2 心「ユウは町を見回る」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
ページ,1/13 ★「やりたいこと」
1 ★ユウ「のんびり歩く」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,2/13 ★「アクター,体」
4 「ユウは黒髪の少年」
[体,ゆっくり]
《目,道がみえる》
1 「耳、しずか」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,3/13 ★「ふたりの話し」
6 アヤメ「ここが私たちの世界だよ」
アヤメ「異世界アウラ」
ユウ「うん 好きな世界だよ」
ユウ「ゲームであることをたしかめたいんだ」
ユウ「だからやるよ」
1 ユウ「ウィンドウをあけるやつ」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,4/13 ★「ウィンドウオープン」
8 ウィンドウ 現れた
ユウ「ウィンドウ!」
ウィンドウ「はい」
画面があらわれた
勇者のチカラだ
ユウ「おお! でた」
ユウ「このエリアのことをおしえて」
1 ウィンドウ「はい」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,5/13 ★「ウィンドウの説明」
7 ウィンドウ「ここは『はじまりの町』です」
ウィンドウ「王様の城のちかくにあります」
ウィンドウ「さいきんは」
ウィンドウ「モンスターになやまされます」
ユウ「こうやってエリアが分かるのか」
ユウ「マップはうつせるかな?」
1 ウィンドウ「はい」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,6/13 ★マップ
5 マップに町がえがかれている
町はちいさい
民家はすくなく
みどりはおおい
1 そとに柵がある
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,7/13 ★「見回りしよう」
7 アヤメ「柵の外はあぶないよ」
アヤメ「モンスターが出ることがあるの」
ユウ「なるほど」
ユウ「だからぼくときみとで」
ユウ「みまわりするんだね?」
アヤメ「うん」
1 アヤメ「それじゃあいこう」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,8/13 ★ふたりは出歩く
5 ふたりは町の外にでた
道はたいらで
あるくのはラク
ユウ「このあたりは何もないね」
1 道のさきに森がある
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,9/13 ★森のなか
6 森にモンスターがいる
アヤメ「あの森のなか」
アヤメ「モンスターがいるのかも」
アヤメ「かくれるエリアがあるもの」
ユウ「なるほど」
1 ユウ「じゃあ気をつけてすすまないとね」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,10/13 ★森の景色
9 森に何かがいる
日はうすぐらく
見通しはわるい
かげになにかが
モンスターの形
アヤメ「ユウあっちを見て」
アヤメ「モンスターがいる」
アヤメ「オークっていうの」
1 ユウ「あのイノシシあたまか」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,11/13 ★モンスターか?
5 オークは2体いる
体は人形
頭はイノシシ
手はオノをもつ
1 オークはこちらに気づいていないようだ
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,12/13 ★「敵かな?」
5 アヤメ「町をおそうためにきたんだ」
アヤメ「あのオノ」
アヤメ「モンスター軍がつかうものだよ」
ユウ「ならたたかわないとね」
1 ふたりは武器をとりだした
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,13/13 ★「ストーリー」
6 「町と森をふたりは歩く」
「ユウは男の子」
「アヤメは女剣士」
「ふたりは町のみまわりをした」
「モンスターのオークがいた」
1 「武器を準備しよう」
■ ★ユウ「町を見回ろう」
P,おわり 〇作者「体感したイメージ」
1 〇作者「アヤメの声がきこえた」