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概要
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「それもまた良し」
男は言う。
『神』、その風。
絶望を薙ぎ払う風が在った。
その風は絶対悪に蹂躙されり者を守るように包んだ
「あぁ……」
心を覆う絶望が薙ぎ払われていく。
◆
「主様、ご案内します♥」
美女軍団が案内する。
疲れた体、考える心。
少し休憩が必要だ。
休みが欲しいそんなとき、この休憩室は最適だった。
ゆっくり休める雰囲気、そして控える美女軍団。
そして刺激がほしい時も……彼女達、蒼生大和美女軍団が働いてくれるのだ。
「主様のために♥」
「主様のために♥」
女達の忠誠。
それを感じながらゆっくり休む。
◆