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ブラッドカラー  作者: 福乃 吹風
40/195

40話 憩いの場その8

「ぎゃあぁぁぁぁぁ」

「何叫んでるんだよ」

「うぅだってワイズがっワイズが」

「あぁ俺、記憶失ったんだよな。まぁしょうがないだろ」


 まさかこの展開でそうなるのは俺も正直驚いたよ。俺の息子、ミライが記憶のリセット能力者だなんて誰も思っちゃいない。


「ワイズはちゃんと記憶戻れるんでありますよね?」

「さあな。ルシャンダたちのことも忘れてるし、回復できるかはわからねえよ」


 あの幸せな時間を返してもらいたいが、そうもいかないのはわかっている。


「ルシャンダ、アイズから聞いたんだろ?ルマのこと」

「うぅ。なんであんなやつの肩代わりにしているのか不明であります!」


 さっきまで落ち込んでいたルシャンダが少々怒っているのは置いておこう。そしたらルシャンダがあることを言った。


「ワイズは記憶、完全に消えたことでアイズが等々動き出すという噂を聞いているであります」

「いやぁ、ノアがそんなこと言うとは思わなかったけど、俺が記憶失っている間に動き出すのは間違いはないだろうな」


 40話の最後にノアが発言していたこともあり、ヨウミたちは再び同じことをしようとするに違いない。そうとなればニューダ社とフリジンダ社、ついでにカディヴィアが動くというわけで。俺は今後、どうなるかはさっぱりだ。

「リアとミライは振り回されてばかりであります。幸せになってほしいであります。だからワイズ、早く記憶を回復するのでありますよ」


 肩をめちゃくちゃ揺らすルシャンダであり、そう言われてもしょうがないだろとルシャンダの手を払う。


「それとティルとアイズがライバル関係になりそうでありますね。モニター室で見ていたでありますよ」

「本当にそれだよ。ったくリアは俺の彼女だし」

「指輪プレゼントしているところもバッチリリーダーのみんなと一緒に見ていたでありますよ」


 まじで恥ずいわと照れながら、記憶があれば今頃三人で暮らしていたんだろうなと思ってしまうほどだ。なぜか作者の人は相当、俺とリアを引き離したいのは見え見えだけどな。

 なんて思っていても、今後の話はどうなるかはお楽しみってことにしておこう。


「そう言えばチラッとデッドハラン王国の人が現れていたでありますね」

「名前は確か」


【 デッドハラン王国 】


・ヒアラ 情報提供者

・ヘリット 能力:記憶回復


「ヒアラはインディのような情報提供者で、ヘリットがデッドハラン王国の調査隊らしいな」

「それと行方不明になってたネフィラが仲間になっているであります!悔しいでありますよ!」


 おいおいまた肩を揺らすなよとルシャンダの手をもう一度払い、ウバンは大丈夫だろうかと心配だ。これはまだ読者さんに内緒だったと言えど、伝えとくか。


「ウバン、ネフィラのことが好きなんだよな」

「そうでありますか?」

「ネフィラとウバン結構、二人でいるの見かけてた。気づかなかったか?」

「むぅ和吉はワイズとリアの恋心しか見ていないであります」


 他のみんなも見てやれよとそんなに応援していてくれていたんだなと改めて感じたよ。


「よし、俺はしばらく記憶ねえけど、リアたちのこと思い出すからな。だからその時は」

「わかっているであります。和吉も思い出話たくさんしてあげますから、覚悟してであります」

「覚悟してる。それじゃあ次回41話恋文を君へ。お楽しみにい」


※こちらのページは本編ではございません。  

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