かけるのをやめ、ミライは遊具で遊び始める。
少ししてアイズが帰って来て、ミライが見えないところでアイズの頬をひっぱ叩き、ミライが聞こえないようにと小声で怒った。
「こんなことになったのはしょうがない。だけどミライはワイズに会いたがってる。それなのに勝手にプラスの鍵をつけてアイズは何がしたいの?怒られるのは承知して、一目でいいからワイズに会わせて」
「それはできないってあれほど言ってるだろ。ミライの能力を封じたとしても、会わせるつもりはないよ。ミライとリアが悲しむ姿を望んでない」
「それでもミライはアイズじゃなくて、ワイズを父親として認識してる。お願い、ワイズに会わせてあげてよ」
アイズは靴を脱いでリビングに入ろうとして、まだ話終わってないと私がアイズの手を掴むとアイズは私を強く引き寄せる。
「ワイズのことはもうきっぱり忘れろ。俺がどれくらい我慢してるかわかるだろ。俺は元々、ワイズがこのまま記憶がないままでいいって思ってる。そうすればリアは俺を頼るってわかってるから、俺はこのままでいたいんだよ」
「アイズ、力が強いっ」
「リアがワイズのこと諦めて俺を選ぶなら、ゆるくする。そうすればいつでもワイズに会わせられるし、いつでも外出はできる」
ミライがリビングに繋がる扉にいて、だあ!だあ!と嫌がってるような声がしていた。駄目だよって言っているような声でも、私が降参するまでこの状態のままになる。このことギーディスと総司令官はどう思っているのだろうか。
「…もう少し考えたい」
「今答えを出せ」
「そう言われても、答えでないよ。それに記憶回復の能力者が見つかったってお兄ちゃんから聞いたの」
「ワイズは完全にリセットした。記憶回復の能力者にあっても無理だよ」
やってみなくちゃわからないよと悩んでいたら、スマホが鳴る。とりたくてもスマホはリビングに置きっぱなしだ。誰もここには入れないから止めてくれる人もいない。
「お願い、離れて」
そう言っても離れてはくれず、やっぱり言わなくちゃならないのかなと口を開こうとした時。
『おい、聞こえてるか?リア、おい!返事をしろ!』
ミライが勝手に触れちゃったのかはさておき、ワイズの声でスマホに向かって喋ろうとしたらアイズが私の口を塞ぐ。
『親父!リアの居場所教えろ!ミライが助けを求めてんだよ!親父、なんとか言え!…親父の様子がおかしい。リア、聞こえてるなら返事してくれ!』
壁に突きつけられた私で壁を強く叩く。
『聞こえてるは聞こえてるんだな。なんか知らないけど主治医に自分がかかった能力を無効化してみてくださいって言われて、無効化したら思い出せたよ。ってこんなこと言ってる場合じゃねえよ。親父、しっかりしろ』
ワイズ、助けてとリビングの扉に手をやろうとも、アイズがバリアを貼ってしまった。
「父さん、最初っからワイズに言っておけばよかったな。だけどもう手遅れだよ。俺はワイズの大切なものをもらうために、ずっと待ってた。リア、ワイズに言え。ミライは大切なパパの記憶を消して、アイズをパパと見始めたからもう関わるなと。言わなければ、そうだな。ミライをデッドハランに送ることもできる。それはしたくないだろ?」
卑怯者とアイズの手を掴み、アイズに分かったと伝えるしかない。そう言おうとした時のことだった。浸水し始めて行きこの力はヨウミだと天井まで行くか行かないかレベルまで浸かる。
ミライはウリに抱っこされており、タングの力で私とアイズが引き離され、私は泳ぎながらウリがいるところへいった。
「間に合ったっすね。ヨウミさん、水出しすぎっすよ」
「まさかのまさかじゃんかよ。ワイズが記憶戻るだなんて悪役しなくて済んだじゃん。それより、アイズ、てめえの正体はわかってるじゃん。ということで自分たちは撤退するじゃんよ」
えっどうやって脱出するのとウリがサングラスをくれて、ウリは眩しい光を放ち一瞬真っ白な景色を見る。少しして光が消えると島だった。
「ふう。宿敵と戦うのは勘弁と思ったけど、なんとか救出できたっぽいね」
