あとがき6
先月月一連載が遂に途絶え、今月は二回出すと気張っていたのに。
十一月また終わってんじゃぁぁぁぁぁぁん!
と開口一番が前巻と被りましたがどうも遊。です。
すっかり寒くなり冬らしくなりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
作者は先日とても素晴らしい事が有りました。
聞きたい?え?そんなに?も~しょうがないな~。
と、木葉的なノリで引っ張りつつ、報告しますと、先日作者が描いたこの気持ちの名前を俺はまだ知らないがポプラ社ピュアラブ小説大賞で優秀賞に選ばれました!
ワー!ドンドンパフパフ。
でも、その報告メールに気付いたのはその翌日と言う…。
だって普通にメルマガだと思ったんだもん…。
下手したら気付かなかったかもしれない…いやそれシャレにならんわww
最近は無料通話アプリが主流だし来るメールなんて大概メルマガだしなぁ…。
いやけしてぼっちだからじゃないっすよ?
本当だよ?
今回その賞典として、エブリスタ編集部から選評が届きました。
まぁ評価自体はボロカスでしたよ、えぇまぁ…。
でも着眼点は悪くないらしく、共感度や熱意はB判定で良かったりと見所も有り…まぁ他が駄目だから総合判定はCだった訳だが…。
で、今は夢幻の執筆を進めつつ、そちらの推敲も進めている訳です。
自分で直してても直せる所が一杯出てくる位だから、当然の評価だなぁと思いつつ、それでも編集部の目に止まる作品なんだなぁと自信にも繋がり。
もしまたこんな機会が有るならもっと高い評価をもらえるようにベストを尽くそうと思いました。
いやまぁ一番は大賞が取れる事なんだろうけど…。
さて、そろそろ本編に話を戻しましょう。
本編でも言ってましたが、自分としても遂に来たなと言う感じです。
今回も過去に描いたエピソードをベースにした話や、新しい話を交えて描いています。
とは言え過去に描いた時には光は居なかったし、木葉もゲストキャラとして短編集だけの登場だったのでここまで深くストーリーには関わっていませんでしたし…。
そう言うキャラを上手くねじ込み、新しい展開を作る。
これが中々苦労しました。
実際それにより、二人は今やこの作品に無くてはならない存在になりました。
だから今回も、木葉の過去エピソードが加わった訳です。
個人的に思い入れが強い巻になったかなと思います。
今まで以上に沢山の思いを込めて描きました。
読んでもらった人に少しでも何か感じてもらえればこの上無いです。
では、また七巻でお会いしましょう!
遊でした。
p.s.ヘッドホン女子って良いよね。
遊。




