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9.3月3週後半 新店舗

 パチンコも物理的な機械で玉を打ち出しているので、どうしてもムラが発生するようだ。

 例えば、その日初めて打った台、しばらく誰も打ってなかった台、大当たりで右打ちして戻した後など、盤面の左上のポイントを狙って打っても、弾道にバラツキが出たり、同じポイントに当たっても転がり方が違ったりする。

 また、500回転とか連続して回してる場合にも微妙なズレが発生するようだ。もちろん、打ってる人間が疲れてきてポイントがズレている部分もあるだろうが、左上の時点でそれほど差異を認められないのに、回転数がガクンと落ちるのは、機械的な違いが大きいように思える。

 連続稼働でモーターが熱を持ったりすると、微妙な変化が起こるのかも……まあ、この辺は予測の範囲でしかないので、打ち続ける事で弾道が乱れ始めたら、自分も台も休ませる意味で、トイレに行くなり、飲み物を買ってくるなり、10分ほど時間を置くことを提案する。

 するとまた回転が戻ってくる事は昨日体験できた。

 逆に言うと、稼働200玉で本当に見極めれるかという点に疑問が出てくる。そこは釘やら玉の流れで見るしかないか。安定する台はやはりチャッカー近くの挙動が落ち着いて感じられる。釘で踊った玉がチャッカーに入るか弾かれるか、その辺りを注意すべきだろう。

 ただチャッカーに行くかどうかは液晶左の寄りの流れも大事で……パチンコ玉は止まってくれない。限られた玉で見極めようとすると、かなり忙しいのがパチンコというものである。



 昨日の敗北を踏まえ、やはり爆当たり台のハマりの怖さ、甘デジの初当たりの軽さは実体験として残った。

 平日打つなら甘デジ。玉は増えないかも知れないが、ただ呑まれて終わるという危険は少ない。


 しかし、今行っている店舗は、1パチが30台ほどとやや少なめ。その中で甘デジとなると1桁台しかない。仕事帰りには誰かが座っている事が多く、プレイできないか、回らずに空いているかのどっちかになる。

 ここは選択肢を増やす意味でも、もう1店舗候補を広げようかと思う。

 今の店の系列店で、パチンコの設置台数は変わらないが、1円パチンコが20台ほど多い。

 更には0.25円パチというのが設置されている。100円で400玉借りられるというただ遊ぶ、時間を潰すにはもってこいの台と言える。演出を堪能したいと言うなら、こっちを打つのが正解のような気もしてくる。

 ただ、こういう台が回るのかは疑問だ。お店としてはメリットが皆無に近い。稼働させてる電気代もタダではない。お金はほとんど落ちてこないという台だ。

 まだ1パチだと1日打って1万円呑まれるなんて事もあるので、稼働させる価値はあると思うがチリツモとはいえ打ち続けて2500円。ちょっと厳しいと思う。


 そこから考えられるのは、釘が渋いんじゃないかなぁと思う次第。ある意味、4円と0.25円を見せて、1円に引き込む為の設置ではないかと。

 松竹梅があると、竹を選びたいというのが日本人、小市民の考え方じゃなかろうか。


 客の目線からみると、大当たりで万発出したとしても2500円。交換レートを考えると、2000円にしかならない。大型連チャン引いて、2万、3万出したとしても5000円ほどだ。1日使ってコレだと演出が見れる喜びはありつつ、寂しさもひとしおだろう。

 その上で釘が渋くて、リールが回らない時間が長いとなると、ストレスしかない。

 現に1パチと比べて、0.25円台は空きが目立っていた。



 ということで1円パチンコが小市民には妥当であると考える。

 そして会員カードを作りに行くのである。系列店だが、カードは別で貯玉を融通できないのが難点だった。

 さてパチンコ店に行って、打たずに帰るという選択肢があるだろうか?


