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1章12話 船母との契約

 ミランダと、その従士アサムが駆る去勢馬が港町の入り口に到着したとき、タルダットの街は既に、混乱の極みにあった。

 街の北に見える小高い丘が真っ白になって蠢いていることに、住民たちが気づいたのだ。街からは(しらみ)の群れのように見えるそれが魔物の大群であることを彼らが察するまで、それほど長い時間は掛からなかった。予想通り、トスカー兵との交戦は既に終わってしまったようだ。丘の頂上付近が、大量の魔物で溢れかえっている。まだ、街に向かってくる様子は見えないものの、住民たちは恐怖に慄き、口々に叫びながら、右へ左へと駆け回っていた。

 「魔物だーっ!」「守備隊を呼べ!」「逃げろ! 町の外に逃げろ!」「おかあさーん!」「押すな! 女、子どもと老人から逃がすんだ!」「ああ、神様!」

 統率を取る者もおらず、港町は混沌の極みと言った様相を呈している。本来は有事の避難誘導は守備隊の職務なのであろうが、あまりに急な事態に、守備隊の編制も終わっていないようだ。

 魔王が顕現したとは言え、ここ商国(ホルス・ロウ)は魔王の勢力下にあるダンマー地方とは、トスカーナ地方を挟んで遠く離れている。また、ここタルダットは数少ない海国(マグル・ロウ)との交易港であることもあって、暗黙の不戦地域でもあった。それ故に、住民たちもまさか、今日この日にこの街に魔物が押し寄せようとは、想像だにしていなかったのであろう。

「これは、思ったよりもまずいわね」

 街の様子に歯噛みするミランダ。通りはパニックを起こした住民で溢れかえっている。恐怖を貼り付けた顔で荷物を抱えて逃げる者、露天の商品を大慌てで掻き集める商人、逃げ惑う人並みを掻き分けて北に向かおうとする兵士――。とても、危なくて馬で踏破できる状況ではない。

「馬は置いていきましょう。適当なところに繋いでおきなさい」

「十中八九、盗られるぞ」

「愛馬でもあるまいし。買ったばかりの馬一頭くらい、今はどうでも良いのよ。それより、急がないと。街に魔物が攻めてきたなんて知れたら、ソーマ人の性格を考えると……」

「まあ、船を出すだろうな。些かの逡巡もあるまい」

 アサムは諦めたように溜息をつくと、撤退用(かえり)の足も必要なのだがな、と呟きながら、馬の手綱を手近な民家の庭木に繋いだ。

「逃げるだけなら良いですけどね。そのまま戻って来ないとなったら、次に交渉できるのが何時になるか分からないわ」

 本当に面倒くさい連中、と小声で罵りながら、ミランダは雑踏の中を港に向けて駆け出した。ミルズフィアの名誉にかけて、あれ(・・)だけは、何としても確保しなければならない。馬を係留し追い掛けてきたアサムが、ひらりとミランダの前に躍り出ると、ややペースを落とし、人混みを掻き分けながら道を切り開いた。露払いができて、ミランダは随分と走りやすくなる。普段はミランダを護衛するために左後ろに控えていることが多いアサムだが、今ばかりは港への到着を優先してくれるようだ。

「魔物は、まだ街には向かっていないみたいね!?」

 アサムの大きな背中を追い掛けながら、街の喧騒に負けないよう、大声で叫ぶミランダ。

「奴らが何を狙っているのかは分からんが、安心はできん。街に向かう兆しが見えたならば、ソーマ人はすぐに出港すると思った方が良かろう」

 アサムの低い声は、風の中でも不思議によく徹る。岩を削ったようなその顔には、怪我の影響も疲れも、何一つ感じさせない。本当に、鉄の塊のような男だと、我が従士ながらミランダは呆れた。

 十分ばかり走ったところで、潮の香りが強くなってきた。造船所の脇道を抜けると、波止場が見えた。何本もの桟橋が伸び無数の漁船が停泊する中、二百メートルほど向こうに、(はしけ)に混じって、衝角を備えた細長い船が見えた。間違いなく、ソーマ人の高速船だ。あの辺りが、海国マグル・ロウ用の波止場なのだろう。どうやら、港の反対側に出てしまったようだ。

 沖合を見ると、街道から見えた大型商船は、先ほどと同じ位置にいた。喫水の深いあの船は、港湾までは入って来られないので、沖合に錨を下ろして停泊しているのだ。(おか)への行き来、商品の運搬には専ら、十数隻の艀が使われる。ミランダは、ひとまず胸を撫で下ろした。艀と護衛の高速船が桟橋に係留されているということは、ソーマ人がまだ(おか)にいると言うことだ。だが、波止場には多くのソーマ人の姿が見える。北側の丘を指さして、何やら言い争っているようだ。やはり彼らも、魔物の襲来には気づいている。のんびりしていると、逃げ出してしまうかも知れない。

