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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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1泊2日でのスキルアップの講習

 前回より1時間遅い8時にショップに行くと、翼達はもう来ていた。


 前回とは違い商売上手な城に

「安くするから」と、器材を勧められてみんなが器材を買っていて、自分達の器材を車に積んで、車を走らせ前回より近い白浜に着いた。


 白浜のダイビングの施設は2階建てになっていて、2階が休憩をしたり食事をする場所で、1階にはレンタル器材やタンクなどが置いていて、道路を挟んだ向こう側が直ぐに海で、小さな岩場になっていた。

 

 施設の簡単なトイレなどの使い勝手などを聞いて


「1本目に潜るポイントには大きなアーチがある」と聞き、器材のセッティングをした。


 ショップの人が駐車場に軽トラを回してくれ、器材を載せて出て行った。

 

 軽トラの後を追うように「行くよ」と言って歩き出した城に着いて行き、

 道路を渡り海沿いを少し歩くと防波堤があり小さな船が3隻留まっていて、その向こう側が砂浜になっていた。


 軽トラが1隻の船の前に停まっていてショップの人が器材を降ろして船に乗せをてくれていて、船に乗り込むと、船の持ち主らしいおじさんが「出発するぞ」と言って、船を出した。


 1本目のダイビングは、大きなアーチがあり、その中に入ると小さなスカシテンジクダイやキンメモドキがいっぱいいて魚達がキラキラと光り、

 危険な生物の、赤い見た目がかっこいいミノカサゴや美味しそうな大きなクエがいた。

 

 2本目のダイビングは沈潜があって、沈潜の中にスカシテンジクダイやキンメモドキがいっぱいいて、少しビビりながら沈潜の中に入って行った。

 

 その日のダイビングを終えて、ショップでログブックを付けたあと、小さな温泉に行ってから民宿に向かった。


 民宿の受付でおばさんに鍵を渡され2階の部屋に向かうと、右奥の10畳の和室に城と、隣の部屋が翼達の部屋になっていて、部屋に入る前に城が翼達に

「夕食は7時だから1階の食堂に来て」と話し、時計を見ると6時30分を指していた。


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