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1話 単眼の騎士見習い




見えない。




今までしっかりと写っていたはずの視界に、何も無い。いや、そもそも視界が無いのかもしれない。

喉から、自然と呻き声が出る。目があるはずの場所に、気が遠のくような激痛が走る。


あたりから、誰のものかもわからない雄叫びが聞こえる。最早人ではなく、獣が殺し合っているようだ。バチバチと火が当たりを焼く音、刃が人の肉を切り裂く音。悲鳴、怒声、そして絶命間近のかすれた泣き声。


鼻は、むせかえるような血の匂いを嫌になるほど嗅ぎ取ってしまう。腐臭も、人の焼ける匂いも、呼吸をする度に喉をつく。


残酷で、凄惨で、無慈悲。


「ああ…」


ここは地獄だ。



************************



「オーヴィス、お前義眼を作れ」


上司からいきなりそう言われた。もちろん、最初は断った。義眼なんて事故にあった貴族がつけるようなもので、騎士見習いの俺に到底買えるようなものじゃあ無い。


3ヶ月前、色々あって左目を失ってから、不自由なことは多々あった。しかし義眼が必要だとはあまり思ってはいない。義眼をつけたところで見た目が変わるだけだし、片目のないところを見て嫌悪感を見せる友人はいないからだ。


そもそも義眼なんて無くても、眼帯をつけてればいい。上司にそう言ったところ、上司は金なら俺が出すから頼むと、義眼を作るよう懇願してきた。


上司が言うには、この歳で片目が無いのはもったいないらしい。

まだ若いのに眼帯なんかつけていたら女も寄りつかない。色んな遊びができなくなるぞ、というのが上司の言い分だ。


まあそこまで言うならと、義眼の職人を探そうとしたら、上司に止められた。なんでもその筋では有名な義眼の職人がいるらしく、その人を紹介してくれるそうだ。

一部の貴族や王族にとんでもなく精巧な義眼を作っているのだとか。


「そいつがな、『義眼の魔女』って名前で巷では有名なんだよ」


悪戯な子供のような顔をして、彼はささやくようにそう言った。

普段はどこかの森に潜み、自分を必要とした人間のもとに、どこからともなく現れる。そんなおとぎ話のような魔女の噂と共に、上司は1枚の紙を俺に手渡した。


王都から遠く離れた辺境の街、さらにそこから幾分か離れた森の地図だ。馬車で何時間もかけて行くような、そんな場所。


そこに義眼の魔女はいる。そう上司は断言した。なんでも騎士団の会合に出席した貴族から聞いた、確かな情報なんだそうだ。騎士団は負傷者も多いからと、こっそりと話してくれたらしい。

そんなこんなで俺、オーヴィス・カリスは、名もない村へ向かう馬車に乗るところだ。


2日に1度しかこない、村行きの馬車。行きと帰り、どちらも同じ人が操縦しているらしい。村に住んでいるというお爺さんに声をかける。


「すいません、村までおいくらですか?」


白い顎髭を蓄え、帽子を目深に被ったお爺さんが、馬の手綱を握ったまま答える。


「今日は雨も風もない。兄さん初めてだろ?まけて15トスクだ」

「どうも、ありがとうございます」


お礼を言っていくらかの金が入った袋を取り出し、そこから指定された金額を手渡す。

安いのか高いのかよくわからない料金だが、どうやら安くしてもらえたらしい。


後ろに回り込んで見ると、荷台は個人の所有とはいえ屋根付きの広々としたなかなかのものだった。小さめではあるが、窓もあれば腰掛けもある。


腰ほどの高さの扉を押しやり荷台に乗り込むと、中にはすでに人がいた。座っていたのは三人。小さい女の子を膝に乗せた女性と、剣を脇に抱えた男性だ。


職業柄か、つい男性の方に目がいってしまう。年齢的には初老のように感じられるが、体はむしろ雄々しく、威圧感がある。背丈はおそらく俺より頭一つ分高い。常人の太ももほどあるような腕を、はちきれんばかりの両足に乗せ、前屈みになって目を閉じピクリとも動かない。


