運転者の責任と職業倫理の重要性
2週間ほど前に、私が受けたタクシーによる悪質なあおり運転に関して、私は今回の事案について、タクシー会社にメールで再発防止策や安全運転教育に関して、どのような指導を行っているのかを問い合わせるメールを送って、1週間ほど待ってもタクシー会社から何のメールもないため、中国運輸局にメールを送って、このような回答がありました。
中国運輸局ホームページを御利用いただきありがとうございます。
本件、事業者に連絡したところ危険な運転行為があったことが確認されました。
事業者には乗務員への教育を徹底するように指導しております。
また、○○様からのメールについても事業者は認識しておりましたので対応するように依頼しました。
なお、乗務員への処分につきましては各事業者が判断することになりますので
当局からの回答は差し控えさせていただきます。
今後とも国土交通行政への御理解・御協力のほどよろしくお願いいたします。
そして、このメールを受け取ってから今日で4日。いまだにタクシー会社からは何の連絡もありません。事業者に対しては指導をしているということですし、私のメールに対して対処するようにとも依頼しているということ。そして、タクシー会社の方でも、危険運転の事象があったということを認識しているということですが、何故私の方には一向に連絡がないのでしょうか。コンプライアンスとか、人命第一とか、そう言う理念が希薄なのでしょうか。そう言うようなタクシー事業者は即刻タクシーの免許をはく奪してほしいですし、もっと真剣に安全運転に取り組んでもらいたいと思うんですが、もう自浄作用を期待する方が無理なんでしょうか。
巷では、タクシードライバーによる強引な車線変更や信号無視・幅寄せや割り込み・右左折時の安全不確認による交通トラブルなど、数多くあげられています。タクシー事業者にかかわらず、自分の運転は常にだれかに観られているということ・それから今では通報やネットへの動画のアップが簡単にできチェ、自分の運転態様が晒される可能性があるということ・それにもまして、自分は命を預かる仕事をしているんだということを常に頭に置いて仕事をしてもらいたいです。