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【完結済み】田中太朗のスローライフ〜普通な男の転移生活〜  作者: 三笠 どら
第2章 異世界生活再スタート

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閑話休題〜シルクの決意〜

前回に引き続きシルクの物語です。

今回はシルクがここに住むようになるまでを書いています。

なぜ住もうと思ったのか、なぜ太朗に懐いているのか。

ぜひお楽しみください!

『・・・・・えっ!?なに!?』

 んー。なにか聞こえたなあ。もうちょっと寝たいよー。

 ん?だれかいる?あれ、ここどこだっけ。そうだ小さい山の洞穴の中で眠ったんだった。よいしょっと。ふあー。眠たいな。

『えっと、寝てたの?』

 話しかけられちゃった。この動物のナワバリだったのかな。そしたら悪いことしちゃったかな。

「うん!ごめんね!」

 あれ、この動物の匂いはこの葉っぱからしてる匂いと同じだ!なんだろうすごく落ち着く。不思議な感覚。

『近寄ってもいい?』

「うん!いいよ!」

 僕もこの匂いの真相を調べないと!あれ、なんか、背中が気持ちいい。ママみたいだ。うーん!ちょっと寝転がっちゃお!

 気持ちいいなー。と思ってたらどこかいくみたい。ついてっちゃお。僕も立ち上がったらちょっとびっくりしてるみたい。なにか驚かせちゃったかな。この動物弱そうだなー。

『危ないから離れていてね。』

 なんだと、僕より弱そうなのに!でも危ないのは恐いからとりあえずさがろうかな。

 しばらく見ていたらこの動物石から火を出すの!すごいね!火の魔法なんて初めて見た!石から火って出るんだね!!あれ、なんか葉っぱを広げてる?あ!あれはお魚だ!

「ちょうだい!ちょうだい!」

『ん?君も食べるの?』

「うん!」

 あれ、何してるんだろう。お魚燃やしちゃうの?お魚ほしいなー。

 ずっと見てたら耳の先をカリカリされちゃった。なにか確かめてるみたい。この動物こんなに弱そうなのに僕のこと恐くないのかな。あ、お魚とった!

『はい、もう食べていいよ。』

 やったー!お魚だ!でもちょっと黒いよ?大丈夫?僕は普段と違うお魚を食べてビックリしたんだ!すっごく美味しいの。こんなおいしい魚初めてたべた。弱そうなのにすごいな。でもね、不満そう。こんなに美味しいのに変なの。

『君、どこから来たの?』

 え、そんなの当然じゃん!この辺の生き物はみんな森の中か山の手前に住んでるんだよ?知らないの?

「変なのー。」

 なんだか美味しいお魚食べたら眠たくなっちゃったー。夜の森は道が見にくいし今日はここで寝よっと。あ、お水発見。今日は水浴びしなかったな。

『え、そこで寝るの?』

 そういえばここはこの子のナワバリだったっけ。でもだめだー。ここの匂いが好きなの。それにもう眠たくて動けないもん。

「ここでねるー。」

 寝てたら隣に葉っぱを並べ始めたよー。ナワバリ作り直しかな。でもすぐ作ってる。器用なんだなこの子。

『こっちおいで。そこ僕が寝るから。』

 やだなー。ここがいいんだ。君の匂いがするここが心地がいいんだー。

『そこが気に入ったの?』

「うん!」

 起きたらもう朝になってた。昨日はいっぱい寝ちゃったなー。この子はまだ寝てるみたい。それにしてもこの子の匂いはなんでこんなに落ち着くんだろ。

 匂いを嗅いでたら起こしちゃったみたい。

『おはよう。どうしたの?』

「ごめんね。」

 お腹減ったなー。葉っぱにお魚あったよね。食べちゃお。そう思って外に出たんだけどお魚がない!この葉っぱだよねー。

『お腹すいたの?』

「うん!お魚食べたい!」

 あれ?葉っぱとなんか変なの持ってるぞー。楽しそー。僕もいこー。

 川についたらお魚いっぱい!僕も取るぞ!

『バシャ!バシャ!バシャ!』

 取れない。むう。もういいもん。不貞腐れてあの子のとこに行ったら笑ってた。バカにしてるな!?

「ふん。」

 観察してたら変なものつかってすぐいっぱい取ってた。この子すごいなー。魚取り上手なんだな。さ、お魚食べよう!ナワバリに帰ったらまたこの子魚を燃やしてるんだよ。でもこれ美味しかったからなー。嬉しいな!

『調味料なー。君、塩とかハーブとか知らない?(笑)』

 塩?塩が欲しいのかな?そんなの取ってきてあげるよ!とりあえずパパにここに居るって言わなきゃいけないなー。

 そうだ。僕もここに住んじゃおう。ここを僕とこの子のナワバリにするんだ。お魚のお礼に食べれるものいっぱいとってこよう。この子は弱そうだから僕が守ってあげないと。ナワバリを守るんだ!

 ちょっといってくるから待っててねー!


閑話休題いかがでしたでしょうか。

ひとまずシルクの物語はここまでにします。

いずれこの続き、または別の物語でシルク目線は書いて行けたらとおもいます!

ちなみにこの動物からこの子に変わってるのは親近感と現れです。最後の待っててねー!は皆さんへのメッセージです(笑)


さて、ここで少しお時間を頂いて、

ブックマークして頂いた方、評価ポイントをして頂いた方、リアクションして頂いた方ありがとうございます。

ランキングにも何度かランクインさせて頂いております。ひとえに皆様のおかげでございます。

作者はとても励みになっております。皆様の期待に応えることができるよう今後も引き続き邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

明日から午前7時更新になりますので重ねてよろしくお願いいたします。



さあ!堅い話はここまでにして次回は第3章!

第3章ではもう少しこの世界について触れていきます。

シルク共々ながーーーーい目で見守ってください。

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