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愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
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沖縄ダイビングツアー最終日

 翌日の朝早く、橋本さんに起こされ朝食の手伝いをした。

 

 昨日のイセエビの頭を味噌汁に入れるなどの豪華な朝食を食べた後、城が

「早朝ダイビングをしないとな。

 誰も入っていない早朝のダイビングは、魚の数も多くて砂もまっていないから凄く綺麗だからな。 

 昨日来た時にいたたくさんのボートが1隻もいないだろう。1番乗りのダイビングをしないと、もったいない」と言われ、準備をして潜った。

 

 潜ると城が言った通り、昨日より遥かに透明度がよく魚の数も多かった。

 

 ボートに上がり、暫く休んでいると城が

「2本目と3本目はドリフトダイビングをするから。ドリフトダイビングは学科講習でも話したけど、海に入ってボートの所からボートの所まで戻ってくるのではなく、みんなで海に入り潜って海遊してから、

 水深の5メートル位の所からボートにここに居て居ると言う合図のシグナルフロートを出して、水中で減圧停止(潜水病を防ぐ)を5分位しながらボートに向かいに来てもらうダイビングだから、

 ここでのドリフトダイビングは流れが少しある所を移動するので、大物の魚が見られる確率も上がるから」と話され、ポイントとダイビングの説明を受けた。

 

 海に入るとウミガメが出迎えてくれ、砂地に行くと、にょろにょろと砂地の中から顔をだいているチンアナゴが沢山いて可愛かった。

 

 砂地とサンゴを抜けて深場の岩場に行くと、大きな岩の下にネムリブカと言うサメがいて驚いた。


  城に着いて行き数多くの魚を見て、徐々に水深を上げて行き、

「待て」と言う合図があって、水深5、6メートル位の所でみんなが止まった。


 城が船に、居ている場所を教えるオレンジ色のシグナルフロートに空気を入れて水面に上げて、潜水病を防ぐためにその場所に留待った。

 5、6分位がたち浮上すると言う合図があって、みんなで上がり、ダイビングのタンクの根元のバルブを持つように言われ、城が先頭でそれぞれがバルブを持ち1列に並んだ。

 

 しばらくすると船が近づいて来て、城が大きな声で

「船の横に張ってあるロープを掴んで、掴んだらロープに沿って後ろに行って1人ずつ船に上がって行って」と言われ、船に上がった。


 最後になる3本目のダイビングは、海に入ると直ぐに大きなロウニンアジが3匹いて、近くまで近づいてくれた。

 サンゴの方に行くと細くて青い、綺麗なハナヒゲウツボがいて、見とれた。

 少し深場を移動していると3メートル位のサメが優雅に泳いで来て、その姿を見て少し感動をした。


 船に上がりお茶を飲みながら各自が最後に見たサメの話をしていると、城が

「そろそろ戻るからシャワーを浴びて帰る準備を始めようか」と言ってきて、順番にシャワーを浴びて帰る準備を始めた。

 シャワーと帰る準備を終えて2階の甲板に上がると、さっきまでいた島々が小さく見えて名残惜しかった。


 港に着き車の所で橋本さんに各自でお礼を言うと「また、必ず来いよ」と笑顔で言って、手を振りながら見送ってくれた。


 15時頃に国際通りのホテルに着き、風呂場で器材を洗った後、17時にホテルのロビーで待ち合わせをした。

 

 みんなで国際通りを探索しながらお土産を買って、


「最終日は沖縄らしい物をたべよう」と話していたので、沖縄料理店に入った。

 城が「みんな飲むから、泡盛を小さいボトルで頼んでおこうか」と言って、みんなが頷いた。

 メニューを見ながらゴーヤチャンプルー、海ブドウ、オジサンのから揚げなどの沖縄料理を頼んでオリオンビールで乾杯をし、ダイビングの事、これからの事など、明るく楽しい未来に向けて語り合い、楽しく飲み明かした。


・・・・・・・

 

     






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