 昨日、あと2日は大人しくして週末に掛けると言っていたのは何だと言いたいだろう。

「敢えて言おう、カスであると!」

 赤字のギレン演説は見事に外れたなぁ……。

 着実にパチンカスへの階段を上っている自覚はありながら、止められない。これが破滅の階段……分かっていても上る。

 大きく負けないこと……それだけを支えに何とか。


 さてこの店舗を仮に東店と呼ぼう。

 ここは1パチが多く、0.25円パチまで置いてあり、甘デジもそれなりに置いてある。

 この中から俺は『地獄少女弐 きくり』バージョンを遊ぶ予定だったが、人は居ないのに下皿に玉が残っている状態で放置されていた。

 店員を呼んで確認してもらっても良かったが、別の台を打つことに。選択肢は多いのだ。

 ここで選んだのは『化物語』。西尾維新の小説で、アニメ化されて一期は見た。演出は特徴的だが、ストーリー自体は視聴者を煙にまくタイプで、個人的にはあまり好みでは無かった。

 それはさておき台である。

 保留が8つまで溜めれるST機の甘デジ。エヴァ9の甘デジと似ている。とりあえずスイートスポットを探して調整していると、保留が結構溜まる。最初の200玉で19回転、次の200では27回転で保留8が溜まる状況までいった。

 その後も、18、17とそれなりに回り千円を終える。平日は千円で止める……そんなルールはどこへやら、回る台だ。甘デジだしすぐに当たる……などと思って更に1000円を入れると、途端に回らなくなる。確かに打ち出しにバラツキが目立ち、同じ所を打っていても玉の跳ね方がバラバラ。好不調が出る台のようだ。

 2000円目では、13回転平均とかなりキツイ。ただ保留8まで溜まったんだよぉと更に1000円を投入。最初の200玉が、9回転で諦める。

 熱いリーチとしては、忍のエピソードで「このあと激アツ」の赤文字があったのだが、普通に外れた。甘デジなんだから激アツ予告くらい当ててくれ……。


 で、カードに800円残ってる事もあり、真後ろのもう1台ある化物語を打ってみる。こちらは打ち出しにもバラツキはなく、安定して玉が供給されている。

 しかし、回転数はイマイチ。最初の200玉で13回転、あと200で悪かったら今日は終わりだな。

 そう思った時、外枠が赤の戦場ヶ原リーチ。進路相談で同棲を迫られる阿良々木という場面。一期のメインヒロインっぽいガハラさんは、サディスティックに目玉へとシャーペンを突きつけてくる。

 見開かれた瞳に数字が映っていき……当たり目から1つズレて止まる。通常画面に戻って……そこからの大当たり。

 ガハラさんの『これもひとつのドッキリってやつかしら』というセリフがドンピシャな復活当たりでした。


 そこから15Rの大当たり、そして6回のSTに入る。6回とはまた少ないなと思うが、北斗の様にバトルまで160回転とかされるのもしんどいので、当たらないなら6回の方が楽かもしれない。

 そのまま華麗にSTスルー。

 通常に戻った所で、出玉は1000発ちょい。150回以上回した最初の台に戻るかと振り返ると、既に他の人が座っていた。


 このまま帰るか、あと1台くらい見てみるか……300回ハマっているアクエリオンEvoの甘デジ。回すだけ回して、回転の確認するかと200玉。11回転と回らない……ポイントが分かってないからかとあと200玉だけ。

 と、ここで枠が緑でリーチに。その後、赤まで発展して、バトルへ突入。☆3つのバトルで薄いかなぁと諦めながら見ていたら、そのまま当たってしまう。

 外れる時の激アツ演出と、あんまり演出のないままの当たり。ナゼか当たった方がガッカリだな……とか思えるのは、当たったからだ。

 6Rで確変モードへと突入、3連チャンまで行って出玉が1600発ちょいまで増えた。化物語の分も残っていたので、こちらで増えたのも1000発ってところだな。

 とりま、この台も回転は良くないので今日は終了。

 ちなみに、俺の後に最初の化物語へと座った人は、15回転ほどで大当たりを引き当て、5連チャンくらいしていた。まあ、そんなものだよね。だからといって、回らないのに継続して打ち続ける方がトータルで見るとマイナスなので、そこはケジメを付けておかないといけない。


 2600円の出費で出玉が1600玉と、丁度1000円の出費相当で、予算通り(マテ。

 明日は明後日のイベント日に備えて、西店の台の調子を見るだけ見ようかと。打つなら貯玉のある東店にする……帰り道にあるというのが曲者だな。


 東店はアニメ系甘デジが、あとハルヒや北斗慈愛、スーパーロボット大戦などチラホラと揃っている。マクロスFがあれば打ちたかったが、それは無い様子。何にせよ、回る台を探せる程度には台数が揃っているので、仕事帰りのメインはこちらになりそうだ。

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