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詩を作ってみた
今日、山口市の中原中也記念館で、詩の朗読会があり、雅が応募して、詩を発表するので、私も一緒に行ってきました。中原中也が詠んだ詩を朗読する人、オリジナル作品を発表する人。いろんな詩が詠まれていました。
そこで私も、即興で作ってみました。
タイトルはベテルギウス。
冬の夜空に燦然と輝くオリオンの左肩
紅く光るベテルギウス
最後を迎えつつある、星の一生の最後の輝きをみせる
美しくもはかない光を目にしたとき
その壮絶な最後の輝きに思いをはせる
最後を迎えた時
昼間でもたやすく見えるほどの光を放つという
その星の最後の瞬間の天体ショー
生きているうちにぜひ見てみたい
私も昔の偉大な天文学者
ケプラーやティコ・ブラーヘが見たような
天体ショーをこの目で見てみたい
ベテルギウスから地球まで
光の速さで550年かかる距離にある
ひょっとしたら、もう今は最後の時を迎え
その光が向かってきているかもしれない
私の願い
かなうかなぁ
とまぁ、こんな感じで詠んでみましたが、来年は私も参加してみようかなぁ?ちょっと不思議な星の話を詩にしてみました。




