いつも走っていたきみへ
どんなときも前向きに走っていたね
いつも隣にいてくれて一緒に走っていた
どんなときもぼくを思っていてくれて
おなじ道を歩いていけると信じていた
泣いたり笑ったり
ぼくと一緒にいるときが
ほんとうのきみだったのだろうか
どんなときも前向きに走っていたから
がんばりすぎて壊れた
もっと上手に生きれたらよかったのに
あの分かれ道から別々の道を歩いたけれど
今はお互いのしあわせを願っている
季節と風がぼくの横を通りぬけるとき
思い出すんだ
いつも一緒に走ったことを
ぼくはまだ走り続けている




