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後編

三日目は湖畔での早朝ヨガのあとは『スキルを磨く講座』とかで、ハキハキした声でしゃべる練習やら、笑顔を作る練習をひたすらやらされる羽目になった。

Yは昨日に引き続き周囲を小馬鹿にした態度を取り続けたが、幸いにもその不真面目をとがめられることはなかった。なぜならS山もT中も、極端に声の小さいU美を指導するのに忙しかったからだ。

「大丈夫!自信を持って!」

「は、はい…コホン」

「大きい声を出そうとしなくていいから、『通る声』というのを意識してごらん!……、そうそうそう!」

笑顔の練習の段になると、S山が例のうさんくさい笑顔を作って、お手本にしろ、とでも言うかのようだったので、Yはさらにうんざりさせられた。

「はい、にこーっとしてみてください。……はい、ああ、いいですね」

Yは怖いもの見たさから、他の参加者がどんなに醜い笑顔を作っているか気になったので、こっそり横眼で盗み見た。するとO太が無理に作った笑顔は、なんだかS山のそれに似てきたように思え、Yはますます嫌気がさした。

「では次の文章を順に、眼の前にいる人に話すつもりで読んでみてください」

「は、はいっ、『わわ私たち、ひひまわりキャンプは、孤独に苦しむニートの皆さんを助け合う、ご、互助グループです』」

「コホン…、『キャンプの参加者の93%が、収入を得ることに成功しています』」

「『えー乱暴な手段は、決して使いませんし、人間関係に、えー束縛されることも、ありません』」


その日の予定(S山いわく「アジェンダ」)を終えて、温泉の風呂につかっていると、驚くことがあった。

「コホン、あ、あのYさん…?」

Yは目を見開いてU美を見た。この三日間で、U美がYに話しかけてきたのは初めてのことだったからだ。

「…なに?」

「あ、あの、もう少しだけ、『和』っていうか、そういうのを大事にしませんか?」

「は…?」

Yはため息をついた。

「何を言い出すかと思えば…。あんた成長したじゃん。キャンプでがんばってきた甲斐があったね…」

「あ、あの、冗談で言ってるんじゃありません…!ただ、その方がYさんのためになるんじゃないかって。みんな境遇は同じなわけだし、S山さんの言う通り、だからこそ助け合わないとって…。このキャンプで何かきっかけを掴んで帰りたいじゃないですか!あと二日間あるんだから、まだ間に合いますよ!」

YはU美とまともに取り合うはずもなかった。

「あたし、先、上がってるわ…」

U美を残して先に風呂から出たYは、いつのまにか腕を蚊にさされていたことに気付き、薬を借りようと、T中を探してダイニングに入ろうとした。

だがドアが5㎜ほど開いていて、中にいるT中とS山が何やら意味深な会話をしているのが聞こえたので、Yはすぐには部屋に入らず、そのまま聞き耳を立てることにした。

「…一筋縄ではいかないね」

「ええ、最初の晩、プレーヤーのコードが引き抜きに行ったみたいなの」

「あ、そう…。警戒心が強いんだね…」

「でもああいう子ほど、のめり込んだりするのよ。あなたみたいにね」

「ははは、まあでも多分あのかたが…」

と突然、部屋の中で二人が動く気配がしたので、

『……!?バレる…!』

Yは咄嗟にあたかも「今来たばかり」という風を装って、自分からドアを開けた。

すると二人の顔は一瞬ぎょっとした。もしかしたら、話題にあがっていたのはYのことだったのかもしれない。

「あの、蚊に刺されたんですが…」

Yは二人の反応には何も気づかなかった体を装って言った。

「あ、はいはい、お薬ね!さっきあったけど、どこにいったかな…?」

T中はすぐにいつもの面倒見の良い調子を取り戻し、Yに薬を渡してくれた。

Yは腕に薬を塗って歩きながら、今盗み聞いた会話を反芻した。

『「一筋縄でいかな」くて、「警戒心が強い」だってさ…』

Yはこれまでの人生でも、自分が厄介者として扱われることには気付いていたし、慣れていた。そしてそれらが自分の性格や振る舞いが原因であることも知っていた。

だからそんなことでいちいち、悲しんだり、苦しんだりはしなかった。それはこのキャンプに来てからも変わりはない、――はずだった。なのにYはこうしてT中とS山の会話を盗み聞いてしまったあと、予期に反して、今まで感じたことのない空虚な諦めが胸に広まっていくのをに感じないわけにいかなかった。

