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3話 魔女の弟子

狼の襲撃を切り抜け、俺たちはまた、歩いている。

先ほどまでの景色はあまり変わり映えしなかったが、今は次第に木々の数が減ってきているようだ。もうしばらくしたら、森を抜けるだろう。


俺は相変わらず、ダンカンさん率いる一行の最後尾、少し離れたあたりから全体の様子を見守っている。

今のところ、誰も怪我はない。疲れた様子は時々見せるが、大きな問題なく進めている。


ふと、ユヴェールさんが足を止めた。

俺は少し駆け足で彼女に駆け寄り、様子を伺いながら声をかける。


「どうしました?」

「いえ、大した事ではないんですが…オーヴィスさんがずっと離れたところにいるので、少しお話ししようかと思って」


なんだ、そんなことか。何かあったのかと少し焦った。

いや、待て。これまで口数少なかった彼女が、ただの雑談のために声をかけるか?

なかなかそうとは思えない。となればこれは…十中八九、彼女の瞳の、いや、義眼の魔女の話だろう。


「オーヴィスさんは、なぜあの村に向かっているんですか?」


これは…“そういう意味”での質問だろう。義眼の魔女を見つけ、義眼を作ってもらうため。そう答えるべきだろうか。

彼女も、かなり言葉を濁している。質問の意図も、わざとはっきりさせていないように感じる。


…隠していても仕方がないか。


俺は、自分の顔の左側、眼帯を指差して言う。


「村に行く理由は、コレですよ。あの村に、とても腕のいい義眼職人がいると聞きまして」


ユヴェールさんの美しい両目が、ほんの少し、見開かれる。俺が正直に話したことに驚いたのだろうか。


「なんでも巷では義眼の魔女、なんて呼ばれているそうで」

「ええ、そうみたいですね」


今度はこっちが驚かされる番のようだ。

彼女は意外にもすんなりと、義眼の魔女の存在を認めた。


「知っているんですか?その、人物を」

「ええ、知っている、といいますか…」


ユヴェールさんはそこで、一度言葉を切った。まるで、何をいうべきか迷っているみたいだ。俺の心を見透かすかのように、じっと両目を見つめている。


少しの沈黙の後、彼女は短くため息をつき、観念したかのように続けた。


「私、彼女の弟子なので」

「…本当ですか?」

「はい、私の義眼も彼女が作ったものですよ」


そう言われると、説得力がある。彼女の義眼は、とても作り物とは思えない。近い距離でよく見ても、どこにも違和感は見当たらない。

しかし一方で、その美しい色は、人のものとも思えない。義眼であると、納得するしかないだろう。


つまり彼女の義眼は、義眼の魔女が作ったものである可能性が高い。さらに言えば、彼女が弟子であるという話も真実味がある。


「お弟子さんだったんですか」

「はい。それで、先生に義眼のお願いを?」

「ええ、出来ることなら、ですがね」


彼女の顔が少し曇る。やはり難しいだろうか。

考えてみれば、貴族御用達の職人に平民が依頼を出すというのもおかしな話だ。

少し慌てて俺は取り繕うように話しを続ける。


「一応、上司からの紹介で…金額もお聞きして、しっかりと用意しています」

「ああ、そう言えば騎士団の方でしたね」


合点がいった、とでも言わんばかりに、彼女はポンと手のひらを打った。


「そういうことなら納得です。先生はそっちへの繋がりもありますし」

「はい、そう伺っています」


危ない危ない。確かにあんな軽い自己紹介だけじゃ、怪しく思っても仕方がない。だかしかし、どうやら持ち直せたようで、まだ話は聞いてもらえるみたいだ。


とりあえず、詳しい身分は明かしておこう。元とは言え騎士団の所属なら、身分の証明には十分なはずだ。


「あらためて、私は元国立騎士団トーリス支部所属、ハンスビート三位騎士の見習い、オーヴ…」

「あ、そういうのは大丈夫ですよ。先生も身分とか気にしないので」


いや気にしないのかよ。


さっきのもただ自分たちの情報の出どころが気になっただけ、か。変に身分制度にとらわれるタイプじゃなくて一安心だ。金払いでどうにかできるほうが何倍も信用できる。これが4ヶ月前なら、俺も金をさらに積んで頼み込んでいたかもしれない。


しかし、それが通用する相手でもなさそうだ。そのうえ、今は金もない。ならもう、誠意を見せる以外にやることはないだろう。


「詳しい話は村についてからにしましょう。私の一存でどうにかできることでもないですし」


それもそうか。確かに、弟子の彼女だけで決められる話ではない。村で話を聞いてくれるようだし、今焦る必要はないだろう。


「ありがとうございます」

「気にしないでください。助けてもらった恩もありますもの」


ユヴェールさんはにこりと笑って、ありがとうございます、と感謝を口にした。


「それにしても、狼が出るなんてなかなか危ない道のりなんですね」


たとえ馬車を使うとしても、馬が狙われることもあるはずだ。のどかな田舎道だと思っていたが、横転のことも含めて考えると、普段使いしていい危険度ではない。


「いえ、普段は狼なんて1匹も見当たりませんよ」

「そうなんですか?」

「はい、そもそもこちら側の森は動物が少ないんです。だから私も、今回はかなり動揺してしまって…」


動揺して…いたのか?あれで?

