第1話 勇者、異世界に召喚される
私の名前は天童雫、14歳の中学3年生です。
家族はサービス業で働く両親と大学4年生で投稿サイトに小説を投稿するのが趣味だったのに書籍化して本職の小説家になって進路に迷って居る長男と大学2年生で医学部で学びながらプロ棋士の長女、そして次女の私と云う5人家族の末っ子です。
私は夏休みの初日に朝食を食べてから夏休みの宿題を進めようと机に向かって居ると足元に魔法陣が現れて光り輝き始めました。
余りの眩しさに目を瞑ると光が治まったのに気が付いて目を開くと絶世の美女が立って居ました。
私が混乱して居ると美女が話し掛けて来ました。
「始めまして、天童雫ちゃん。私は異世界の女神クシュリナです。今回こうして召喚したのは貴女に私の世界を救って欲しいからです」
「ちょっと待って下さい、世界を救うなんて普通の女子中学生の私には無理です」
「いえいえ、友人の天照大御神にお礼の能力を教えた代わりに紹介して貰った雷鳴の勇者の素質を持っているのが貴女ですから」
「幾ら素質が有っても私では無理です」
「その点は大丈夫です。普通は授ける能力はアイテムボックス∞、鑑定、言語理解ですが貴方には成長100倍も授けますから今からステータスポイントを振り分けてその後にスキルを選んで下さい」
そう言われてゲーマー魂に火が付いてステータスポイントを振り分けるとスキルリストに集中してしまいました。
「えーと現在覚えて居るスキルは三つだから覚えるとしたら、いえその前に使えるスキルポイントは10000もあるの?だったら先ずは全属性魔法の素質と各魔法を取得して後は…」
スキル選びに集中して何時間経ったか分かりませんが私の考えた最強の私を実現しました。
全ての魔法をレベルマックスにすると新たに合成魔法がリストに現れたので取得してレベルマックスにします。
全ての魔法をレベルマックスにしましたがスキルポイントが余っているので剣技のスキルを取得してレベルマックスにしました。
「そろそろ準備は良いかしら。この世界の1年が地球での1秒ですので安心して下さい。それではモンスターの弱い地区に転送するので服装をこの世界で一般的な物に着替えて下さい」
そう言われて着替えると着ていた服にクリーンを掛けるとアイテムボックスに収納しました。
そして転移陣に乗ると転移しました。
気が付くと森の側で歩いて5分程の場所に村が見えます。
先ずは村に入って冒険者ギルドで冒険者登録をしました。
そして常設依頼を確認するとスライム退治と角なしウサギの討伐、薬草の採取を確認しました。
私は村が見える範囲でスライムと一角ウサギそしてグラスウルフの乱獲をしました。
もともとチマチマとした事を何時までもやり続けられる性格なので日が暮れる間際まで退治とドロップアイテムの回収を続けました。
冒険者ギルドに入ると依頼の結果報告とドロップアイテムの売却をします。
「お客様、本当に全て売却で宜しいのですか」
「はい、お願いします」
「それでは常設依頼の報酬、及びアイテムの売却を合わせて1352万5576ルーネを冒険者カードに振り込みます」
雫は気が付いて居ませんが普通なら反応しない位置にいたモンスター迄呼び寄せた為に退治した数が多過ぎた上にレアドロップが多数ある為にこの金額になったのでした。
更に職員が告げます。
「雫様は依頼数の達成により冒険者ランクがDになります」
職員から冒険者カードを渡されると受け取り宿屋に向います。
「うちの店は夕食と朝食が付いて一泊70ルーネだが泊まるかね」
「泊まります」
そう言うと私は冒険者カードで決済します。
夕食を食べてから自分にクリーンの魔法を掛けてからベッドに座って自分のステータスを確認します。
レベルは1から125迄上がってステータスポイントとスキルポイントは12500有ります。
ステータスポイントを幸運を中心に振り分けると続いてスキルポイントを振り分けます。
剣技を次々とレベルマックスにすると新たに現れたスキルを取得してレベルマックスにして行きました。
剣技を取得してレベルマックスにしてもまだスキルポイントが余っているのでHP増加とHP回復にMP増加とMP回復に新たにポイントを振って獲得するとレベルマックスにして進化した回復スキルを取得してレベルにして行きました。
漸くスキルポイントを消化し終わると眠りに着きました。
翌日は朝から食堂が開くと同時に朝食を食べてから平原にスライム、一角ウサギの退治に向かいました。
平原で私は中々上がらなくなったレベルを気にせずに目に止まったスライム、一角ウサギ、グラスウルフを倒し続けます。
最早作業の様な時間を退屈とは思わずに続けて行きます。
それはこの様な作業が私の性格にとても馴染むからです。
そうして夕方迄魔物退治とドロップアイテム回収を続けた私は作業を中止して村の冒険者ギルドに向かいました。
そして受付嬢に倒した魔物の数とレアドロップの多さに驚かれながら手続きを終えて宿屋に向かいました。




