触手 in クーラーボックス(仮)
ある日庭で蠢いている存在をみつけた。
気まぐれで飼育してやることにした。
気まぐれで飼育してやることにした。
プロローグ 玉砂利の来訪者
焼けた石の上に
2025/07/16 01:08
目のない来訪者
2025/07/16 23:13
(改)
明日どう生きるか
2025/07/17 22:21
(改)
冷たい井戸水
2025/07/18 21:52
(改)
金ダライに泳ぐ蕎麦、グラスに泳ぐ触手、社会を泳げない私。
2025/07/21 00:22
(改)
答えは何もわからない
2025/07/23 00:40
(改)
暗い部屋、光るモニター、右下の時間、いつもの光景。
2025/07/26 00:03
(改)
冷水に浸かる同居人、ぬるま湯に浸かる私。
2025/07/28 21:47
(改)
ただただ、無為に消費していく。
2025/07/29 00:45
(改)
指示する触手、従う私、後片付けも私。
2025/07/29 17:18
昼間からにんにくを食べたって問題ない。仕事をしてないなら。
2025/07/30 21:43
(改)
好きだったのに、名前すら思い出せない。
2025/07/31 18:09
(改)
もしかすると触手の方が賢いかもしれない。
2025/08/03 16:35
(改)
前が見えない。ついでに明日も見えない。
2025/08/04 17:13
(改)
罪の味がする。罰の味もする。
2025/08/06 21:18
(改)
言いたい。言え無い。言いたく無い。言う気も無い。
2025/08/07 21:34
(改)
世界がバグっていると感じるならば、大抵の場合において、壊れているのは自分の方だ。
2025/08/08 21:42
(改)
「冷静に考えればいい」と言われても、それができるのならば、疾うにやっている。
2025/08/12 02:18
(改)
やってもやらなくても不都合しかないなら、誰が好んで貧乏くじを引くんだよ。
2025/08/13 01:41
(改)
美味しいけど、美味しくない。
2025/08/13 22:20
(改)
見えないように。見せないように。見られないように。
2025/08/15 00:40
(改)
高くて高性能、そんなものは必要無い。そもそもお金も無い。
2025/08/16 00:15
(改)
自分しか出来ないと思っている事は、大概は他の人の方がうまくやれる。
2025/08/20 00:43
(改)
秘密が明るみになる時は、大概は色々と手遅れになった後だ。
2025/08/22 19:57
(改)
意外なものが役に立つ事があるが、一番役に立たないのは間違いなく私。
2025/08/22 21:18
(改)
想定していた結果と、現実の結果が違うのであれば、それは想定の根本でどこかが間違っている。
2025/08/22 21:54
(改)
後先考えないで行動するのは簡単だが、考えて行動した方が良いに決まっている。
2025/08/23 19:57
(改)
第1章 触手との共同生活
まぬけを使った人体実験。
2025/08/24 22:08
(改)
無職だから時間はある。ただし有効活用しているとは言っていない。
2025/08/27 22:36
他人の事や明日の事を考えても、別にお腹は膨れない。
2025/09/02 19:45
(改)
そのやりとりをする意味も時間も無い。ならば始めからやらなくていい。
2025/09/04 21:16
(改)
賢者は彗眼を持つが、愚者は盲目である。そこに明かりは関係ない。
2025/09/06 19:50
(改)
使えるものならば、何だって使う。手段は問わない。
2025/09/25 21:46
(改)
基本的には自分で作るより、既製品を買ったほうがいい。ただし既製品で対応できる場合に限る。
2025/09/26 01:38
(改)
自分から始めなければ、何かを成し遂げられる日がくる事なんて、永遠に無い。
2025/10/06 19:20
(改)
飢えないという事実だけで、人は案外余裕ができるものだ。
2025/10/08 01:01
(改)
触手と暮らす8帖間(ダンジョン付)
2025/10/10 16:00
バレないためにするのであって、園芸がやりたい訳ではない。
2025/10/11 19:50
(改)
その危険性を認識しているのか、していないのか。
2025/10/12 18:54
(改)
浅い考えで「うまくいく」と思ったのならば、愚かである事この上ない。
2025/10/13 13:19
素人は大人しく、知っている人に教えを請うべきだ。
2025/10/13 16:23
こいつはミミズじゃない。たぶん。
2025/10/13 19:36
(改)
触手にも社会性がある可能性がある。私には無かったけど。
2025/10/14 04:13
(改)
その価値を知らない方が良かったかもしれない。もう遅いけど。
2025/10/14 20:36
(改)
カブトムシから触手へ。腐葉土からピートモスへ。小学生からニートへ。
2025/10/15 16:11
(改)
実は世界初の試みをしているけど、本人にはまったくその自覚がない。
2025/10/16 21:36
(改)
触手にだって従順な部下がいる。私には部下も上司もいないけど。
2025/10/17 20:20
(改)
触手 in コンポスター(仮)
2025/10/18 13:08
(改)
第2章 社会不適合者
休み時間にドッジボールをするのではなくて、小説が読みたいだけだった。
2025/10/18 20:11
(改)
人の事などどうでもいいけど、それでも惨めになるのはどうしてだろう。
2025/10/19 02:57
(改)
赤の他人よりも、中途半端な知り合いの方が面倒。
2025/10/19 13:16
(改)
飼っているのか、飼われているのか。
2025/10/19 15:17
(改)
隠し事とは、どんどんと取り返しのつかない事になっていくものだ。
2025/10/20 12:37
(改)
振り回すもの、振り回されるもの。
2025/10/20 16:01
(改)
人と人はどうして付き合うことができるのだろうか?一人の時間が大事にはならないのだろうか?
2025/10/20 16:39
(改)
ハーブやミミズの方が、私よりも生命力に溢れている。
2025/10/21 14:17
(改)
ほら、また思いつきで、碌でもないことをしようとしている。
2025/10/22 02:26
(改)
身構えている時に、専門家は来ないものだ。
2025/10/22 14:02
(改)
ハーブのある食卓、一人で食べる食事、たぶんおいしいハズ。
2025/10/22 17:20