落ち着き払って見守っていたから、慣れているものなのかと思ったが、どうやら違ったらしい。

しかし、そうなると今回のことはかなり不自然に思われる。ただ俺たちの運が悪かっただけなのか、それとも人為的な何かがはたらいていたのか。


もし後者であれば、なぜ俺たちが狙われるのか。それらを探りたいという好奇心以上に、強い不安が残る。この中の誰かが、仮に命を狙われているのであれば、俺はそれを見過ごすことはできない。

短い間ではあるが、関わっていく中で彼らの人間性は見えたと思うからだ。


善人を見捨てることはしたくない。それは騎士としての矜持であり、俺の信条でもある。


ところで一つ問題がある。俺は、自分の剣を持っていないのだ。それというのも、騎士団を辞めてから、俺は剣をあまり持ち歩かないようにしている。

剣を持っていることの利点は多いが、それ以上にトラブルの元になる。あの剣はなかなかの業物だったので尚更だ。


今回の訪問も危険なものだとは考えていなかったため、武器の類は持っていない。しかし、行きの道のりだけでもこれだけの事態に見舞われたせいで、そうも言っていられなくなってきた。


とはいえ馬車もすぐに街に戻ることは出来なさそうだし、明日すぐに剣を取りに行く、というわけにもいかない。

どうしたものか…


「オーヴィスさん、オーヴィスさん」


少し頭を悩ませていると、ユヴェールさんがちょんちょん、と俺の腕をつついた。


「見てください、村の明かりが見えてきました」


そう言われて前方をよく見ると、確かにいくつかの明かりがチカチカと見える。いつの間にか視界を覆っていた木々は数を減らし、星が輝く夜空が綺麗に見えるようになった。


「ようやく、森を抜けましたか」

「そうですね、ここまで来たら大丈夫でしょう」


俺は安堵のため息をつく。

ユヴェールさんが皆に追い付こうと歩く速度を上げ、俺もそれについて行くように足の動きを早めた。


************************


名もない村、ということで、確かにその村の規模はかなり小さいものだった。村というには少し小さいが、集落というには大きい、そんな感じだ。


入口らしきものもなく、次第に建物の密度が高くなっていく。ところどころにランタンが垂らされ、ぼんやりと村全体を照らしている。


俺たちがランタンの明かりにさらされると、村の住人らしき男が数人、こちらに駆け寄ってきた。


「おお!ベン爺、無事だったか!」


そう声をかけられたのは、馬車の御者のお爺さんだ。そう言えば名前を聞いていなかったが、どうやらベンさんというらしい。


「ずいぶん帰りが遅いから、こちらから探しに出ようかと思っておったわ!」

「心配を掛けてすまん、途中、馬車がひっくり返ってな」

「馬車がひっくり返っただって?」

「そりゃ大変だ!歩いてここまで来たのか⁈」

「そもそもどうして馬車がひっくり返ったんだ⁈」


男たちは口々に疑問を口にして、俺たちを取り囲む。ベンさんが少しつずつ質問に答えているが、部外者の俺たちはどう対応したらいいかわからない。

あのダンカンさんでさえ、せわしなく辺りを見回している。


その様子を見たユヴェールさんが、コホンと咳払いをして口を開いた。


「皆さん!客人が困っていますよ!」


彼女の声が響き渡り、男たちの声が止んだ。


「そ、そうだな、すまねえ」

「俺たちもつい心配でよ」

「気持ちはわかります…が、皆ここまで歩いてきて疲れているんですから、少しは休ませてください」


その言葉に、男たちはサッと一歩下がって道を開けた。

すごい統率力だ…ユヴェールさんがこちらの出身なのは聞いていたが、かなり顔がきくらしい。


「こちらの方達は村のお客様です。宿も決まっていないみたいですよ」

「あ、いや自分は…」


持ち合わせが少ないので野宿のつもりだ、と口にする前に、1人の女性に腕を掴まれた。エプロンをつけ、髪を後ろで束ねた彼女は、若くは見えないが元気に満ち溢れている。気のいいおばちゃん、という感じだ、


「そりゃあいい!この村の宿はウチしかないよ!泊まっていきなさい!」

「その、持ち合わせが…」

「一晩10トスクよ!食事は出ないけど隣は酒場になってるから安心おし!」


安っ!馬車代より安いぞ…

なかなか人の来ない村だから、慈善事業みたいなものなのかな?


