第2話行ってみよう
「どこ行こうかなあ~」
そんな無駄なことを言う今日この頃
僕は白一夕黒、ただの学生です
時間AM8:00
「やば遅刻だあああああああああああああああ」
急いで学校に向かうことにした
学校に向かう中で変なおじさんが携帯をくれた
「急がなきゃやばい遅れる」
学校についたときには20分経過していた
「遅刻しちゃったけどまあいいか」
校舎に入り急いで教室に行くと教室から嫌な空気がした
「まさかねえ」
たま嫌なことが起こりそうなときに限って感がそれを教えてくれる感じがしているのだ
今は教室から嫌な空気が出ているといったが
正しくは教室の中からなんだけどね
突然携帯にメールが来た
『こんにちわ白一夕黒君
突然で悪いが君にはやってもらわねがならないことがある
そっちの方で何か嫌な予感がしたはずだ
君のクラスの中に転生者がいる
そいつを追い出してほしい
追い出さなければこの世界が滅びてしまうんだ(嘘)』
「ウソってなんだボケええええええええええええええええええええええ!!!!」
携帯を地面にたたきつけた
何なんだあのふざけたメールは悪戯なのか
悪戯だったら許さん
迷惑メールを送ってきた奴を芝居てやる
携帯にまたメールが来た
『さっきのうちのバカ龍神が送っちゃった奴だからごめんなさい
君には魔物と契約してもらいたいんだ
スライムだけどほんとに便利なやつだからぜひ契約してねえ
追伸
ガンバ』
何なんだこのメール
しかも契約って何?
魔物てあの空想の産物だよね
でも確かに見たことがあるから空想の産物じゃないや
て言うかスライムってどういう事ここはドラゴンとかでしょ
僕の持っていたバックが突然動いた
「これがスライム?」
≪なんじゃ我≫
「スライムがしゃべった・・・・?」
≪あの反応してくれませんかねえ≫
「スライムがしゃべたあああああああああああああああああああああ!?!?!?」
スライムがしゃべるという異常事態が起きていた
≪あの僕あなたと契約しに来たんですけど≫
「そもそも契約されているんじゃないの?」
≪「契約されてたんだ」≫
≪というか僕テレパシーで話しているだけですけど≫
「マジで」
≪マジです≫
ひょんなことから魔物が学校に来た