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ハーレム・デッド・アライブ

作者:十日兎月
 どんな病や傷をも癒すと言われている奇跡の石、エリクシア。
 伝説でしかなかったはずのその石は、奏翔という少年の胸の中で密かに存在していた。
 そうとは知らない奏翔は、幼なじみのひなた、お嬢様のエリカ、堅物委員長の霧絵、いつも無表情の柊の女子四人に毎度絡まれながらも、至って平穏な高校生活を過ごしていた。
 そんなある日、奏翔は学校の下駄箱で「あなたは命を狙われている」という差出人不明の手紙を発見する。しかし心当たりのなかった奏翔は、そのまま放置してしまう。
 そうしてつつがなく授業が終わり、ひなたといつものように下校していた最中、近くのマンションでフェンス落下事故に巻き込まれてしまう。幸い奏翔もひなたも無事だったが、今度は軽トラックに轢かれそうになり、手紙の件を思い出して恐怖する。
 その後自宅に帰ってみると、郵便受けの中に見知らぬ無線機が入っており、恐々と電源を入れてみると《調律研究所》という聞き覚えのない者からの接触を図られる。
 それから知る事になる、奏翔の胸に埋め込まれたエリクシアと、それを狙う者達。
 そしてその暗殺者が、奏翔の身近にいる女の子達に潜んでいると知り──?
 ハーレムの中にいる暗殺者を見抜け! ハーレムミステリーラブコメ、開幕!!

*カクヨムにも掲載中。
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