 ミランダは体力を振り絞り、息を弾ませて走った。砂漠にいた頃――少女時代は、毎日砂の上をやんちゃに駆け回っていたものだが。学院暮らしで、随分体力が落ちてしまったか。考えてみれば、自分の足でこんなに長い距離を走るのは、随分と久しぶりだ。

 ――年齢(トシ)じゃないわ。決して。

 自分よりも二つほど年上のアサムが息一つ乱さず涼しい顔で前を駆けるのを恨めしげに睨みながら、ミランダは馬を連れて来なかったことを少し悔やんだ。尤も、馬を連れていたら、今頃まだ波止場に着いてもいなかっただろう。判断は、間違っていなかった。そうに違いない。

「あ……ルカイヤ様! ナディア様!」

 波止場の中に見知った顔を見つけ、ミランダは二人の名を呼んだ。まだ三十メートルほど離れていたが、桟橋の側にいたソーマ人達も駆け寄ってくる二人に気づいたらしい。集団が二つに割れ、中心にいた色黒の女性が、こちらの方にゆったりと歩み寄ってきた。

 ミランダは最後の一息とばかりに速度を上げると、ソーマ人達の元まで走りきった。もう、倒れ込みたいほど疲れている。

「これはこれは、ミランダ導師。ご無沙汰しております。随分とお早いお着きでしたね」

 四十絡みの中年女性が、少し嗄れた深みのある声でミランダを出迎えた。彼女が、ルカイヤだ。

 ミランダは、ソーマ人より小柄な砂漠の民(サンドラ人)の中では長身の方だが、ルカイヤはそんなミランダより頭半分背が高い。肩幅に至ってはずっと広く、逞しい。大きく膨らんだ胸も腰回りも、力強さに溢れている。潮風に赤茶けた長い縮れ毛を、よく日焼けしたオリーブ色の肌に遊ばせるその姿は、巨大な波を受けてもびくともしなさそうだ。これが、あの大型商船の乗員を束ねる海の女。『船母』の貫禄である。

 ルカイヤの左右には、屈強な海の男達が四名ばかり、棍棒を携えて立っている。船母の用心棒だろう。そんな中、ミランダと同じくらいの背丈の女性が、ルカイヤから半歩ばかり下がって控えている。ミランダが呼んだナディアとは、彼女の名である。ルカイヤよりは幾分細身だが、意志の強そうな目をした美しい女性だ。恐らくミランダと同年代だろう。

 ソーマ人は身分が高い者ほど宝石の沢山入った装飾品を身につける。船母のルカイヤも例に漏れず、色とりどりの宝石をあしらった豪奢なネックレスと腕輪を何重にも身に着けている。ナディアの装飾品はそれよりも少ないが、腕輪に虹色に輝く大きな宝石が取り付けられているのを、ミランダは見逃さなかった。あれは間違いなく、魔術の媒介となる魔法石だ。

「はぁ……はぁ……こちらこそっ……はっ……ごぶっ……ごぶさたっ……しておりますっ……」

 肩で息を切らせ、挨拶もまともにできない様子のミランダに、一様に周囲の人間は――アサムまでが!――呆れ顔になる。仮にも導師の地位にある魔道士が、髪を振り乱し、自らの足で走り回る()というのは、全界を見渡しても、そう見られるものではない。

 『導師たるもの、常に威厳を保たねばなりません』という同僚のベラルカの説教が頭を過った。曰く、『ミランダ。貴女はもう、未熟な十代の娘ではないことをしっかりと自覚すべきです』――うるさいわね! こちとら必死なのよ!

 鉄面皮な先輩に心の中で怒鳴り返すと、ミランダは背筋を伸ばし、胸を張った。とは言え、乱れた息は簡単には戻らない。

「ミランダ導師、失礼を」

 そんな彼女に、ナディアが静かに近寄ると、ミランダの右の肩にそっと手を触れた。ナディアの手から万物素が織られる感覚があり、ミランダは思わずぎょっとする。

「呼吸を楽にするお(まじな)いです」

 ナディアが柔らかく微笑むのを見て、体の力を抜いてナディアが織った式を受け入れるミランダ。途端に、喉の奥を焼くようだった呼吸が嘘のように楽になり、ぼんやりしていた頭が鮮明になった。

