表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
宇宙冒険家ノモ  作者: 坂山海
早熟で未熟者
7/101

胡蝶の夢

[場所:??????]



「・・・・」


「ん、んぅ〜・・・」



目が見えない・・・。




ザリザリザリザリ




土の香りがする・・・。




ドスドスドスドスドス




ゾウ・・・・?




ズキズキズキズキ



「!!!!!!!」

「あ"ぁ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!???????????」


「痛"い"ぃ"!!!!痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"痛"い"ぃ"!!!痛"い"!!!!!!!!や"め"て"ぇ"!!!!!!!引"き"ぃ"ずら"な"い"でぇ"〜〜〜〜!!!!!!!」



皮一枚で繋がった腕がナニカに咥えられ身体ごと引きづられている。

砕けた骨が露出し、繋がっている筋繊維の数本に全体重がかかり、今にも引きちぎれそうだ。



意識を取り戻したことに気がついたのか、口を開け、千切れかけの腕を地面に落とすナニカ。


うつ伏せの私を嗅いで周り、頭を咥えられる。


唾液のような分泌物が頭部に絡まり、息ができない。



「う、グッ!!!!!!!」




血と生ごみが混ざったような臭いが鼻に突き抜け、吐き気が急激に込み上げてくる。



私の頭を咥えたナニカは、私を上空に持ち上げ、左右に何度も振り回し地面に叩きつけた。


どうやらトドメを刺すようだ。



「ぅう"!!!ぅ"う”!!ぅ!」


「・・・・」


(肋が折れた。破片が肺に刺さって、息ができない・・・)




(???)「そいっや!!!!!!!」




ドンっ!!!!!!!!!!




キャウウウゥウウウウゥウウウウゥウウウウウウウウウ!!!!!!





(???)「おい、こりゃ生きてんのか??」

(???)「うわぁ、背中から肋突き出てんじゃん」

(???)「助けれそうか?」

(???)「まっかせて〜!!!」




(誰・・・)



(リィー・・・ダ・・あぁ・・・・・???)









[場所:不明 from誰かの家]



(???)「こいつ。ほんとに生きてんのか?」

(???)「一応、全部治したはずだけど・・・」

(???)「片腕が無いな?元からか?」

(???)「いや、欠損して時間はあまり経ってないから、落ちた時にどこかへ飛んで行ったのかも」

(???)「うげぇ・・・」

(???)「とりあえず、そっとしておこう・・・」

(???)「でもいいんですか??こいつ。追っ手の奴かもっすよ?」

(???)「怪我人を放っておいたら、気分悪いだろ」

(???)「そうっすけど」


(???)「この()は?どうすんすか」

(???)「見たことない機械で出来てるみたいなのだ・・・」

(???)「保留」

(???)「私もサンセーイ!」

(???)「いやいや、もしかしたら、新種の化学兵器かも知んないっすよ!」

(???)「・・・」




(るさい・・・・)



話し声が段々と鮮明になっていく。

目を開けると、リーダーと同じ黄緑色の髪の毛が見えた。



「リーダー!!!!!!!!!!」



ガバッ!!!



(???)「ああ!!ダメだよ!!そんな急に身体を起こしちゃ!」

「ち、違う・・・」

(???)「だ、大丈夫??君、リフレクトクローに襲われてたんだよ!!?」

「う、うるさい・・・。声が、あ・・・。響く・・・・」

(???)「ご、ゴメン」




ベッドの横にはリーダーにそっくりな小さな女の子が立っていた。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