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【完結済み】田中太朗のスローライフ〜普通な男の転移生活〜  作者: 三笠 どら
第2章 異世界生活再スタート

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第12話 太朗の特技その②とは!

ほぞという技法が奇跡的にうまくいった太朗。

実は作者も思い付きで、

こんなんでいいんじゃない?釘ないし。っておもって。

あとから調べたらあったんですよね(笑)

そんないきあたりばったりで作業している太朗(作者)ですが、

今回は家らしくさらに書き進めていきます。

あと太朗の隠れた特技が一つ開放されます!

ぜひお楽しみください!

 土台を作ることに成功した私は今せっせと穴を埋めている。なぜなら、土台を床にするわけではないからだ。計画ではこう。土台を作ってそこに柱を立て埋めなおす。地盤を固めたあと新たに床を張る。フローリングの完成!

「フローリングの下ってどうなってるんだろう。コンクリかな?」

 まず、川辺で拾ってきた小石を大量にばらまく。この往復作業でも結構な体力消費だった。そこからせっせせっせと穴を周りから埋めていく。これはゲームかなにかでそんなことをしていた気がする。それに、なんとなくそっちのが頑丈そうだからだ。間違ってたらいやだなあ。

「あ、そうだ。」

 突如思い立ち、森へかけていく。おもむろに1m大の丸太を持って帰り製材する。細さは手で握れるくらい。持ち手のところに(かんな)掛けをし、滑らかに仕上げる。T時の長い棒が完成。なお、先端部分は長方形にし、これも鉋掛けで滑らかに、そして平行にしていく。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 生活の知恵

 木のトンボ:

 地面をならしたり、土を平らに広げるのに便利。

 砂や土を均一に広げる特に役立つ。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「思った通り!これだよこれ!」

 太朗は高校球児だ、なお地区大会ベスト8。いたって普通の可もなく不可もない成績だ。太朗らしい。

 こうして土台を埋め終わりトンボでならし、上からトントンとたたいて地盤を固める。地味な太朗はグラウンド整備は得意だった。また一つ特技を披露できた太朗。気分は高校生である。

「うーん。直接床を置くと染みてきたらいやだなあ。カビとかも。」

 木を何枚か重ねることも考えたが、寝ているときのことを思い出し大きな葉っぱを敷き詰めることにした。

 その際水の通り道や、カビ対策で空気を通すことも考え均等に溝を掘ることも試してみる。まぁ試しても試さなくてもどういう結果になるかはわからないんだけど。ないよりましかなって。

 大きな葉っぱも何枚か重ねる。これで土台が完成。次は床だな。

「ちょっときゅうけーい。」

 ここでベンチに寝転がる。焼き魚を食べ、水を飲み、木苺らしきものを嗜む。そろそろ本当に食生活に彩りがほしい。それにしても家を建てるってのはなかなか重労働だ。力:100がなかったらどうなっていたんだろう。これからの想定では今から木工作業が続く。木も運ばなければいけないし。

「うん。このまま昼寝だな。」

 そうして目を閉じる太朗。

 ーーーーーー『ブォーーーーン』

 突然の何かの音に目が覚めた。周りを見渡すが、特に変化はない。夢でも見ていたのだろうか。どれくらい寝ていたんだろう。とりあえずステータスを確認する。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 体力:56

 力:100

 かしこさ:40

 運:20

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「おっ体力めっちゃ上がってるじゃん!全快してるしがんばらないと。」

 昨日からの土木作業により大幅に上昇した体力。言われてみればバテにくくなってきている気がする。でもちからはなかなか上がらないんだよなあ。充分パワフルなんだけどね。

 ここから日が暮れるまで、太朗は森で木を切り出し、拠点へ運んで製材する作業を繰り返す。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 生活の知恵

 製材された木の板←new

 製材された木枠←new

 木のハンマー(大)←new

 木の足場(階段)←new

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 ついでに生活の知恵先生もいろいろ追加してくれる。

 まずは製材された木の板を、先ほど敷き詰めた葉っぱの上に丁寧に並べていく。まあこれはフローリングをイメージしている。さらに木の足場を使い、柱の上から柱に彫った溝に納まるように板をはめていく長方形の箱を作るようなイメージだ。これを四方繰り返し、さらにははめた木の板の隙間がなくなるように木のハンマーで上から軽く叩く。軽く叩くのは力:100だと壊しかねないから。そしてついに木の箱(上はあいている)が完成した。

 しかし、今日の太朗はそこでは終わらない。取り付けた木の板に小さい長方形の穴を空けていく。開けた穴には製材された木枠をはめ込み、光が入るのを確認する。なお、外はもう暗く、月明かりである。おわかりですか皆さん。窓です。一体誰に言っているの?

「家に窓は絶対必要でしょう。光も取り入れないといけないし、あと出入口もつくらないとな。」

 今度は自分が通れるくらいのサイズの穴をあけ、ここにも木枠をはめこむ。生活の知恵に反応はないので、まだ家とは認めてもらえてないようだけど屋根がないからだろうと予測を立てる。テントのときはなにもなかったからね。普通に壊れたらどうしよう。

「ひとまず辺りも暗いしキリがいいから今日はこの辺までにしよう。」

 こうして新たにできた木の箱もといもどきの中に布団(大きな葉っぱの敷物)を敷き、充実感の中眠りにつくのであった。

12話いかがでしたでしょうか。

家の完成が見えてきましたね。

あと屋根をつければ完成するのか、とんとん拍子に進んで家がそんなすぐに建てれるか!

ってなりましたか?(笑)

いや、建てれるでしょう。この人丸太ひとりで軽々持ち上げるんですから。

ファンタジー万歳(笑)

さて、次回も今回に引き続きにはなりますが今やっている家がついに完成します。

いったいどうやって完成させるのか、太朗の家完成編ぜひご覧ください!

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