『きっとこの環境のせいだ…』

このキャンプは、学校だのバイト先だの、今まで経験したどのコミュニティとも異なり、皆がニートあるいは元ニート、という特殊な環境だ。もしかしたら心のどこかで『自分と同じような、周囲と馴染むことを拒む人と会えるんじゃないか』と期待していたのかもしれない。

でも実際キャンプにいたのは、得体の知れないスタッフ二人と、気弱ですぐ雰囲気に流された二人の参加者だけだった。

『ふん、どうせあと二日…。しかも最後の日は移動だけだから、実質あと一日…。それでこの人たちとの付き合いも終わりになる…』

Yはこのまま、これまで通りの態度を通すことに心を決めた。


四日目の早朝ヨガを終えると、S山は突然、こんなことを言った。

「今日は参加者とスタッフで一対一のペアを組んで、それぞれの必要に合わせてレッスンを行います」

『一対一…?』

キャンプのスタッフが二人で、参加者は三人なのだから、一人足りない…。わざわざニートのキャンプに来てまで、学校の体育の授業の『二人組を組んでください』的な状況にさせられるのは、嫌がらせ以外のなにものでもない…。そんな感情が顔に出ていたのか、T中は気を使って、Yに優しく告げた。

「私はU美さんと組みます。Yさんは三階の部屋に行ってください」

「え、三階?なんで?三階は物置きなんじゃ…?」

「実は物置きの他にも部屋があるのよ。そこにスタッフが一人待機していますから…」

YはT中の言葉や表情から、微妙な緊張が走っているのを見たような気がした。そしてその緊張は『もう一人のスタッフ』という存在に対してT中がもっている畏れのような感情に由来するように感じられた。

「いきなり知らない人とペアを組むんですか…?どんな人なんですか…?」

「心配しないでもだいじょうぶよ。あの人も暴力は絶対否定なのは同じだから、安心して」

T中が何を言っても、Yは不安しか感じなかった。


『ここか…?』

Yは恐る恐るドアの前にたった。三階には物置きの他に部屋が一つしかなかったので、すぐに場所はわかった。

だがYはドアを開けるのをためらっていた。T中の先ほどの微妙な反応からして、今まで通りの自分の態度が通じる相手ではない、という予感がたからだ。

だが、下の階からはS山がいやに通る声でO太に何かを指導するのがかすかに聞こえ、このまま一人、ペアを組めず取り残されるのも居心地が悪いという焦りを覚えた。

とうとう、Yは意を決してドアをノックした。

「……どうぞ」

中からくぐもった声が聞こえた。女性の声だった。

Yはドキドキしながら扉を開けた。


部屋の中は暗く、複数のパソコンのモニターが絶えず明かりを放っていた。パソコンの前に座っていた女性が、椅子ごとくるりとこちらを向いた。

「いらっしゃい。あなたがYさんね」

女はR沢と名乗った。暗い中、かすかな光で目鼻立ちがそっと映し出される。

『美人だ…』

Yは息を飲んだ。このキャンプのスタッフということは、この人も元ニートなのだろうか…。こんな美人なのに…。

「キャンプは楽しんで頂けているかしら?」

「え?あ、まあ…」

Yはどこかで聞いたことがある声だと思った。だが、どこで聞いたかは思い出せなかった。

「ヨガは楽しんでいる、温泉も気に入った、でもキャンプの雰囲気に流されるのは気に入らない――、そんな報告を受けているわ…」

「え?まあ、そうですね…」

報告を受ける、という言い方から、このR沢という人物は、T中やS山より上の立場の人なのだと想像がついた。

「ふふ、なるほど、そういうタイプね…。ついでにあなたが思っていることを当ててあげましょうか?」

R沢はこちらの返事も待たず、ゆっくりとこう告げた

「『こんなキャンプを通して、収入を得るようになるわけがない』…違くて?」

「……!」

Yは驚いた。といっても、R沢の言葉が当たっていたことにではない。それについては、むしろそう思うのが普通だろう、くらいにしか思っていない。ただ、ある別のことが、Yの注意を引いたのだ。

