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交戦

///////////

(過去)

民を解放した草薙を、ガルディゲンの魔族が追撃。

草薙とガルディゲンの魔族は互いに「こいつマジでぶち殺そう」と心から思ってる。

///////////


「はっはっは!ジャップ殿はせいぜい命を落とされないよう、お気をつけて」

「!!」


「AAAAAAAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH]

猛追する存在があった。


「よくもよくもよくもおおおぉ!にほんじんんんんんんんん!」


「第七魔王」の■魔が、本性をあらわし嚇怒をみなぎらせ、猛追してくる。

「ちょっとちょっときみきみいいぃ!あいつ、追ってきてる……しかもこの力……」

「はにゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!ちょんでもねえのがぁああぁぁ!ちょんでもねぇのがきたニャアアァァァン!じょばばああぁぁぁ!」

お供ブル猫が叫ぶ。

「じょばああああああああ!」

フェアリー、お供ブル猫のマジ半端ない恐怖が伝わってくる。

「馬鹿があぁぁぁ!ごみおおおぉ!家畜を助けるために『使った』なぁ!今の貴様ならぁぁぁぁ!何回でも塵殺できるわぁぁぁぁ!」

歴戦の兵でも殺気だけで殺しかねないほどの力をみなぎらせ、第七の■魔が迫る。


輝かしき功績を得た英雄を貶め苦しめ殺してきた『最悪』の魔王の配下。

「……ああ、よかったよ。俺も」

――ぶち殺そうと思っていたところだ。

匂うんだよ、何人も俺の国民を殺してきた匂いが。

檄音を鳴らし、近づいてくるたびに殺戮の気配が、匂いが濃くなってくる。

駄目だなこれは抑えられないしその必要を感じない。今の消耗で交戦は悪手極まる。だが関係ない。


――殺そう、ここで今すぐに。


「「死ねええええええええぇぇえぇえぇぇえ」」

挿絵(By みてみん)

世界、人物、引用、元ネタ、テキスト等【引用、参考文献等】

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cien(全年齢)

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