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17話 〜んぎもぢいいいいいいいい!!〜

いろんな県飛び回っている社畜です。給料低すぎて発狂してます。

よろしければ最後まで読んでください。

私達は人並みに大きい蟻を薙ぎ倒して進む。……主にシロちゃんがね。

ユラちゃんも時々ナイフを使ってアントの頭を飛ばしている。なんか楽しそうじゃない?私の気のせいかな!?


「いやぁ〜全然数減らないねぇ、もう疲れたよ〜」

「シロはまだまだ大丈夫〜。ご主人〜だ〜いじょ〜ぶ??」

「う、うん大丈夫だよ。シロちゃんはなんか生き生きしてるね」

「……はぁはぁ、おねえ、ちゃん。ユラも全然……大丈夫だよ」

「ユラちゃん! めっちゃ疲れてるじゃん! 少しここから離れて休憩しよっか?」

「……うん。」


ペターと座り込むユラちゃんをお姫様抱っこしてアントがいない場所で休憩をする。

ユラちゃんは、羽のように軽く幼女のいい匂いがしたよ?


「ご主人〜シロも疲れちゃった〜」


嘘である。シロちゃんは元気いっぱいで、しっぽがあったらはち切れる勢いで振っているだろう。


「ご主人〜」


ただのかまちょだな。疲れたユラちゃんをお姫様抱っこしてたのがそんなに羨ましかったのか!甘えててとても可愛いけどさ!


「もぉーしょうがないなぁ、ほらこっちおいで」

自分の膝をパンパンと叩く。

「やた〜! ご主人〜だぁ〜いすき」


ねーこはお膝で丸くなる。

……ふぅ。

 イチャイチャして充電満タンだよ!


「さてと、クイーンアント早く倒さないとね〜」

「お姉ちゃん……お姉ちゃんって変身出来るんだよね?」

「……そうか!! さすがだよユラちゃん!」



『お疲れ! ところでさ、クイーン様ってどこにいるっけ?』

『あぁ、新入りか? クイーン様は最下層にいるぞ』

『ありがとう! 先輩!!』


やっぱ翻訳(強)は便利だなぁ。

いや〜、まさかモンスターとお話出来るとは思って無かったけどね??まぁ猫と話せるんだからこれくらいできて当然か……??


大きな洞窟を何匹かのアントとすれ違いながら進んでいく。

周りは巨大な蟻の卵が脈を打っている。うっわ気持ち悪い……。てか道が長い!

しばらく進むと赤い色の巨大な蟻がいた。いやデカスギィ!!!

そいつは軽く15メートルはある巨大だ。どうやって巣の中入ったんだよ!?


とりあえず一発目は鑑定使っとくか。【鑑定】!!



【 名 前 】 クイーンアント

【 年 齢 】 24

【 職 業 】 女王蟻

【 レベル 】 50

【 H P 】 5500

【 M P 】 200

【 攻撃力 】 270

【 防御力 】 350

【 素早さ 】 20

【  運  】 50


【 称 号 】

女王様、共食い、変態


【 スキル 】 

悪食、蟻酸、産卵



……もうツッコム気力ないわ。体力がバカ高いけどサクッと終わらせてスローライフを送るんだ!

……スローライフとは?


「変身解除」

『!?』


急に登場した私達にクイーンアントはびっくりしてる。

さてと! ショータイムの始まりだ!


「シロちゃん! やってしまいなさい!」

「あい〜 シロ頑張る〜」

『!?』


すごい速度で突っ込む。


「ねこぱ〜んち〜」


技名安直だな!しかも言い方がふにゃふにゃだなぁ


……どごおおおおおん


「え、猫パンチつんよ! なにそれ! パンチで出ちゃいけない音出てるって! と言うかパンチで戦う勇者って何!?」

 

 勇者(格闘家)(笑)

溜まっていたツッコミが出てしまった。行けねぇ行けねぇ!

紫色の液体が飛び散る。どうやら蟻の血は紫みたいだ。クイーンアントは辛うじて片腕を失っただけで生きている。

……アレ? 何かあの蟻震えてない? っふ。私達の強さに恐怖を抱いたのか。


『んぎもぢいいいいいいいい!!』

「…………は?」

「お姉ちゃん。何かあの蟻さん怖いよぉ……。」


クイーンアントあいつはやばい。ダメだ。ただの変態だ。

 幸いあの変態の言葉を理解できるのは私だけで良かったよ。いや本当に。


『ご褒美あげちゃうぅううう!』

そう言って蟻酸を吐き出す。


「うっわ! 危なっ!」

「きゃっ」

「避けれないよぉ〜」


私達3人に強力な液体が降り注ぐ。


読んでくださり、蟻が10ございます。

いや、ごめんて。


スカイスペースって小説もボチボチ書いてます。時間ある方覗いていってくださいね。


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