プロローグ
始めてなので、拙い所が有るかもしれませんがよろしくお願いします。
俺、天谷 健一は高校生3年生18歳の普通の身長で黒髮黒目の見た目普通のゲームオタクだ。
今日は二学期の期末テストの日なので、登校時間ギリギリになってから久しぶりに学校に来て、保健室に向かっていた。保健室は学校の入り口からすぐ近くにあったので、生徒の誰にも合うことなく保健室に入る事が出来た。
ドアを開けて入ると保健室の先生がいたので、挨拶をすることにした。
「おはようございます。先生」
「おはよう。健一君もうすぐテストを始めるから席に着いて準備を始めてね。」
「すいません。すぐに準備します。」
それから、しばらくしてからチャイムが鳴ってテストが始まったのだった。
なぜ、俺が保健室でテストを受けているかと言うといじめられているからだ。俺には幼馴染の春野 香織が居てかなりの美人で黒髮ロングでしかも胸が大きくいつもモテて居た。その彼女の近くに俺みたいな普通の奴居るのが目障りなのだろう。
1日1個は必ず物が無くなり、授業は何処からか複数から紙が投げられ終いには放課後リンチにあって居た。教師は勿論春野にバレない様に用意周到にだ。
このいじめを解決するには誰かに伝えた方がいいのだが、誰がしたのか分からずにこの事を伝えてもいじめが酷くなるだけだと思ってしまった。やがて次第に学校に行くのが面倒になり家に引きこもって居た。
学校でもいじめられている事は分かって居るので、それで退学になられては困るとテストで赤点を取らなければ進級させてくれると言ってくれたので引きこもり続けた。
引き篭もってしばらくすると退屈に成り画像が綺麗と言う理由だけで1人プレイ用のオンラインゲームをやってみたが、モンスターを倒して強くなるキャラに憧れてしまいレベル上げに1日のほとんど使って居た。
引きこもってからは春野は家に来て顔を見せてくれて居たがゲームにハマってからは、うざくなり無視して顔を合わせる事もしなくなっていた。
応援してくれると嬉しいです。