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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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検査入院

 検査入院日の午前中に病院に行き、


 受付で入院の手続きを済ませて、脳神経外科の病棟のナースステーションに着いて、

 

 看護師に連れられ身長、体重を測って病棟内の説明などを聞いてテレビカードを買って病室に入った。

 

 パジャマに着替えてベッドに寝転びテレビを見ていると看護師が来て、血圧と体温を測り、

 

「検査入院は1週間で、検査の予定を説明します」と言われ、


 驚いて、

「検査入院は医者から3日と聞いていて、

 飲食店をしているので、店の入り口に張り紙押していてその張り紙にも20日から23日まで休みますと書いていて、常連さん達にも『20日から23日まで休みます』と、言っているので困ります」と話すと、


 凄く驚いた表情になって、

「本当ですか。少し待っていて下さい」と慌て病室を出て行き、年配の看護師と戻って来て、年配の看護師が「看護婦長です」と軽く会釈をした。


『検査入院が3日』と、医者に言われていたと聞いたのですが」


「はい。そう聞いていたので店の前の張り紙に20日から23日まで休みますと書いてきています」


 表情がこわばり、小さく2階頷いて、

「分かりました、確認してきます。

 ゆっくり休んでいて下さい」と言って、足早に出て行った。


 テレビを見始めると白衣を着た若い男の人が来て、

「松川さんの担当をする担当医です。何かあったら言って下さいね」と、微笑みながら言って来て、感じの良さそうな人に見えた。


 昼食後に検査を済ませて休んでいると看護師が来て、外来の時に行っていた1番の診察室に行くように言われた。

 

 診察室に入ると主治医がいて、

 検査入院の日にちの事を話すと「分かりました。何とかします」と、微笑みながら言われた。

 

 病室に戻り休んでいると、

 さっき来た担当医が来て『主治医から検査入院は3日で出来るようにするから』と言われたので、 今から検査に行かないと行けないのですけど大丈夫ですか」と言われて、


 そうか良かったと思いながら「全然大丈夫です」と答え、一緒に検査室に向かった。

 

 検査室に向かう途中で、ぞろぞろと白衣を着た医者達が通路を歩いて来て端によった。


「教授回診です。ドラマみたいでしょう」と笑顔で話しかけられ、


 偉そうぶらない取っ付きやすい医者だなと思いながら、言葉に方言が出ていたので「何処の出身地ですか?関西の人ではないですよね」と話しかけた。

 

 笑顔でニコリと笑いながら「徳島出身で大学は中部地方の大学に行って、ここには大学院に入学するために来ているのです」


「そうなのですか。

 実は妹が地方の医学部に行っているのですが、心配を掛けたくないので病気の事は話してないのです。

 勉強が忙しいみたいで、こっちに帰って来れてないので。一人の方が気楽だし」


「そうですか。ここの助教の先生で地方の大学出身の先生がいて、もの凄く負けず嫌いで『世の中は金とコネと人脈と権力だ』と言って、出世をしようと考えているみたいで、いつ寝ているのか分からないぐらい勉強と仕事をしていますよ。

 私は町医者の方が良いけど」と、微笑み笑いながら話してくれ、話ながら検査室に向かった。


 いろいろな検査を受け、その中で1時間ぐらい一般常識などを聞かれる検査があって、何の検査なのだろうかと思った。


 退院日の前日の夕食後に主治医が来て、

 大まかな手術日の話をして、次の診察日に手術の内容や日にちについて詳しい話をして決める事になり、2週間後の一般外来が終わった午後2時に予約を入れて翌日退院した。


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