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触手 in クーラーボックス(仮)  作者: 一級フラグ建築士
第4章 第二階層の秘密

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なんとなくで今までやってきたけど、そろそろそれは通じない。

あと地味に買い出しやらなんやらで、数日潰しちゃいました。

無線マウスを有線にしたのと、マウスパッドも。あと外付けのテンキー。

数カ月ぶりに髪の毛を切りに行ったら、人混みで無事死にました。


…上の理由は本当だけど、投稿さぼった主な原因はrevolution idleのアプデです。(ごめんなさい)

気がついたらPC前で数日溶かしてました。何やってんだお前。(‘、3_ヽ)_

 「神埼さんと裏野さんは、普段、ツーマンセルで行動しているという認識でいいですか?」

 「砂塚ちゃん。ツーマンセルって何?」

 「…まず、そこからですかね。確かに探索者免許の試験では出ませんけど…基本知識なんですが…。」


 砂塚先生?引率による葦附ダンジョン探索が始まったが、まず、潜る前に普段のダンジョンでの行動を砂塚から確認される。私と神埼はパーティーという事になっているが、禄に連携らしい連携を取ったことはない。私は一応、知識としてダンジョン内での集団行動の知識はあるが、実際の経験としてはまったく無い。高等学校の集団探索ではやるし、教本にも二人行動の基本として出てきたはずだ。


 「ツーマンセルは、二人一組で構成する最小ユニットです。まぁ語弊を恐れずに噛み砕いて説明すると、役割分担と相互フォローですね。前衛と後衛って言えばわかります?一人で行動するよりも、周囲の警戒と探索に余裕が生まれます。ダンジョン内でもソロ探索だと、背面からの奇襲を常に警戒しなければなりませんが、ツーマンセルならばバディがそれぞれ警戒を分担して——」


 砂塚による真面目な解説が始まっている。私も知識として持ってはいるが、砂塚の話の方が分かりやすい。伊達にダンジョン協会の職員をやってないという事か。


 「わがんにゃい。」

 「えぇ…。」


 だが、神埼はそうそうに理解を放棄している。お前よく探索者免許の試験合格したな…。流石の砂塚も頭を抱えている。


 「普段、どちらが前衛を担当してます?」


 砂塚が諦めて私に話を振ってくる。


 「特に決まってない。が、体力の差で神埼(行動力の化身)が好き放題やっているのに、私が後ろからついて行くって形式だな。」

 「あー…。」

 「明確に前衛後衛を決めたことも、役割分担を決めたこともないが、必然私がフォロー役になっている。まぁ、実際として安全なダンジョンしか行ってないから、真面目にフォローした事は一度もない。それでも一応、後方の警戒はやっているつもりではある。」

 「つまり、実践経験はゼロと言う事でいいですか?」

 「身も蓋もないが、その認識で構わない。まぁ実際として、私が前衛は無理だし、同じく神埼が後衛をするのも無理だ。タフネスがそもそも違う。」

 「それもそうですね。となると、本当は私も含めてスリーマンセルの予定だったんですが、まずツーマンセルの基本から叩き込んだ方がいいですね。」

 「よろしく頼む。」


****************************


 「神埼さんが前衛で、裏野さんが後衛です。お互いの距離感を保ってください。一定距離離れず近すぎずにするんです。近すぎるとお互いの行動が阻害されますし、離れすぎるとフォローができなくなります。私は少し離れたところから、全体のフォローをします。」

 「はーい!」

 「分かった。」

 「前衛は前方の警戒と、近接戦闘を。後衛は後方の警戒と前衛のフォローを。裏野さん。リーチの長い武器か、中距離を対象にできる、魔法やスキルを使えますか?」

 「武器は棍棒しかないな。魔法やスキルはまだ覚えてない。」

 「分かりました。裏野さんの体力も考えると、魔法職や支援職の獲得を考えたほうがいいと思います。それから槍や弓も使えるようになったほうがいいかと思います。」

 「なるほど。」


 まぁ、元からその予定ではある。可能ならテイマーだが、魔法やスキルを使える様になりたいのも確かだ。近距離戦闘は私には向いていないのは、早々に自覚している。あくまで棍棒は自衛用だ。だがなるほど、槍か。弓は自信が無いけど、槍は検討していいと言うか、早々に検討すべきだったな。


 「神埼さんの普段の戦闘スタイルは?」

 「踏んだり、殴ったり、蹴ったり?」

 「…腰の棍棒を使ったりは?」

 「殴ったほうが早くない?」

 「…武術の心得が?」

 「無いよ!」

 「失礼ですが、貴女はバーサーカーか何かですか?」

 「なにそれ?」


 砂塚、私もそう思う。そういえば、ルーキーシュレッダーを釣り上げたときも、水魔法を華麗に回避して、踏み潰してたっけ。…棍棒使って無いな!神埼は、見た目普通の女子なんだけどな。どうもやっぱり戦闘狂だし、肉弾戦を好む傾向があるんだよな。体の線とか細いんだけどそれは見た目だけで、実はかなりパワーがある。よくよく考えればルーキーシュレッダーを踏み潰してる時点で、おかしかったんだよな。普通棍棒を使うだろ…。


 「…まぁいいです。一度戦い方を見ないと、なんとも言えないので。」


 あの酒クズが早々に諦める程には、想定外の回答だったようだ。なにはともあれ、いよいよちゃんとパーティーとして初行動になる。今まではただ単に、組んでるだけみたいな感じだったからな…。


 「とりあえず初めは、私がフォローしますので、単体モンスターと戦闘してみましょう。戦闘経験はルーキーシュレッダーともスライムとも戦ってますし、大丈夫なはずです。さっそくいきますよ。」


 あと正直、真面目な砂塚を見ていると脳がバグってくるんだが…、それを言ったら後ろから突き飛ばされそうだな。黙っておこう。


 「裏野さん?」

 「…なんだ?」

 「今なんか失礼な事考えました?」

 「…そんな事無いぞ?」

 「そうですか。」


 うん。絶対に考えないようにしよう。

別作あり〼

愛用のクッションがどうもなにか変

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青空設置しました。

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砂塚、私もそう思う。そういえば、ルーキーシュレッダーを釣り上げたときも、水魔法を華麗に開始して、踏み潰してたっけ。 華麗に回避ですかね
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