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【完結済み】田中太朗のスローライフ〜普通な男の転移生活〜  作者: 三笠 どら
第4章 本格物作り【序】

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閑話休題〜シルクの出会い〜

久しぶりの閑話休題!

シルクと街の人たちはどうやって交流しているのか、

ユウキと出会ったところからです!

お楽しみに!

「おい!お前誰だ!ここは僕らのナワバリだぞ!!」

 見上げると山のように大きいドラゴン。太朗は固まってる。弱いからあんなの恐いに決まってるんだ。僕が守るんだ。

『あー、やっぱり人がいる!マジか。こんなとこでなにしてるんすかー!?』

 なんだ?なにかしゃべっているのか?警戒していたらドラゴンから人が降りてきた。太朗には下がっててもらわないと。あ、だめだよ前に出ちゃ。でも太朗は出てきた人と話し始めちゃった。危険はないのかな。僕のことも撫でてくれた。なんだか優しい感じがするし、ドラゴンも暴れたりはしてないなー。この人はユウキっていうらしい。太朗よりは強そうだ。魔力もあるみたい。

 しばらくすると太朗はユウキと一緒にドラゴンに乗ってっちゃった。僕はお留守番なんだって。街に行くって言ってたけどいつ帰ってくるんだろう。ひとりぼっちになっちゃったけど帰ってくるって言ってたし、僕がナワバリを守らないと!

 夜になったら太朗が帰ってきたよ。でもね、ユウキに手を振ったあと太朗は寝床に転がっちゃった。

「なに!?なにかされたの!?」

 慌てて声をかけたんだけどドラゴンに乗ってるの怖いんだって。やっぱり太朗は弱いなー。しばらく休んだらご飯の準備を始めたから大丈夫だと思うんだけど。

 それとね!この日はご馳走だった!お土産っていうらしいんだけどおっきなお肉が美味しかったんだ!ずっといい匂いがしてたんだけど太朗はすぐ食べちゃダメって。待ってた方が美味しいっていうから待ってたんだけど本当に美味しかった!これはねトライアングルホーン・パイソンのお肉に間違いないね!僕の大好物。でも今まで食べたどのトライアングルホーン・パイソンのお肉より美味しかったから太朗はすごいなーって思ったんだ。

 他にもみたことがない果物もくれたよ。りんごと梨っていうらしい。特に梨が好きだったなー。みずみずしくて美味しかった!すぐ食べ終わっちゃったよ。またご飯の時に出してくれるって。太朗が用意してくれる食べ物は普段と違うことをすることが多いけど普通に食べるより美味しいんだよ!弱いけどすごいんだよ太朗は!あとはね、ドッグフードっていうらしいんだけど、カリカリした食べ物がね、すごくいい匂いがするし、すごくお腹も膨れるの。見たことない食べ物だったけどすぐ大好きになっちゃった!おなかいーーーーっぱい!幸せだー!

 それからしばらくはたくさん人が来たんだ。すごく元気なおねーちゃんとかシゲちゃんもきたし太朗より弱そうな男の子とか大きいおにーちゃんとか。シゲちゃんは僕のこといっぱい撫でてくれるんだ。太朗は"かつらやさん"って呼んでたけどシゲちゃんはね、ちっちゃい声でね僕に言ったんだ。

『シゲノブおじちゃんだよー。シゲちゃんって言うんだよー。』

 ってね!シゲちゃんは優しくしてくれるときに声がちっちゃくなるの。なんでだろう。不思議だね!シゲちゃんは来る度にいっぱい遊んでくれるから僕も好きなんだ!ずっとニコニコしてるし優しいんだよ!太朗とかユウキとかと話すときは顔が恐いの。なんでだろうね。

 太朗は毎日忙しそうだけど、いっぱい人が来て楽しそう。よかったね太朗!

シゲちゃん(笑)

どうやらシルクの前では孫を可愛がるデレデレが見れるようですね(笑)

シゲノブの意外な一面でした!

次回もシルク編!ゆるーくお楽しみください!

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