 ――海風の巫女は、こんなこともできるのね。

 ミランダは驚き、素直にナディアに頭を下げた。

「感謝いたします、巫女様」

 海風の巫女。それが、ナディアの肩書だ。祈りによって天候を読み、時として風を操り、万難を排する船の守護者。それが、海風の巫女だ。陸の漁師からは、風読み、風使いと呼ばれることもある。ソーマ人の船が遠洋を航海できるのは、造船技術もさることながら、(ひとえ)にこの海風の巫女の存在が大きいと言われている。

 ソーマ人にはイストゥール魔術の徒は一人もいない。だが、海風の巫女が操る『奇跡』は紛れもなく魔術であり、天候を読むのも風を起こすのも、万物素の力であることを、ミランダは知っている。海風の巫女は、例外なく野放しの家猫(セスト・ミウ)だ。生まれつき高い魔力と万物素を操る能力を持った彼女たちは、同じ海風の巫女の指導のもとで、正しい魔力(ちから)の使い方を学び、次代の巫女になっていく。もちろん男性にも野放しの家猫(セスト・ミウ)は存在するはずなのだが、ミランダが知る限り、海風の巫女は例外なく女性だ。船母が女性なのと同じで、そこにはソーマ人の文化が色濃く顕れているのだろう。全くもって、興味をそそられる。

「ナディア!」

「……はい。失礼致しました、母上様」

 ルカイヤに睨まれ、ナディアは項垂れるような従順な態度で、集団に戻った。ソーマ人は、陸の人間に奇跡を見せることを善しとしない。イストゥールの流れを組む魔道士達――有り体に言えば魔道士協会の干渉を、快く思っていないことが理由の一つだ。ソーマ人の多くは、彼らが魔術を操る能力を持つことを、公にしたがらない。況してや、陸で奇跡を行使することなど、以ての外だ。

 ミランダはかつて一度だけ、短い期間だがルカイヤの船に乗せてもらい、彼らの手伝いをしたことがあるのだが。ナディアがそのことに恩義を感じてくれているのだろうことが、ミランダには素直に嬉しかった。

「ミランダ導師。貴女はこの街に何が起きているか、知っているのですか?」

 船母ルカイヤは、そう言って、忌々しげに北方の丘を睨みつけた。未だに白い魔物どもが、丘陵を埋め尽くさんばかりに蠢いているのが、遠目にも明らかだ。

「原因は、私にも分かりません。ですが、あの者どもが、魔王の尖兵であろうことは察しがついています」

「魔王の……!」

 ミランダの返答に、動揺を走らせるソーマ人たち。「だから逃げるべきだと言っているんだ!」と、誰かが叫んだ。だが、船母が一喝すると、途端に騒ぎが鎮まる。素晴らしい統率力だ。

「こんなことで狼狽えるんじゃありません。酒樽と一緒に海の底に沈みたくなかったら、大人しくしていなさい。

 ……奴らは、タルダットを襲うつもりでしょうか、導師?」

「分かりません。ですが、例の物を狙っていないとは限りません」

「なるほど。それで、導師自ら足をお運び頂いたのですね。ですが、タルダットが狙われているのであれば、我々は錨を上げざるを得ません」

 つまり、交渉などしている余地は無いということだ。それも当然のことだろう。もし商船に被害が出ようものなら、ソーマ人全体の生活に関わる。逆に海上ならば魔王の軍勢と言えど、追っては来られないだろう。それは、ミランダも理解している。

「はい。是非とも、そうして頂くべきだと思います。もし例の物が狙われているのであれば、船の中が一番安全でしょう」

 ミランダの返答に、船母ルカイヤは眉を顰めた。では、ミランダは何のために息せき駆けて来たというのか。まさか、街がこの有り様の中で、早く逃げろと言うためだけに、わざわざ来る筈もない。もしや、自分たちも船に乗せろと。そして船の上で交渉させて欲しいと、そう要請するつもりか。ルカイヤはそう考え、素早く思案を巡らせた。会話の中で先の展開を予想することは、船母として最早、習慣になっていると言って良い。

 一時的にミランダを船に乗せる事自体は、好ましいとは言わないが、忌避することもない。以前にも一度、受け入れている。それに、それがミランダを危険から遠ざける意味もあるとあっては、彼我の関係は対等とは言えなくなるだろう。有利な条件で交渉の席につくことは、海国としては悪い話ではない。有利に交渉が運べば、より良い『契約』を結ぶことができる。とは言え、タルダットという、代え難い陸との接点が魔王に奪われてしまった場合、果たしてミランダは、何時まで乗船することになるのだろうか? 期間も知れぬ船旅に魔道士を、それも協会の中枢を担う導師を裡に置き続けるのは、ルカイヤとしては避けたいところであった。

