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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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きちんとした検査と診断書を書いてくれる医者を探す

家に着き、母が言っていたとおり腹の立つ嫌な弁護士だなと思い考えていると、昔お世話になった森先生の事を思い出して森先生の事務所をパソコンで調べ電話をかけた。

 

 

 女性の事務員が出て森先生に繋いでもらうと、


 ゆっくりとした落ち着いた口調で「あー松川君か、久しぶりだね。元気にしていた」と、優しく言われ、少し父、母の事を話した後、これまでの事を話して

 「社労士か弁護士を紹介してもらえないでしょうか」と、告げた。


「松川君、社労士や弁護士を捜すよりも、きちんと検査をして正しい診断書を書いてくれる医者を捜さないといけないよ。難しいけど」


「そうか、そうですよね。考え方を変えないと駄目ですよね。ありがとうございました」と言って電話を切り、


 城に電話を掛けて、森先生に言われた事を話した。


「そうか、そうだよな。

 以前に俺の仕事の税務関係の事を頼んでいる税理士に社労士の事を聞いたら、その税理士が社労士の資格も持っていたのだけど

『障害年金の事は詳しくなくて主に会社の人事や総務なんかを得意としているから障害年金事はあまり分からない。

 だけど障害年金に詳しい社労士が知り合いに居るので紹介は出来るよ」と言っていたから、電話を掛けて見ようか」


「ありがとう。詳しい検査をしてくれて、診断書を書き直してくれる医者が居ないかを聞いてくれ」


「分かった」と言ってくれ、電話を切って10分後に電話が鳴った。


「もしもし、どうだった」


『1人障害年金に詳しい社労士の友達がいているから電話を掛けて内容を伝えておくので、直接電話を掛けて欲しい』と言われて、電話番号を教えてもらったから直接電話をかけてくれ」と、電話番号を教えてもらい、そこに電話を掛けた。


「もしもし、初めまして松川と申しますが」と挨拶をして、詳しい内容を話と


「堺市の外れに、やなだクリニックと言う高次脳機能障害専門の病院があって、そこの先生は患者側の立場になって、詳しく検査をしてくれ正しい診察をしてくれる医者だから電話を掛けて診察をしてもらえるかを聞いたらいいと思うよ」


「分かりました、ありがとうございます。もし診察して診断者を書いて貰える事になったら、過去5年分の年金が貰えるかを聞きに都大学病院に着いて行ってもらえますか」


「これからの分の年金が貰えるように手続きは出来るけど、都大学病院まで行くとなったら、1日仕事になるから無理です」


「そうですか、分かりました。

 もし何かあったらまたご連絡させて頂いても大丈夫でしょうか」


「大丈夫ですよ。病院にはネットで調べて電話をして下さい」と言われ、電話を切って直ぐにパソコンを開いた。


 ホームページを見ると堺市の外れの駅からバスに乗り6分、そこから徒歩3分と書いていて、かなり遠いなと思いながら電話番号を見つけて電話を掛けた。


「はい、やなだクリニック高次脳機能外来です」


「松川と申しますが、そちらで精神障害者手帳の診断書を書いて貰えると聞いたのですが、1度診察をして貰えないでしょうか」


「え、はい。高次脳機能障害と言われているのでしょうか」


「はい」


「障害者手帳はお持ちですか」


「はい、3級の手帳を持っています」


「しばらくお待ちください。」と言われ待っていると、受話器越しに微かな話声が聞こえた後


「誰にここの病院を聞いたのですか」


「社労士から『ここの病院で詳しい検査と正しい診断書を書いて貰える』と聞来ました」


「しばらくお待ちください」と言われ、また受話器越しに微かな話声が聞こえて


「分かりました1度診察に来て下さい。

 今、混んでいるので3週間後の17日の木曜日になりますが、大丈夫ですか」

 

 かなり遅いなと思いながら、仕方がないと思い

「何時頃に行けば良いですか」と、聞くと「13時で大丈夫ですか」と言われ、

17日の木曜日に診察して貰える事になった。




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