それは、R沢の声だった。Yはこの声をどこで聞いたかを思い出した。

「…あの、あなた、最初の晩、変な音声をを流していませんでした?」

「え?あ、はっはは!あのプレーヤーね。確かにあれは、私の声」

眼の前の人物の声は、最初の夜に廊下で流れていた『あなたは救われます…。人生を取り戻すのです…』という音声で聞いていたのだ。

「ははは、笑っちゃうわよね。あれはS山の案だったの。S山がどうしてもというから録音はしたけれど、私もあれはちょっとどうかと思っていたのよ」

「あの…、ひまわりキャンプというのは、宗教なんですか?」

Yは短刀直入に尋ねた。あの音声の内容はどうも怪し過ぎる。参加者を洗脳させようとしているように思えたからだ。

「いいえ、宗教団体ではないわ。でも中には心が救われると感じるメンバーもいるみたいだから、そう見えても仕方のないことだわ」

「えっと、私が聞いているのはそういうことじゃなくて…」

結局、質問がまとまらなくて、Yはもごもごと口ごもってしまった。

だがR沢はその様子を見て、Yの中の疑念を読み取ったらしかった。暗い部屋の中で女の眼がきらりと妖しく光った。

それから女はまた椅子ごとくるりと回って、パソコンのモニターを眺めた。

「この調子だとあの二人、次の合宿に進んでくれそうね…。あなたのおかげだわ…」

「え、なにを言っているんです…?」

Yは奥に進んでPC画面をR沢の後ろから覗き込んだ。そして、

「……!?」

息を飲んだ。PC画面には、一階リビングの様子が映し出されていたのだ。

『この人、ずっとこうやって覗き見していたの…!?』

恐らくあの一階の部屋には隠しカメラがあって、その映像がずっとこのモニターでチェックされていたに違いない。参加者にはそんなことを少しも知らせないまま…。

R沢はYが目を白黒させているのを見て、楽し気に笑った。

「ふふふ、驚いた…?でもこれはね、キャンプを成功させるのに必要なことなの…」

「必要だから、なんて言われても、納得できません。趣味悪いですよ…」

「ハハ、言っておくけど、風呂とか寝室には、カメラなんかないわよ?…というか、なんであなたにだけカメラの存在をばらすか、わかる?…私、あなたには感謝しているのよ?」

「へ…?感謝、ですか…?される覚えはありませんが…」

女は再び椅子ごとくるりとこちらを振り向いた。

「だからあの二人のことよ…。『あなた』という爪弾き者がいるおかげで、あの二人はキャンプの教えを聞き入れてくれた。そう思わなくて…?」

R沢の目はむしろ無邪気に笑っていた。

「あの二人は今後、家の経済状況的にも、本人のやる気の点からしても、次の合宿に進んでくれる可能性が高い。カウンセリング合宿とか、人間関係・リーダーシップ育成講座とか、啓発合宿とかにね。いくつかやって卒業したら、あの二人はもうバイトだろうが就職だろうが、すぐ目の前よ」

それからR沢は少し声のトーンを落として言った。

「…皮肉なものよね。きっと二人も学生時代には、自身がクラスの爪弾き者だっただろうに、立場が変われば、今度は自分たちが別の爪弾き者を作り出すんだから…。でも人間ってきっと、そういうものなのよね…」

Yは、一見元ニートには見えないこの女の、過去の片鱗を見た気がした。


「それで、私、一体一のレッスンを受けに来たんじゃなかったんですか?まあ私は、雑談するだけでも一向に構いませんが…」

「そうだったわね…。…じゃあ短刀直入に聞くけど、あなた、収入は欲しい?」

「…まあ、条件によるんじゃないですか?時間とか、自由を拘束されるのはごめんですし」

「じゃあ、最初だけがんばれば、後は楽な方法だとしたらどうする?」

「……?どういうことです…?」

「あなたにはね、ひまわりキャンプの輪を広げてくれるお手伝いをしてくれないかと思っているの…」

R沢は名簿らしい紙をひらりとYの前に見せた。

「見て。世の中にはまだまだ、こんなにも多くのニートがいるの。その数は100万とも、数十年後には200万になるとも言われている。だから、このひまわりキャンプはまだまだ会員を増やせる」

さらにR沢は別の紙を見せた。そこには組織図のようなものが書かれていた。中にはS山の名前もある。

「そして誘ったメンバーの数や、誘ったメンバーが継続する講座の数によって、スタッフのランクが決まる。がんばっても、がんばらなくても、それはあなたの自由。でもがんばればそれだけ、収入は増えるってわけ…」

