日記が書きたい
私はブックマークをしている某なろう作家さんの書いている日記に憧れているので、自分もできないものかと思ってみる。
まずは、一人称はどうしたものか。“私”、“自分”、“俺”、“僕”、どれも自分自身を表現する言葉を持たない。
何だか一人称が、定まらないことで私自身の存在が曖昧になるような気がする。
そんな事は、どうでもいいとして日記を書く。
一応、一人称は“私”にしておく、日常での私の一人称さ“僕”である。何だか卑屈な感じだ。
実際昔の職場でその事をからかわれた。
そんなわけで、日記。
今日は鬱病 を無理に押し殺して買い物に行く。無駄な出費だとわかっていても酒と煙草を買うのが止められない。
帰宅後、読書を趣味と決めた私は手元の小説を30ページほど読んだ。小説の内容は海外の古典推理推理短編集で、ページをざっと開くと改行無しの小さな活字で紙面が埋め尽くされ一面真っ黒といった調子である。
100年近く前の作品なので、当時の文章としては洒落のきいた上手い言い回しだっだのだろうが、私にはそれが疎ましく感じられる。実際にたった30ページなのに読むのにえらく時間がかかった。
一応、推理小説の古典的名作らしいので少しづつ読んで行く、飽きたら止める。
その後、酒を飲む。
酒と煙草は止めたい減らしたいと思いながら、止められない。あと、最近空腹感を強く感じる。いくら食べても満腹しない感じだ。以前はこんなことなかったのになぜだろう?