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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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国立脳医療センターへ

 8月に病院に行くと、


 いつものように体調を聞かれ薬を出してもらい5分位で診察を終えて、11月の末に予約を入れて帰った。


 

 11月に病院に行き診察室に入ると、いつもの笑顔で体調を聞かれた後、


「実は来年から国立脳医療センターに行く事になって、松川さんも来ないか。

 私が手術をしているから松川さんの脳の事は私が1番分かっているし、ここの病院より近くなって、通院もしやすくなるでしょうから」と言われ、


 ここに来た時には国立脳医療センターのセカンドオピニオンを書かなかったのにと思いながら、

 でも、たしかに手術をしたのはこの医者だし、行った方が良いのだろうと思い、

「分かりました。国立脳医療センターに移ります」と、答えた。


 凄く機嫌が良さそうな表情になって、

「分かりました。紹介状を書いておくので、1月以降に自分で病院に電話を掛けて予約を取って下さい。

 変わったばかりの頃だから、なかなか予約が取れないかも分からないので、早めに電話を掛けた方がいいと思うよ」と言われ、国立脳医療センターに移る事になった。



 1月7日に病院に電話かけて、1月26日に予約を取った。

 

 パソコンを開いて場所を確認すると大学病院より多少近いが便利が悪く、

 家から遠い駅に行き電車に乗り終点まで行って、そこからバスに乗り換えなければならなくて、時間は都大学病院に行くのと変わらなく、不便なぶん大変そうだった。

 

 脳神経外科のホームページの医者の紹介欄に主治医の事が載っていて、脳神経外科の部長と書いていた。

 

前の大学病院では講師だったから出世をしたのだろうかと思いながら主治医の記事を読んだ。

 


 予約日に病院に行くと、思っていたのと違い凄く古く、お世辞にも綺麗だとは言えない建物だった。   

 

 中に入ると大勢の人がいたが、都大学病院とは違い外観を見た時と同じ印象を持った。

 

 受付に行くと、

「エスカレータで2階に行って脳神経外科の受付で、これを渡して下さい」と用紙を渡され、そこに向かった。


 エスカレータを降りて左に曲がると右側に古い小さな診察室が幾つもあって、左側の手前に受付があり、受付を済ませた。


 国立脳医療センターと言う病院名だったが、大学病院ほどではないが他の診療科もあり、重病の人達が来ている様に感じられた。


 暫くして名前を呼ばれ診察室に入ると、

「よく来てくれたね。こっちに来たばかりで、もの凄く忙しくて」と、何時もの笑顔で言われ


「体調は変わりないですか」


「はい。変わりないです」


「寒くなって来ているので風邪などを引かないようにしてくださいね」と、5分位の診察を終えて、

 

 血液をサラサラにする薬を出してもらい、3か月に1度の診察と薬を貰いに来るのと年に1度のMRI検査を受ける事になった。



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