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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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検査入院

 検査入院の日の午前中に、入院の手続きを済ませて病棟に行った。

 

 ナースステーションに行き、看護師から病棟内の説明を受け、

 身長と体重を測った後に、テレビカードを買って病室に案内してもらった。


「後でまた来ますので着替えをして休んでください」と言われて、


 パジャマに着替えて、ベッドに座って入院の案内を書いているパンプレットを見ていると、


 看護師が来て、体温と血圧、脈拍数を測って、検査の手順を説明して出て行った。

 

 昼食を済ませた後、その日の検査を済ませてテレビを見ていると医者が来て、明日のカテーテル検査の説明を受けた。


 翌日の昼過ぎに看護師に付き添われ、カテーテル検査をするための検査室に入ると、多くの看護師らしきスタッフが居て少し驚いた。

 

看護師に、

「ここに仰向きで、寝て下さい」と言われて、ベッドに寝転ぶと、


 医者が入って来て「麻酔をするから」と言われ、


 自分からは下半身が見えない様にカーテンで仕切られた後に、看護師が右足の股関節あたりに消毒をしてから医者が麻酔の注射を打った。

 

 医者が、もぞもぞともたついている様に感じていると、


 大声で「違う、そこじゃない。そこじゃない、もっと上だ」と言う、大きな声が聞こえて来て、


 しばらく、何度かそう言った声が聞こえて来た後、カテーテルが入ったようで声が無くなったが直ぐにまた注意をする大きな声が聞こえはじまり不安になった。


 検査が終わりストレッチャーで病室に運ばれ、病棟の看護師に

「気分は悪くないですか。大丈夫でした」と声を掛けられて、


 検査中に主治医が大声で怒鳴られて、怒られていた事を話した。

 

 昨日の夕方に翼が病室に来てくれていて、翼がここの病院の小児外科の看護師をしている事を脳神経外科の看護師に話をしていたので、病棟の看護師達に優しく接しられていて、

 

「部分麻酔だから大きな怒鳴り声が聞こえて来ると、不安になりますよね」と、苦笑いをされて、


「先生が良いというまでは動かないで下さい。何か変わった事があったら直ぐに呼んで下さいね」と、看護師を呼び出すナースコールのボタンを渡された。

 

 夕食を食べて少ししてから医者が様子を見に来て、もう動いても良い事と、モヤモヤ病である事を話され、


「動脈瘤の治療を含む治療方針を、考えないといけない」と、言われた。

 

 気になっていた難病指定の治療費の事を聞くと、


「指定難病の診断書が書けるか、次の診察の時までに考えておく」と言われ、


 次の予約の日時を決めて、翌日に退院した。


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