「でも、誘うだけで、どうしてお金になるんです?」

「誘ったメンバーのキャンプ費用から、一部あなたの報酬となって手元に残るのよ」

Yははっと息を飲んだ。そして謳い文句にあった『キャンプの参加者の93%が、収入を得ることに成功しています』のからくりを理解した。

『これじゃあ、まるで…』

Yは震える声で続けた。

「あ、あの…、ねずみ講はどこかで破綻するものじゃ…」

「あら。人聞きの悪いことを言わないで頂戴」

R沢はぴしゃりと言い放った。

「参加費に対してきちんと講座を提供しているんだからいいでしょう?それに私たちの会はなにも、キャンプの参加費だけで成り立っているわけではないのよ?」

「で…でもニートなんてお金ないし、カモにしたって、ロクにお金は取れないですよ…」

「もちろん、そんなことは百も承知。だからこそ、親に貯蓄や収入のあるニートを勧誘しているの。

たいていの親は、自分の子どもがニートを卒業すると聞けば、15万円くらい、喜んで支払うものよ。」

Yはその時点で初めて、このキャンプが15万もの高額であることを知った。

「新規のメンバーを紹介したあとは、これまで通り、親御さんのもとで好きなように暮らしていれば結構。それだけでお小遣いが入るんだから、貯金したっていいし、好きなものを買ってもいい、家に食費をいれたっていい。加えて、他に仕事がしたければ、キャンプのスタッフでもなんでも色々あるから、紹介するわ」

Yは嫌な汗をかき始めていた。

「いや、でも私、そういうの、別にいいです…」

「そう?残念ね…。あなたには見込みがあると思っていたんだけど…。だってすぐ周りに流されるなんて、バカのすることじゃない。あの二人を見てみなさいよ。」

R沢はPCのモニターを見せた。そこにはO太とU美の顔がアップで映し出されていた。確かに無防備に画面内に晒された二人の顔は、バカに見えなくもなかった。

「それにS山も…。あの人はね、自分が有能だって信じたい気持ちが強すぎるの。熱意がある分には、こちらもありがたいけど、でも結局は単なる愚か者だわ…。そこへ行くと、あなたは違う…」

Yは後ずさろうとしたが、気付けば金縛りにあったみたいに、身体が動けなくなっていた。

「あなたならきっと、S山よりも上に行ける。頭がよくて、ちょっと反抗的で…。私、そういう子の方が好きよ。そしてその才覚を活かさないのは、もったいないわ…」

『この人、なんかヤバそう、逃げなきゃ…』

だが思いとは裏腹に、YはR沢の妖しい目に射止められ、視線を逸らすことすら出来なくなっていた。

それからR沢は今までにない優しい声でYに囁いた。

「だからね、つべこべ言わず、こっちに来なさい…」

それからR沢はYに向かって手を伸ばした。R沢はYのおでこに手のひらを当てて、目に向かってそっと下した。するとYはR沢の思うがまま、まるで暗示にかかってしまったかのように瞼を閉じてしまった。

「そうそう、良い子ね…」

Yはいい匂いを嗅いだ気がした。それがR沢の匂いだと思ったが、重い瞼を開けることが出来ず、確かめる術はなかった。

「そのまま楽にして…」

Yは意識が遠のいていくのを感じた。

それから以後、Yは自分の身に何が起きたのかを知らない。なぜならYの記憶はそこで途切れているからだ。

ただ目が覚めると、YはキャンプのスタッフとしてR沢の手伝いをすることを固く心に決めていた。


さて、キャンプから帰ってしばらく経った頃、Yはある家の前に立っていた。

手元の資料にちらりと目をやった。当然、内容は既に頭に入っている。だが念のための確認だ。

『28歳、ニート歴6年で、母親は61歳。あと3年で父親が定年を迎える予定だから、それまでに何とかしたいという焦りがあるはず…と』

それから用意してきたセリフを、口の中でもう一度繰り返した。

『わたくしどものキャンプでは、決して手荒なことはしないというのが、一番のモットーなんです。』

『私たちが重視しているのは、「孤独」への対策です。ニートをしていると、孤独に陥ってしまいがちです。そんな人たちに手を差し伸べるのが私たちです』

そしてR沢が親身になって教えてくれた、勧誘のコツを一つ一つ思い出した。

「とにかく最初は、多くのニート家庭に声をかけること。百人に話をもちかければ、一人は興味をもってくれるはずだから…」

「そして親をその気にさせること。自分のときを思い出してごらんなさい。親さえ説得させてしまえば、子どもは言うことを聞くしかなかったでしょう」

「大事なのは『自分の子もこういう風に変われるんだ』って思ってもらうために、『毎日充実している』という活き活きした表情を見せること。ほら、あなたもやってみせて…!」

『これからこの活動を頑張って、R沢さんに認めてもらうんだ…!』

Yは心を奮い立たせた。キャンプから帰ったあと、R沢の教えに応えるため必死に努力し、そして今ここに立っているのだ。

Yは気を引き締めて、家のチャイムを鳴らした。

ピンポーン。

やや沈黙があってから『はい…』という応答がある。

Yは顔に笑顔を載せて、威勢のいい声ではきはきと言った。

「こんにちは、私、ひまわりキャンプの者です。カウンセリングに参りました!」


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