表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
日々の日記  作者: リンダ
75/122

吉田監督逝去

 1985年の日本シリーズで、タイガースを初の日本一に導き、その後は、世界での野球の発展と普及に取り組んでこられた、吉田義男監督が逝去されました。93歳でした。

 あの1985年の快進撃は、打線の破壊力が抜群で、リードオフマンの真弓選手と、クリーンナップを打つ、バース・岡田・掛布の各選手が、勝負強いバッティングで、打点を稼ぎ悪り、特に甲子園球場で行われた、ジャイアンツの槇原投手を相手に、バックスクリーン3連発は、今も甲子園の伝説として、語り継がれてますよね。抜群の破壊力で相手をねじ伏せて、当時黄金期を迎えていた、パ・リーグの覇者、西武ライオンズTの日本シリーズでも、ナイスゲームを繰り広げて、球団初の日本一を達成して、胴上げ監督として、宙に舞う姿は、今も鮮明に覚えています。その当時の主力だった岡田選手が、今度は監督として、タイガースを率いて、38年ぶりの日本一に導いたことは、感慨深いものがありますね。

 1896年シーズンを持って、監督を引退し、その後は、ヨーロッパや、アフリカなどで、野球の普及と発展に尽力されて、今ではヨーロッパの各国を代表する選手が、WBCでも、互角に戦っていますからね。2026年春には、再びWBCの戦いが待ち受けています。天国から、吉田さんが残した選手たちが、活躍するのを観ていてほしいなと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