劇的ホームラン
昨日、新潟市で行われたベイスターズ対タイガースの一戦。
7回、ベイスターズに犠牲フライで先制点を許し、そのまま9回へ。タイガースはツーアウト、走者なし。
打席には佐藤輝明選手、大山悠輔選手と続きましたが、どちらもヒットを打てず、正直「もうダメか……」と思ったその時。
今季初スタメンとなった5年目の高寺選手が、やってくれました。
低めの球を捉えた打球は、鋭いライナーとなってライトスタンドへ一直線!
弾丸のような同点ホームランが、新潟の夜空に突き刺さり、タイガースは土壇場で追いつきました。
その後、延長戦でも決着はつかず、試合は引き分けに終わりましたが、負けなかったことが何より大きい。
高寺選手の一振りに救われた一戦でした。
いやぁ、本当に昨日は負けなくて良かった。
佐藤輝明、大山悠輔という主力が倒れたあの場面で、高寺が結果を出す。これぞ野球の醍醐味ですよね。
一打で流れが変わる、一発で空気が一変する――やっぱり野球は面白い!
今日は移動日で試合はありませんが、明日は横浜スタジアムで再戦です。
明日はスカッと勝って、ぜひ貯金を増やしてほしいところ。
5月末には、なんとか貯金を二桁に乗せて、上昇気流に乗ってもらいたいですね!