「アイズの正体ってどういうこと?」
「説明は後でするっすよ。本当は記憶が戻るようにってリアちゃんとミライ君をエピルス本部へ誘拐する作戦を立ててたらノアから連絡きてすぐ向かったんす。まだノデッドとヨウミはあのマンションにいるっすけど、大丈夫っすよ」
そうなのとミライを返してもらっていたら、リア、ミライとワイズの声が聞こえそちらに目をやる。アイズじゃなくてワイズだとミライはパーパと叫んでいて、ワイズは私とミライを優しく抱きしめた。
「ごめんな、今まで自分に無効化したことがなかったから気づかなくて」
「ううん。ワイズがしっかり記憶が元に戻るだなんて奇跡しかないよ。これでやっと三人で暮らせるね」
喜んでいるとギーディスがまだ信じられないような表情で来て、ごめんなとワイズごと抱きしめてこう言う。
「寂しい思いさせちゃって、本当にすまんっ。てっきり自分にはかからないと思っていたから教えていなかったんだ。もっと早く気づけば、リアもミライも傷つかずに済んだのにっ。さっきもあんなこと言ってすまなかった」
「いいけど、アイズのこと…」
さっきの経験でアイズの様子がいつもと違ったことは理解できた。
「ノアからあることを聞いた。ワイズ、フリジンダ社の幹部たちをかき集めてくれ」
「わかった」
ギーディスとワイズは先にフリジンダ社の中に入り、ミライはタングが作ってくれたガラスの乗り物にとても喜びながら私たちも中へと入った。
◇
まさかここがばれるとは思っていなく、知っているのは母さんと父さん、それからリアの両親だけだ。情報を渡したのは誰なのかは想定しにくいが、リアとミライがいなくなったことで一度撤退する。
ヨウミとノデッドにある程度、攻撃をし二人はすぐに消え、水も引いていった。せっかくリアとミライと過ごせる日が消えたことで、リビングにあったものを全部壊す。
計画が狂い、両親にもばれずに進んでいたのに、ワイズの主治医があんなことを言わなければうまくいっていた。するとひどい有様ですねとヘリットが現れる。
「何しにきた?」
「酷いじゃないですか。ファンズマに付き纏われていたところ、いきなりいなくなったんで何かあると思いつけてみたら」
「そうか。館長にあの短剣を渡し、ティルに持たせ、うまくいっていたと思ってた。二年間何もなく順調にいっていたのになぜだ」
「どうなんでしょうね。ミライ君はアイズさんの本性を知ってたんじゃないでしょうか?」
ミライがそう思っているわけないと考えていたら、そう言えばワイズと初めて会った時、やたらと俺を拒否していた。夜、泣いていた時も、抱っこさせてくれなかったし、その後も嫌がっていたな。
「思い当たる節、あるんですか?」
ヘリットにそう聞かれてあるよとワイズのノートを手にする。これを燃やしたいぐらいだが、ミライが悲しむのは見たくないから、ペンをとり余っているところに文章を書いていった。
◇
会議室では私たちフリジンダ社幹部とそしてニューダ社の新幹部が集まり、ギーディスではなくお兄ちゃんが説明をしていく。
「アイズはある調査で行方不明となり、リア救出の一週間前ぐらいにカディヴィアへ帰国。そしてリア救出にはちょうどアイズが必要だと判断し、一緒に来てもらっていた。そして二年間でわかってきたことが、ヨウミと同じようにリアとキアに執着していることが判明している」
通りであんなファングッズの量があったというわけねと思っていたら、キアがぶるぶるしながらきもっと言い出している。
「ファンクラブって廃止することはできないのかよ。それもあったから、執着しやすくなってるんじゃないのか?」
「そうだ。僕も廃止したほうがいいし、これ以上リアファンが出てくると困る」
「そうなるとお前たちのお小遣いが減るがそれでもいいのか?」
ぎくっという表情をするみんなで、ファンクラブはあってもなくてもいいけれど、ミライはできればファンクラブに入れさせたくないと挙手した。
「リアどうした?」
「ファンクラブは継続でもいいけど、ミライはファンクラブなしにできない?まだ作ってないよね?」
