脇道小道 作曲家をちょっとだけ紹介
無事弦楽器が終了しました〜
皆さまお疲れ様でした。管楽器からみる弦楽器は思いの外遠かったのを私も知り、もう少し関わりをもたなきゃな、と思いました。
弦バス以外(笑)
さて、弦楽器で出てきた専門用語をもう少し詳しくフォローしますね。と思ったら、ほぼほぼ本文で書いていました。
んー……では、弦楽器の所で出てきた作曲家でも紹介しましょうかね。
グリーグ
エドヴァルド・グリーグ(1843-1907)
ノルウェーの作曲家です。
ヴィオラの所では、ピッツィカートをご紹介する為にペールギュントを紹介しましたが、こちらの方が有名ですね。
「ピアノ協奏曲 イ短調」
冒頭、
ドロドロドロというティンパニのトレモロ(連打)から入って、
ジャン! ジャジャジャン!
とピアノの独奏が入る。
あの、ジャン! ジャジャジャン! が奏者によってタメが違います。
さらりと行く人もいれば、
ジャ ジャ ジャン! とタメる人もいて、そのさじ加減が面白いですよね〜
作曲家本人は、写真でみると強面のおじちゃんです。
1843年にノルウェーで生まれ同じ地で1907年に亡くなっていて、奥さんと一緒に眠っています。
世界が激動に動いている時期にこのような生涯を送られたので、音楽家としては安定した人生だったのでは、と思います。
自身もピアニストであり、指揮者です。
歌うたいの奥さんの為にお歌の曲、作ってあげたり。愛妻家。
ヨハン・シュトラウス2世(1825-1899)
オーストリアの作曲家
シュトラウスと名前がつく楽譜を探そうと思うといつも盛大なため息が出ます。
シュトラウスはシュトラウス・ファミリーと言われるぐらい、家族で世に出ている曲がたくさんある、稀有な人達です。
おとーさんの、ヨハン・シュトラウス1世は生前〝ワルツ王〟と呼ばれたぐらい、ワルツをガツガツ書いて、その息子のヨハン・シュトラウス2世はさらにワルツをガツガツガツガツ書いたので、その〝ワルツ王〟は現在は2世を指す言葉になりました。
弟ヨーゼフ、末弟エドゥアルトも音楽家。
さらには、家族ではないのですが、
作曲家の中に、
オスカー・シュトラウス
リヒャルト・シュトラウス
という、有名所がおりましてね。
大学時代、初めて演奏したオペラがヨハン・シュトラウス2世作曲のオペラ「こうもり」で、勉強の為に大学の図書館でDVDを探して見ようと思ったら、検索しヒットさせるのに10分ぐらい探さなきゃいけなかったという、スタートから私達をなえさせる人達です。
え? DVDぐらい買えって?
苦学生にそんな金、ないっすよ!
(キラキラがはがれた瞬間であった……)
L・アンダーソン
ルロイ・アンダーソン(1908-1975)
アメリカの作曲家
ハーバード大学を出た言語学者なのに、なんで音楽家?! と思った事は内緒です。
そんな方が書く音楽は軽快。なんだか素敵ですよね〜 ウィットに富んでオシャレなんです。
おススメしたいのは、
「シンコペイテッド・クロック」
ウッドブロック、という打楽器を用いて、
カッコ カッコ カッコ カッコ
と時計の針を表現してるのですが、
だんだん狂ってっちゃうんですね〜
カッコ カッコ カッコカッカコ とか、
最後には、
ココカコカコカコ(ヒューイ)ジャンジャン!
で、終わっちゃう。
……文字では限界です!!
ぜひ検索して画像で見てみて下さい。
コメディ好きな人はお気に召すと思います。
さらにこの曲が気に入った方は、ぜひ
「タイプライター」も。
カタカタカタカタカタカタチン!
と、タイプライターが楽団と共に音楽を奏でます。
この曲は、弾いている方も、聴いている方もどちらも楽しい曲です。
……ヴィオラの回だけでこんなに作曲家を出していました。今回はこの辺で。
もしもし、チャイコフスキーを忘れていませんかって?
いやー、チャイコはまた出てくるでしょう!
またその時にご紹介します。
(三人調べてもうお腹いっぱいになったなんて口が裂けても言えません)
さ、さぁ、皆さまそろそろブレイクの時間ですよ。今日はコーヒーにしましょうかね。
ガヨマウンテン、とかどうですか?
コクがあるのでチョコチップクッキーと一緒に食べましょうか。
次回は打楽器。数が多いので、数回に分けようかまとめようかと、幸せに盛大に迷っています。開いてからのお楽しみですね。
サリュー




