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人見知り克服訓練⁉️


「来ないでぇぇぇぇ!!」


鈴が無意識に放った【拒絶の波長】により、シミュレーションの冒険者たちは一瞬でノイズとなって消え去りました。実戦形式の「人見知り克服訓練」のはずが、あまりの威力に訓練にすらなりません。


その間、部屋の隅で鈴の訓練を見守っていたヒルダとミィアは、自分たちの体に満ちる異様な魔力に気づき、ステータスを確認して目を見開きました。


「……信じられません。王国最高位の聖騎士として、これ以上の成長は限界に近いと思っていた私が……レベルが20も上がっています!」


「ニャ、ニャニャッ!? 鈴の経験値のおこぼれ、凄すぎるニャ! 僕なんて一気にレベルが80も上がったニャ!!」


レベル200を越えた鈴が叩き出す膨大な経験値は、パーティを組んでいる二人にも凄まじい恩恵をもたらしていました。


---


### 現在のステータス(シミュレーション終了後)


| 桜井 鈴| 209 | 229 / 999 | (+20 Up / 世界最強の引きこもり) |

| ヒルダ| 210 | 230/ 999 | (+20 Up / )|

| ミィア| 90 | 170/ 999 | (+80 Up / )|


---


「……鈴殿と一緒にいるだけで、修行数十年分に相当する成長を遂げてしまうとは。もはや私の知る騎士道の常識が通用しません……」


ヒルダは自らの剣に宿る、以前とは比較にならないほどの神聖な魔力に困惑しています。ミィアに至っては、レベル170という「猫神の使い」も同然の領域に達し、その鳴き声一つで周囲の魔力が共鳴するほどになりました。


「ふにゃぁ……。疲れましたぁ……。でも、レベルが上がったおかげで、もっともっとお家を頑丈にするスキルとか、覚えられないでしょうか……?」


鈴は畳に倒れ込みましたが、その背中からはレベル229の圧倒的なオーラが漏れ出しており、隠れ家そのものの防壁も鈴のレベルに比例して「絶対に突破不可能」なレベルへと進化し始めていました。



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