「それなら、親父たちに相当の圧力かかってるから平気だ。それでアイズとその数名、行方不明になっていた理由が、アイズたちはデッドハラン王国に幽閉されていたことがわかった。アイズが帰還できたのも任務のため帰還し、リアとミライをデッドハラン王国に送り届ける目的で、この二年間、リアとミライと仲良くしていたことになる」
「じゃあデッドハラン王国に攻めるってことなの?」
「いや、デッドハラン王国に行くにはまだお前たちの力じゃ行くこともできない。その前にルシャンダ」
お兄ちゃんからルシャンダに変わり、ルシャンダが写真を見せながら説明していく。
「ルマが処刑されることが判明したであります。しかしワガラ都市にある警視庁に訪ねるも、ルマと話せない状況であります。そこでハッキングをした結果、ルマは現在、ブルーバスの土地にある刑務所、ブルズンにいることがわかったであります」
「ちょっと待って。そうなると囚人も逃すことになるかもしれないってこと?」
コルアの発言で私たちは息を飲み込む。万が一、囚人がゲートを潜ってしまったら大変なことになる。
「難易度高い。ブルーバスの土地に行くとしても、ニューダ社に潜水艦は持ち合わせてない」
レッツォの発言で今度はザズがあることを口にした。
「そもそも館長の姿のままになっているのがおかしくないか。嫌なら本来の姿に戻るはずだ」
確かにそれは一理あると考えていたら、シフォンが考えたくもないことを発言する。
「ルマは時が来るまであそこにいて、時が来たら囚人を逃す方向性で動いているとしたら」
「ルマはそんなことしないであります!」
落ち着いてルシャンダとやりつつ、仮にルマがすでにデッドハラン王国の調査員になっているとしたら、これは罠と考えるべきだ。
「そうなるとだべ、警視庁の中にデッドハラン王国の者がいるってことになるだべよ」
ウバンの言葉に私たちはとんでもないことに巻き込まれている気がする。お兄ちゃんは何も言わないけど、お兄ちゃんの瞳を見れば正解なんだとわかった。
私たちに議論させどうするかを見極めるために、お兄ちゃんがいるようなもの。だからこれが正解なのか分からずとも、議論し合わなければならない。そしたらワイズが提案を出してみた。
「ルマの一件、そして兄貴の一件。二つの件は必ず一つとなる。だからルマの件と兄貴の件、二手に分かれて行動するのはどう?それとヨウミたちに協力要請を頼む」
ヨウミたちは今、ミライの面倒を見てもらっているからここにいないけれど、きっと助けてくれる。みんなのことを待っているとティルが言う。
「これは一度持ち帰らせてもいい?元団長たちも手伝ってくれるかもしれないから」
「わかった。結論がでたら日程決めて話し合おうか。こっちも結論出しとくから」
ワイズとティルがこうやって話している姿に、私たちはうっとりしてしまった。ティルたちは、ニューダ社へと帰り明日、フリジンダ社の幹部で話し合うことになる。
なぜかワイズの部屋に入らせてはくれず、キアがもう少し待っててというから、私とワイズは手を握り浜辺を歩く。
「もし、ミライが誤ってやったとしても、俺が無効化するから安心していいよ」
「ありがとう。さっきは少しアイズが怖くて、従わなきゃならないって思ってたの。そしたらさ、ミライがだあって何度も叫んでたの。駄目だよって言いたかったんだろうなって」
「少しずつ言葉覚えてるのか」
「そうだよ。その前にワイズのノート見て、パーパ、会いたいって言ってたの。それがとても嬉しかったよ」
俺のことパパって呼ぶんだなと照れ笑いして、ミライのところへと戻った。ヨウミたちは一度、エピルスの支部へ行くそうで、行ってしまう。
ミライは少しずつ歩き始めるようになっているし、建物内を三人で歩いた。
夕飯も食べ終え、ワイズは初のミライのお風呂をやってきている。ウバンたちも一緒だから大丈夫と信じて、キアがせっせと運んでいるのを見かけた。倉庫にしまっていてくれたんだろうなと思いながら、私はイルルの部屋に入る。
「どないしたん?」
