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【完結済み】田中太朗のスローライフ〜普通な男の転移生活〜  作者: 三笠 どら
第5章 本格物作り 【破】

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第42話 全員集合!

さて!第5章がスタートします!

ものづくり編【破】ということで

今回もどんどん作っていきましょー!

長ーーーーい目で見守ってください!

 異世界に転移し新たな人生を歩みながら出会った人たちに助けられ、紆余曲折ありどうにかこうにか無事生活出来ている私こと田中太朗は、我が家の縁側にてお茶をすすっている。

 昨夜の大宴会の末に我が家で一夜を過ごしたシゲノブも一緒にお茶を飲んでいる。ちなみにユウキとクロードは二日酔いで苦しみ、リュウは看病といった様子である。

「・・・アホ。」

 このようにユウキには悪態をついているが看病はちゃんとするリュウはやはり優しい子なんだろう。と見守っている。

「そんでタロウ。次はなにをするんだ?」

「そうですねー。かまどが完成したのでレンガを焼いてレンガで家の中に調理場を作りたいなと。」

 寝転んでいるシルクを間に挟み、時に撫で、のんびりとした時間を過ごしながらこれからの過ごし方を話す。シゲノブは困ったことがあれば言え。と言ってくれる。頼りがいのある優しい方だ。

 相談や談笑をしていると突然シルクが起き上がり外へかけて行く。何事かと追いかけると空には例の魔女っ子が。

「ええー!家が大きい!1ヶ月経たずにこんななる!?」

 第一声がこれである。

「なんだ。タズナじゃねぇか。」

「やっほー!シゲちゃん達がこっち来てるって聞いたからタロちゃんとの約束にはちょっと早いんだけど来ちゃったー!みんなは?」

「あっちで伸びてます。」

 そうしてユウキとクロードが寝ている方を確認するとタズナはからかいに走っていった。元気なタズナが苦手なのだろう。リュウはあからさまに嫌な顔をしながら距離を取っていたのが印象的だった。

「おう。その辺にしといてやれ。」

 ユウキが寝ている横で騒いだり笑ったりとはしゃいで(?)いるタズナを制し、縁側へ手招きするシゲノブ。私はタズナの分もお茶を用意し縁側に腰掛ける。

「今日はご注文の回収ですか?」

「そうだよ!ちょっと早かった?大丈夫?」

「ご注文分は全て完成してますので大丈夫ですよ。乾燥は魔法でできると伺ったのでやってないんですけどいいですか?」

「それは持って帰って依頼するから大丈夫ー!」

「結構立派なもんだったぞ。」

「じゃあ出来栄え見てくるよー!」

「あ、倉庫も増設してるので一緒に行きますよ。」

 シゲノブはどこから出したか(実際はインベントリから出てきている)煎餅を差し出しながら褒めてくれる。このようなやり取りをした後タズナと倉庫へ向かう。

「形と強度は申し分なさそうだね!」

「そうですか。それはよかったです。」

「あ、模様彫ったりもしてくれたね!タロちゃん器用だねー!」

 装飾彫刻も問題ないようで、少し色を付けて1つ15万で買取いただけるとのこと。合計75万。その他テーブル各種含めて合計95万の買取額。タズナ曰魔境の森の木は高額になるとの事でこれくらいで買い取ってもちゃんと利益が出るという。借金86万と相殺し、9万をお支払い頂いた。所持金は40万ほどかな。使ってばかりいる印象だがどうにも買取価格が高いため意外と残っている。

「おう。タロウ。」

「桂屋さん。どうしました?」

 タズナとのやり取りが終わるのを待っていたのか気が付くとシルクを連れたシゲノブが倉庫まで来ていた。

「お前さん砂鉄を俺に売りつけるんじゃ無かったのか?」

 そういえばそんなことをリュウが言っていた。

「そうでしたね。忘れてました。」

「リュウがいっぱい取れたって言ってたからよ。まあ流石に砂鉄は色つけてはやれねぇけど適正価格で引き取るから。」

「ありがとうございます。そしたらあっちの作業台の上に出しますね。」

 そして作業台の上にインベントリから砂鉄を出す。グラムいくらとかなのかな。測る機械とかないけどどうするんだろう。

「思ってたよりあるな。ちょっとリュウ呼んできてくれるか。」

「・・・いる。」

「わあ!?」

「・・・ごめんなさい。」

 突然の声掛けに振り向くとリュウがいつの間にか合流していた。ユウキとクロードは眠ったらしく暇になり合流したとのこと。

「リュウちょっとこの砂鉄測ってくれ。」

「・・・うん。」

 そういうとリュウは砂鉄を宙に浮かべ、そのままシゲノブのインベントリへと移していく。それで分かるのか確認すると、どうやら万能接合の応用らしい。砂鉄何グラムに対して何をどう混ぜるかという過程でどれくらいの割合かが分かるのでそのままグラムを伝えるのだという。桂屋に居候しているらしく時折こうやって素材屋の仕事を手伝っているのだそうだ。

「リュウくんのスキル本当に万能ですよね。」

「タロちゃんからしたらみんな万能じゃない?」

 そう言うとケラケラと笑うタズナ。確かなその通りなんだけど。

「そういえばタロウはステータスだいぶ成長したんじゃねぇか?」

「あー、そういえばしばらく見てないですね。」

 どれ、久しぶりにステータスを確認してみるか。


タズナも来て全員集合となった太朗の家でした!

賑やかですね〜!

さて、3章1話目から太朗のステータスはどのように変化したでしょうか。

次回はステータス確認からですね!

お楽しみに!

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