「そっちのデカいおじさまと可愛らしい2人、あなたたちも泊まって行きなさい!」

「いえ、私と娘は祖母の家にお邪魔するので…」

「そうかい、そっちのおじさまは⁈」

「儂はよろしくお願いするぞ。早速案内してもらえるか」

「もちろん!任せなさい!」


そうして言われるがままに、俺は2人につづいて歩き出す。


「お二人とも、助けていただいてありがとうございました」


後ろから、シャーレさんの声が投げかけられた。大したこともしていないので気恥ずかしかった俺は、軽く振り返って右手を上げる。

見るとシャーレさんは、俺たちに対して深々とお辞儀をしてくれていた。


どうやらダンカンさんも俺と同じ気持ちのようで、鼻の下を人差し指で擦っている。ランタンの明かりにでわかりづらいが、顔も少し赤く染まっていた。


「こうも感謝されると、少し照れ臭いな」

「本当に」


そう笑い合って、俺たちはまた歩き出した。


************************


宿につき、中に入る。おばちゃんの宿屋は、想像していたよりもかなり綺麗で豪華だった。もちろん、都の宿屋の中では普通の部類だろう。しかしこの村にある宿としては、不釣り合いなほどに立派に見える。


「さてさて、お部屋の案内からしましょう。これ、部屋の鍵よ、なくさないでね。トイレは向こうを奥に行って突き当たりを右、お風呂はその反対よ。3階は物置だけど、言ってくれれば荷物も置けるわ。それから…」