「ちょっと占ってほしいことがあって」
「なんやなんや。ワイズか」
「違うって。ミライのことでちょっと気になるの」
どの辺と聞かれそうだなアイズに奪われちゃうとかは想像しにくいけれど、ミライが成長した時に能力を誰に使うか。
「ミライが成長した時に、誰に能力を使っちゃうのか知りたくて」
ちょっと待ってなと水晶を取り出して、見てもらった。どうだろうとドキドキしながら待っているとイルルは言いたくないような笑顔をしている。
「誰?」
「えっとー」
「正直に答えて」
「わかったさかい…。まだ先の未来やけど、ミライはリアが苦しんでいるのが見てられへんくて、記憶をリセットするんや」
おっとそう来ちゃったか。どのタイミングなのかはイルルもわからないということで、このことを一応お兄ちゃんには話しといたほうがいいかもしれない。
「ありがとね」
「いいんやで。よかったなぁ。ワイズ、記憶戻って」
「うん。もしかしてイルルはわかってたの?」
えへへという表情でこれからは教えてよと伝え、私はイルルの部屋を出てモニター室へ入る。
「ルシャンダ」
「どうしたでありますか?」
「一度マンションに戻って、貴重品とか色々持ってきたいの」
「今開けるでありますね」
マンションの入り口を開けてもらい、カディヴィア社の人たちが立っていて事情を説明し中に入れさせてもらった。すごい荒れたのがわかり、たとえヨウミの能力があったとしても水浸しにはならない。
貴重品を鞄に入れつつ、後持って行くとしたらワイズのノートぐらいかなと探すもなく、机の上にペンと一緒に置かれていた。まさかこのノートに何書かれたとページをめくっていくと思わず手を離してしまう。
そこに書かれていたのは好きだという文字がびっしり書かれてあってしかもバリアが貼られている。捨てたくても捨てられない状況だし、これをミライに見せられない。
そして一番最後のページには文章がぎっしり書かれていて、一度閉じる。見たくもない文面を見つけてしまって、それでもアイズがこの二年どんな思いでいたのか知っておく必要があると最終ページを読む。
拝啓、リアへ
俺がこの二年間、リアとミライと過ごせて、これが毎日続けばいいと思っていた。
もちろん、これからもファンレターは本部へ送らせてもらうよ。
ワイズがこのまま記憶をなくしたままでよかったのに余計なことをしたワイズの主治医はどうするか考えている。
いや、主治医殺さなくていいからと思いながら、その続きを読んだ。
ワイズとミライが初対面をした時には、すでに諦めがついていて最後まで見届けようと思っていたよ。
そしたら夜中、ミライが泣き出した時、俺に対する態度が変わったことに気づいた。
それがなんなのか最初はわからなかったけれど、今日理解した。
ミライの能力を甘く見ていたのが大間違いだったということをな。
ミライの能力の本来の能力はリセット。そして基本がリアとワイズの基本能力を手にしている。
これで全てわかったかはリア次第だが、昨日寝る前、イルルに抱っこされていたの覚えているか?
俺の読みだとミライはイルルの能力を多少吸収し、リアに抱っこされた瞬間に何かを見たんだろう。
さすがはリアの子だと思っていても、俺は諦めない。
何があれ、俺はリアとミライを心から愛しているし、すぐ迎えに行くよ。
来なくていいですと少々怒りつつ、最後の文面にはこう書かれてあった。
これからデッドハラン王国から挑戦状が来るだろう。その時にでも二人は傷つけず迎えに行く。
もし抵抗でもしたら、無理やりでもワイズから引き離すから待ってて。
それじゃあ、愛してる。アイズ
今すぐにこのリングノートを破きたい衝動に走るも、やっぱり無理だよねと挫折する。そうだとワイズの能力多少吸収してたと使う。そしたらすぐにバリアが剥がれてそこをビリビリに破いた。ミライがたまに見るからここに書いたんだろう。
後でワイズに謝るとして、後は何か持っていく物あるかなと周囲を確認し、何もなかったからルシャンダにゲートを開けてもらい、島へと帰った。




