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TS転生 猫とスローライフ!?  作者: 妄幽


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2話 ~猫パンチ炸裂~

こんなに文字書くことないから

文字がゲシュタルト崩壊しそう。

 「あれ。俺生きてる? なんで?」

 

 意味が分からん。


 「てか、ここどこだよ」


 高さ20メートル位の木々がひしめき合っている。

 周りには見たことのない植物が生い茂り、甘ったるい匂いが漂っていた。

 

 視界の隅に白い何かが見えた。

 

 「あぁ、あの時助けられなかった猫か」

 『にゃ~』


 かわいい。頭を擦り付けてくる。

 ……ん?

 猫のすぐそばに真っ赤な封筒が置いてあった。

 のりがついている部分に指を突っ込んで雑に開く。


 なになに。


 ~ 君のことを私の娯楽のために転生させたよ。なんか楽しそうだから性別も変えたよ。その猫は私からのプレゼントだよ。第二の人生楽しく生きてみるといいよ。 By女神 ~


 性別も変e……ん?

 

 ポケットに手を突っ込んでスマホを取り出した。

 顔認証が……通らない。


 パスワードを入れて、内カメラを起動。


 ……ふぁ?


 誰これかわいい。

 

 茶色い目に茶色い髪、髪型は前世で俺が好きだったボブヘアーだ。

 やば、性癖に刺さるなぁ。

 どう見ても未成年にしか見えない。見たところ16歳くらいかな?

 まぁ、いっか。


 俺は、いや。私は足に頭を擦り付けている猫を撫でた。


 「猫ちゃん。一緒にこの世界でまったりしない?」

 『うん! 一緒に行く~』


 よし、本人からの了承を得たところで行動に移しますか。


 ……ん?

 今しゃべった?私動物と会話できるの? 

 いや、確かに動物とお話することが夢だったんだけどね。

 

 フリーズしている私に猫が視線を向けてきた。


 『どうしたの? ご主人~』

 

 うん。この猫たぶん女の子だ。声がかわいいもん。

 なんか緊張するなあ。


 「いや、猫ちゃんとお話しできることにびっくりしていたんだよ」

 『そうなの~? 変なご主人~』


 そう言って頭を擦り付けてくる。

 まぁ、細かいことは気にしないで町でも目指すか。

 

 「きゃああああああ」


 うっわ。びっくりした。ガチの悲鳴初めて聞いたわ。

 とりあえず行ってみるか。

 

 「猫ちゃん、ついてきて!」

 『わかったよ~』


 少し離れたところに一人の女の子と、緑色の二足歩行……ゴブリンがいた。数は1匹。

 

 「ねぇ。猫ちゃんってさ戦えるタイプの猫ちゃん?」

 『戦えるよ~』


 マジすか。


 「あの女の子助けることって可能??」

 『よゆ~』


 猫ちゃんがゆっくりとゴブリンに飛び掛かった。

 頭を可愛らしく猫パンチをキメた。


 ぐしゃりとパンチに似合わない音を立ててゴブリンの頭が爆散した

 

 ……え?


 「猫……様? めっちゃ強いじゃないですか!」

 『らくしょ~ ご主人、えらい?』

 「えらいえらい。ちょーえらい!」


 この猫ちゃんと仲良くしよう……。


 「あ、あの。助けてくださりありがとうございます。私はユラって言います」

 

 ユラちゃんか。見た感じ小学生高学年くらいの感じかな。

 暗い紫色でサラサラの髪の毛。横に一つ縛りをしているthe幼女って感じだね。

 うん。かわいい。

 けど、ぼろきれをまとってるだけの服装。訳アリだなぁ。


 「ユラちゃんはここで何をしていたのかな?」

 「……逃げてきました」

 「そうなんだ……。話聞くよ?」


 ユラちゃんはお母さんを2年前に亡くして優しかったお父さんが仕事を辞めて毎日お酒を飲んで暴力的になった。暴力を振るわれる日々。

 そして、今日売られそうになり逃げて近くの森に入ったところ私たちに助けられたと。


 「今まで大変だったね。もう大丈夫だよ」


 私は優しく彼女を包み込んだ。


 「ひっく。うええええええええん。怖かったよぉ」

 「うん。怖かったね。もう大丈夫だよ。私が何とかするからね」

 

 しばらくしてユラちゃんは泣き止んだ。目が晴れてボンボンだぁ。

 うん。この子の父親に地獄を見せてあげなきゃね。


 『ご主人~ お腹すいた~』

 「猫ちゃん。今忙しいから少し我慢してね」


 猫ちゃんは余程お腹がすいてたのか、しゅんとしちゃった。


 「お姉ちゃん。猫ちゃんと話せるの?」

 「……え。ユラちゃんは猫ちゃんが何を言っているのかわからないの?」

 「うん」

 「そっか」


 つまり、動物と話せるスキル的な奴かな?

 これからは、周りの目があるから気を付けないと。


 「なんかね、猫ちゃん。お腹減ったんだって。近くの町に行こうと思うんだけど案内してもらってもいいかな?」

 「……」

 「お父さんいる町に帰りたくないよね。大丈夫だよ。私と一緒にいようね」

 「うん」

 

 やばい。犯罪臭がする。女になれてよかった。 


 ユラちゃんに案内してもらい町についた。

 

 「そこの女と猫止まれ!」

 

 衛兵さんかな。


 「身分証明書を提出しなさい」

 「すみません。田舎から来たので持っていません」 

 「髪の毛を一本この台においてください。犯罪歴を確認します。」

 

 台の魔法陣的な何かが赤色に光る。

 この世界は魔法があるのか。私も使えるのかな。


 「はい。確認できました。身分証はギルドで作れるので作ってください」

 「わかりました。ありがとうございます。ギルドってどこにありますか」

 「あの大きい看板のところにあります」

 

 衛兵さんは人際大き建物を指さしながら言った。


 「ありがとうございます。それでは」

 

 ユラちゃんは身分証持ってるのね。


 さてと、町に入れたしお金稼がないとな。

 ゴブリンから入手した錆びたこの武器売れるかな。 


 

 

 

 

テンポが悪くて読みずらいですね。

サクサクかけるように頑張ります。

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― 新着の感想 ―
[一言] 新着で見つけたので読み始めました。  大の猫派としては、頑張る猫は良いですよね! ご主人がたとえ社畜であっても!
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