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日々の日記  作者: リンダ
104/122

ベテルギウス

ゴールデンウィーク期間中にあった、詩の朗読会で、妻が参加したのをきっかけに、私も詩を書いて、前書いたものを加筆修正してみました。


ベテルギウス


冬の夜空に燦然と輝く オリオンの左肩

紅く燃ゆる ベテルギウス


最後を迎えつつある

星の命の その終章の光


美しくも はかない輝きに

私はただ 見惚れるばかり


やがて訪れる その“終わり”のとき

星は 昼間でも見えるほどの

まばゆい閃光を放つという


その壮絶な一瞬の天体ショーを

生きているうちに 見てみたい


ケプラーや

ティコ・ブラーヘが記した

歴史の空のように


ベテルギウスまで

光の速さで550年


もしや 今

その最後の光が

私たちに向かっているのかもしれない


私の願い

かなうかなぁ


その最後の輝きを見せるとき、私が生きている間にぜひ見てみたいです。



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