うん、長い。そして速い。今の一瞬で覚えられたのは半分くらいだ。っていうか、ちょっと待て。

風呂があるのか⁈都の宿でもたまにしか見ないぞ⁈

驚きで話がほとんど入ってこない。この村で風呂に入れるっていうのはかなりの驚きだ。


「…と、まあこんな感じね。さっきも言ったけど食事はつかないから横の酒場で食べてね」


話が一段落ついたようなので、先ほどの疑問を口にする。


「あの、お風呂が、あるんですか?」

「ええ、あるわよ。とは言っても、その辺りの湧き水を流してきて沸かしたものだけれど」


いや、それが驚きなんだが…

そうか、都と違って水場が近くにあるから、簡単に風呂の水が用意できるのか。

だとしても沸かすための薪なんかはかなりかかるはずだが…久々にお湯に浸かれるんだ存分に楽しませてもらおう。


「色々とありがとうございます、えっと…」


そういえば、名前を聞くのを忘れていた。俺が言葉に詰まっているのを察したのか、おばちゃんは首元にかけていた名札をこちらに差し出す。


「マナリーよ。気軽にマナリーおばちゃんって呼んでちょうだい」

「ありがとうございます、マナリーさん」

「もう、さん付けなんていいのに」


確かに心の中ではおばちゃんと呼ばせていただいていたが、初対面で実際におばちゃんと呼ぶのは少々ハードルが高い。ここは丁重にお断りさせてもらおう。


「ダンカンさんも、今日はありがとうございました。また、明日」

「何を言っておる」

「え?」


ダンカンさんにも挨拶をとお辞儀をすると、思いがけない言葉が彼の口から出てきた。思わず、困惑の声が喉から飛び出す。


彼はその腕でがっしりと俺の肩に手を回し、そのまま出口の方へ歩き出す。


「成り行きとはいえ一仕事終えた後だろう。飲みに行くしかあるまい!」

「え、いや、ちょっと俺は疲れちゃったんですが…」

「今夜の酒は美味いぞぉ!」

「聞いてないですね…」


どうやらダンカンさんは、男同士の付き合いにはちょっと強引なようだ。

そんな俺たちの様子を、マナリーさんはケラケラと笑いながら見ている。


「行っておいでよ。疲れた体には美味い料理と酒が一番さ」


そんなことを言われても…味方が、味方がどこにもいないんだが。

俺は仕方なく、ダンカンさんに引きずられるように宿を出た。そしてそのまま、真横にある酒場の扉を開ける。カランカラン、と扉についた鈴の乾いた音がなった。


同時に、扉の中から、こう、熱気というか、人の気配のようなものが押し寄せてきた。

それもそのはず、酒場の中は多くの人で賑わっていたのだ。ごった返す人の波の中を、給仕服を着た女性が何人か練り歩いている。


「ほお〜、これは美味い酒が飲めそうだ」


ダンカンさんはにっこりと笑って、ずかずかと足を踏み入れて行く。男だらけの酒場の中でもその巨体は一際目を引くようで、いろいろな角度から視線を受けている。


俺は彼の影に隠れてそそくさと中に入り、酒場の隅のテーブルにこっそりと座った。

ところが店員のお姉さんはすぐに俺を見つけたようで、こちらに駆け寄ってくる。


「こんにちは!ご注文は?」

「あー、オススメの料理はなんですか?」

「うーん、今日は腸詰めの煮込みスープです!お野菜もたっぷりで、美味しいですよ〜!」

「じゃあ、それで。それと、飲み物は…」


俺が飲み物に少し迷うと、お姉さんは俺に対して、そっと耳打ちをした。


「お連れ様は既にビールを楽しまれてるみたいですよ」


店員さんの視線の先を追うと、オーヴィスさんが、巨大なジョッキに並々と注がれたビールを、水でも飲むかのように流し込んでいる。

いつの間にか彼は人の輪の中心にいて、大勢の男たちと笑い合いながら酒を酌み交わしているようだ。


「いや、俺は明日も用事があるので水でお願いします」

「かしこまりま…」

「オーヴィスく〜ん!何を隅っこにいるんだ!こっちに来て飲もうじゃないか!」


おっと、見つかったみたいだ。さすが、狩人だけあって気配を掴むのが上手いな、ホントに。何もこんなところにまで発揮してくれなくていいのに…


俺が大きくため息をついて店員さんの方を見ると、彼女は苦笑いをして、ビールでよろしいですね、と注文を差し替えた。


「ほらほら、オーヴィスくん、こっちだこっち!」


そういってダンカンさんは、大きく手をかかげ、左右に振る。手を上げなくても彼の巨体はとてつもなく目立つので、合図をしてもらう必要はないのだが。


「今行きますよ」


そう言って俺は、人の合間を抜けるようにダンカンさんの近くへと歩いて行く。

その途中、これの手首が誰かに掴まれた。


「やっぱりここでしたか」


その声には聞き覚えがあった。今日一日、苦難を共にした彼女の声だ。


「ユヴェールさん?」

「はい、私です」


私です、と言うと同時に、なぜかキメ顔でこちらを見る。

いつも冷静なようだけど、意外と子供っぽいんだよな、ユヴェールさん。


「どうしてここに?」

「言い忘れたことがありまして」


言い忘れていたこと、か。特に心当たりはないが、彼女には伝えたいことがあったんだろう。


「明日以降の連絡手段、お伝えしてませんでしたよね」


ああ、そういえば。

義眼を作ってもらうのに連絡もできないのはまずいよな。というか、わざわざ伝えに来てくれたのか。


「明日の朝、村の広場に来てください。場所は村の人に聞けばわかるはずです」

「わかりました。わざわざありがとうございます」


俺はユヴェールさんに頭を下げ、ちらりとダンカンさんの方は目をやる。思った通り、ダンカンさんはこちらにズンズンと歩いてきて、俺の肩に腕を回しながらユヴェールさんに話しかけた。


「おいおいユヴェールくん!来てるなら言ってくれよ!」

「いえ、私は彼に伝言があっただけなので…」


昼間とは打って変わってハイテンションなダンカンさんに苦笑しつつ、ユヴェールさんは彼の誘いをやんわりと断った。


「なんだ、そうなのか!それじゃあオーヴィスくん、用事が済んだら向こうで飲もう!」

「ああ、ハイ…」


うーん、やっぱり逃れられないか。用事でうやむやにできるかもと踏んでたけどなあ。

絶望が浮かんでいるであろう俺の顔を、ユヴェールさんは憐みの詰まっためで見てくる。



「…大変そうですね」

「…楽しくないわけでは、ないんですけどね」


そう、楽しくないわけではないのだ。断じて嫌なわけではない。ただ、今日はかなり気を張ったので、さっさと休みたかっただけなんだ。

とはいえ、ここまで来たら覚悟はできいている。最後まで、とは言わないが、ある程度はダンカンさんの飲みに付き合うつもりだ。


「…明日の集合、お昼過ぎにします?」

「…お願いします」


気を使わせてしまったようだ。

今晩遅くなるのは確実だし、明日の朝も酒が抜けていないだろうから、ありがたいことこの上ない。


話し合いを終え、扉を開けながらこちらに手を振るユヴェールさんに、俺はジョッキを持たされながら会釈をする。目の前で酒が注がれていくのを見て、口元が少し緩んだ。

今夜は、長くなりそうだ。

こんにちは、煮込み昆布です。

3話目、いかがでしたか?お楽しみいただけたでしょうか。感想をお待ちしておりますので、是非。

できればリアクションや評価も欲しいな…なんて。もちろん低評価でも構いません。勉強させていただきます。感想をいただければさらにありがたいです。


それと、更新頻度はおそらく、2日ずつ空けて、という形になりそうです。調子いいときは増えるかも?

1,2話を連続で投稿したのは、ソシャゲの御新規様特典的なアレです。


それでは、これからも、この作品をお楽しみいただけると嬉しいです。

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