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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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城とダイビングの話

 翌日の昼過ぎの検査が終わって病室に帰ると城がいて、驚いた。


「よう。店に行ったら(休みます)と書いている張り紙がしてあったから、翼に電話を掛けて、何かあったのかと聞いたら『病気で入院している』と、事情を聞いて、びっくりして見舞いに来たけど体調は大丈夫か」


「ごめん、ごめん。病気の事を話して気を使われたくなかったし、使われるのが嫌だったから」と、笑いながら話して


「体調は大丈夫。予定通り退院できそうだし、また海にも行こうぜ。

 あ、それから5500円のイルカの絵をプリントしている可愛いバスタオルあっただろう、あのバスタオルのピンクとブルーの色を1枚づつ買いたいのだけど」


「いいけど、持っているのに2枚も何に使うんだ」


「手術をしてくれた医者にあげようと思って、大学病院だから現金は受けたらないだろから」


「分かった、用意しとく。難病って聞いたけど病気の方は大丈夫なのか」


「脳梗塞になる確立が人より少し高い病気だと言われていたけど、医者が

『手術をしたらほとんど普通の人と同じ位の確率にもどる』と、言っていたから大丈夫だろう」


「そうか、良かった。また海にも行けるな」


「あー、医者にダイビングをしてもいいかと聞いたら『深い場所に行かなければ構わない』と言っていたから、また潜れるな」


「じゃあ、今度は和歌山の潮岬か紀伊大島まで潜りに行こうか」と、話していると看護師が来て、


「検査の時間なので」と言われ、


「あー行こうぜ」と言って、看護師と検査室に向かい、城は帰って行った。


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