「母上様、この場で一つ、契約して頂けませんか」

 だが、ミランダから提案されたのは、そんなルカイヤの予測を大きく上回るアイデアであった。

「契約……この場で、ですか?」

「はい。私達が、タルダットをあの魔物から防衛してみせます。タルダットの防衛は、あなた方にとっても大きな利益になるはずです。ですから私は、あなた方に三つの要求をします」

 ルカイヤは、今度こそ驚いた。タルダットを防衛する? 本気で言っているのだろうか。丘の上に見える魔物は、軽く千を超える数に見える。だが、本当にタルダットを防衛できるのであれば、ミランダの言うとおり、ソーマ人にとってもこれほど嬉しい話はない。余程の力関係がない限り一つの交渉材料に対して三つの要求が出されることは稀だが、対価の大きさを考えると無茶とも言えまい。ルカイヤは、無言で先を促した。

「一つ。あなた方は、私がタルダットを防衛している間、例の物を死守して下さい」

 是非もないことだ。それに、安全な沖合に出てしまえば、難しいことでもない。ルカイヤは頷いた。

「一つ。必ず、もう一度この港に戻ってきて下さい。勿論、タルダットが防衛できたら、という条件付きで構いません。状況の確認には危険を伴うかも知れませんが、あなた方の高速船ならば、偵察にも向いてるはずです」

 これも、決してミランダに有利な条件ではないだろう。ルカイヤとて、タルダットという停泊地を失うのは痛いのだ。言われずとも、タルダットの状況は偵察することだろう。

「一つ。これが一番大事なのですが……タルダットから魔王の脅威が去り、戻ってきて頂いた暁には、対等な関係で(・・・・・・)テーブルを囲ませて頂きたいのです」

 ミランダの目が、ギラリと光った。ルカイヤは、口元が綻ぶのを堪え、体裁を取り繕う。これはまた、大きな博打に打って出たものだと、感心したのだ。今回の交渉は、元から海国に有利な案件だった。海国が発見した古代の遺産を、どこからかその情報を掴んだ協会側が、熱烈に所望したのだ。協会側としては、どれだけ足許を見られても文句が言えない条件である。ミランダは、この機に恩を売り、それを一気に覆そうというのだ。勿論、魔王の軍勢と事を構える覚悟だ。分の悪い賭けには違いない。

 ルカイヤは、暫くミランダの目を見つめ、熟考した。ミランダは、少し緊張した面持ちで、でも目を逸らすまいと、ルカイヤの目を見つめ返している。かつて我々の文化に戸惑い、甲板の上で目を白黒させていた小娘(・・)の姿は、もうそこにはなかった。

「このような言い方は、導師様に対して失礼でしょうが。……成長しましたね、ミランダ」

 ルカイヤはそう言って、右手を差し出した。たちまち、ミランダは相好を崩し、飛びつくようにその手を握り返した。

 ソーマ人にとって握手とは、契約の証だ。そして契約は、命よりも重い。

「ここに契約は成された。皆の者、各々に課せられた義務を果たせ」

 歩み寄ったナディアが、繋がれた二人の手に自らの両手を重ね、厳かに告げた。今回は船母自らの契約なので、海風の巫女が直々に立会人を務める。

 ルカイヤ、ミランダ、ナディアの三名は、手を離し、互いに一歩後退ると、深々とお辞儀をした。簡易的ではあるが、これで契約は完了だ。

「でも、本当に貴女達二人で防衛できるのですか?」

 契約が済んだ以上、約束が違えられることはない。ルカイヤは、率直にミランダに疑問を呈した。

「二人で、とは言っていません。『私達』の中には、この街の守備隊も数に入っています。それに……魔物が攻めて来ない可能性もあるわけですし」

 そう言って、ミランダはあの頃のように、悪戯っぽく舌を出した。ルカイヤは苦笑する。暫く見ない内に随分と、舌が回るようになったことだ。いや、昔から口は達者だったか。

 だが、魔物が攻めて来ない、という予測は、ミランダ自身、全く信じていないようだった。間違いなく彼女は、街のために身体を張る覚悟でいるようだ。

「危なくなったら逃げなさい。たとえ陸の者が契約を破棄したとしても、我々はそれを、糾弾したりはしないわ」

 ルカイヤの言葉に、ミランダは意外だと言うように、目を丸くした。

「ありがとうございます。でも、そんなことしたら、あなた方は私を軽蔑するのでしょう? それは御免だわ。

 それに――」

 そう言って、ミランダは白い歯を見せて、快活に笑った。

「生徒の信頼を裏切っちゃ、導師失格ですから」




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