表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
愛した君への最初で最後の手紙  作者: 幸(ゆき)
2/95

ダイビングの学科講習

 14時からダイビングライセンスの学科講習で、少し前にショップに行くとウエットスーツ、マスク、フィン、テレビなどで見た事はあったが名前の知らない器材が展示されていた。

 

 それを見ながら短い通路の奥の部屋に入ると8人掛けの大きなテーブルがあって、入って直ぐの壁一面に海の景色や水中の中いろいろな魚やメンバー達の楽しそうな写真がいっぱい張ってあった。

その写真を見ながら(翼と会えると思って)少しドキドキしていると女子達の話し声聞こえてきて、

2人の女子と城が入って来た。



城が「みんな集まったので講習を始めます、好きな席に付いてください」と言って、教材を配った。


3人並びで座ると城が前に座り、


笑顔で「簡単な自己紹介からはじめますね。

 私が講習をさせていただく城純一です。大学の時にダイビングのサークルに入ってダイビングにはまってしまい、インストラクターの資格を取ってショップを開き海の素晴らしさをより多くの人に知ってもらいたいと思っています」と言い、

こっちを見て「松から自己紹介お願いしますね」と言ってきた。


 「松川誠です。中学を卒業してから料理屋で働き、今年この近くで小さな店を始めました。よろしくお願いします」と話して、隣を見た。


 「大阪赤生日病院で看護師をしてる夏月翼です。昔からダイビングをしてみたいと思っていたので、思い切って来ました」

 

 「翼の同僚で同じ病院で看護師として働いている江夏楓です。翼に誘われて来ました。翼とは苗字の夏つながりです」と、簡単な自己紹介が終わって講習が始まった。

 

 始めはライセンスの指導団体の話、いろいろな団体があるみたいだったけど世界中で通用するライセンスカードを発行して貰えると言う事と


「今回のライセンスは学科講習と海洋実習が2回で、水深18メートルまで潜れると言った初心のライセンスで、もう一つ上のライセンスを学科講習と海洋実習2回で取れるから、出来ればそれも取った方が良い。

水深30メートルまで潜れてナイトダイビングなんも出来るから、今回行って見て楽しかったら、次のライセンスまで取った方が良いので」と言った話から始まり、

ダイビングの器材(BC、レギュレーター)、水中環境《地形・危険な生物)、水中整理《光や音・体の変化)などの講習をし、休憩の後に海洋実習でのルールとプランとダイビングスキルの勉強をした。




「それではテストをはじめます」と、こちらを見ながら城が言った。


「聞いてないぞ」


「言ってないよ、言ったら来なかっただろう。」

 

 隣の席の2人がくすくすと笑いながら、小声で翼が「分からなかったら見せてあえるから」と言ってくれ、城は素知らぬ顔をしながら聞こえないふりをしていて、なんとかテストに合格をして海での海洋実習の話になった。



「初日は背の立つ所でマスクに水を入れて抜いたり、空気を吸うためのレギレターが口から外れた時の対処法などの練習をしてから少し深い所に行って練習をするので、

ビーチからのダイビングを2回潜って講習をするから。テーブルサンゴが綺麗な串本の海中公園に行こうと思っています。

その次の日のダイビングはボートでのダイビングを2回潜るので、前の時と同じ串本の海中公園からボートに乗って行こうと思っています。

初回のダイビングは来週の月曜日ですが次のダイビングの日にちが決まってないので、出来れば松の店の休みの月曜に合わせて欲しいのだけど」と、翼たちに話し、


翼たちはスケジュール表を見ながら相談をして「仕方がないな、その次の週の月曜だったら大丈夫」と笑いながら話、海に行く日にちが決まった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