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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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大きな病院での検査

 直ぐ近くの喫茶店に入り、脳に異常があって赤生日病院で脳の専門医に見てもらうように言われ、病院に予約を入れてもらった事を話すと、


 曇った表情になって


「脳神経外科には友達がいないから情報が入ってこないけど、周りの人たちに聞いていろいろ情報を集めてみる」


「ありがとう。医者は『大した事は無い』と言っていたし、確認のために病院に行くだけだから、あまり心配しないで」と、笑顔で答えた。


 

 9時からの診察だったので8時20分に病院に行くと広い待合場所には沢山の人がいて、初診受付で受付を済ませ2階にある脳神経外科の受付で紹介状を渡して、待合スペースで名前を呼ばれるのを待った。

 

 9時5分前に年配の医者が診察室に入って行き、名前を呼ばれるのだろうと待っていると、別の人の名前が呼ばれ1番と書かれた診察室に入って行った。

 

 15分位してからその患者が出ていて次に呼ばれるのだろうと思っていると別の人が呼ばれ、それを見ながら少しイライラしていると若い医者が診察室に入って行き、少ししてから名前を呼ばれた。

 

 大きな病院で忙しいのだろと思いながら診察室に入ると、紹介状とMRI画像を見ながら横暴な態度で

「右側に小さな脳梗塞と左側に脳動脈瘤があり、あとモヤモヤ病だと思う。もう一度MRIを撮った方が良い」


「モヤモヤ病ってなんですか」


 MRIの画像を見ながら右前の部分を指して、ここの血管が詰まって、ここから小さな血管が無数に出ていて、その小さな血管がタバコの煙の様に見えるのでモヤモヤ病と言われる病気。

 大した病気ではなく普通の人よりも少しだけ脳梗塞になる確率が高くなるだけで、あまり気にする事は無い病気だから」


 右側だけ細い糸が無数に絡まる様に移っている画像を見ながら、

「そうですか。MRIの日ですが飲食店をしていて定休日が月曜日なので、日にちはいつでもいいので月曜日にしてもらえないですか」


「分かりました」と、パソコンを開き予定を見ながら

「2週間後の10時30分だったら空いているので、2週間後でいいかな。

 大丈夫だったらMRIの撮影後、11時30分に診察の予約を入れるけど」


「大丈夫です。それでお願いします」


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