床板にずっしりと乗った剣も、普通のものよりかなり大きく、鞘の外からでもかなりの厚みがあるのが見て取れる。おそらくは数打ちではなく、その体躯に合わせて作られた一振りだ。


彼に少し威圧されながらも、俺は男性の横に座る。男性はやはり少しも動かず、目を閉じたまま座っている。


「お兄ちゃん、こんにちはー!」


突然、前に座っていた小さな女の子が、母親であろう人の膝から飛び降り、こちらにトコトコと駆けてきた。


「お兄ちゃん、どこいくのー?ルナはねえ、おばあちゃんちに遊びに行くの!」


見知らぬ男2人に怖がる様子もなく、女の子は俺の目の前を行ったり来たりしながら、花が咲くような笑顔で俺に呼びかける。

しかし母親は、大柄な男二人を前にして少し青ざめ、女の子を自分の方に連れ戻した。


「すいません、もう、この子ったら…」

「いえいえ、構いませんよ。子供は元気が一番です」


そう答えながら、これが上司の言っていた“不便”なのだと理解する。

自分で言うのもなんだが、俺の顔立ちはそう悪い方ではない。少なくとも横にいる彼に比ベれば、優しそうな顔と言えるだろう。

しかしここまで怖がられてしまっている。この仰々しい眼帯のせいなのかと考えると、義眼も作るベきなのかもしれない。


「お兄ちゃん、おっきいねー!横のおじちゃんもすっごくおっきい!」


しかしやはり、女の子は物怖じしない。それどころか横の大男にまで話しかけ始めた。可愛らしい大きな声をあげながら、俺と彼の前を行ったり来たり。

さすがに俺もヒヤッとしたが、彼は目を閉じたまま動かない。


「おじちゃん、おねんねしてるのー?」


女の子がそう問いかけると、彼がうっすらと目を開けた。

そしてそのまま、女の子をギロリと見つめる。それに気づいた母親があわてて女の子を下がらせた時には、男はゆっくりと立ち上がっていた。


「やベっ…」


思わず口から声が漏れる。急いで彼と女の子の間に割り込もうとするが、間に合わない。

男の分厚く大きな手が、少女に向かう。


「ちょっ、待っ!」


少女の方へ手を伸ばすが、男の手の方がはるかに早く、少女に伸びていく。

彼の手は少女の頭に、包み込むように添えられーーーー


そのままゆっくりと、左右に動き出した。

彼は、威圧的な肉体からは想像できないほど優しく微笑み、少女を愛おしそうに撫でている。


「ん〜?そうだな。おじちゃん、ちょっと夜更かししちゃってな」


大男が少女を優しく撫でるという、目を疑うような光景が目の前で繰り広げられ、俺は思わず瞼を擦った。

ともあれ、彼も悪い人間ではなさそうだ。見た目こそ威圧的ではあるが、優しい性格なんだろう。


「お嬢ちゃん、元気だなあ。おばあちゃんに会いに行くのか」

「うん!おばあちゃんはね!いなかで“よせい”をたのしんでるから、ルナがあいにいってあげるの!」

「はっはっは、そうかそうか。ルナちゃんは良い子だな」

「うん!ルナ、いいこー!」


彼の質問に、少女は怖がることなく答え、彼もそれに対して優しく微笑んで話す。少女も楽しくなったのか、彼の周りをピョンピョンと跳ねるように飛び回っている。


母親はまだ少し不安そうな表情だが、少なくとも少女の行動が男の機嫌を損ねるような事はないはず。俺はほっこりした気分でアンバランスな二人のやり取りを見つめていた。


ふいに男は、俺の方へと目を向けた。その瞬間、男の目が僅かに見開かれた…気がした。男はフッと目を逸らし、荷台の外にいる御者のお爺さんに声をかける。


「爺さん!出発はまだか⁈」


相手が布の外にいるからか、彼はビリビリと響くような大声で問いかけた。すると御者のお爺さんは、荷台の布を軽くめくって顔を出して答える。


「もう少し待ってくれ。いつも村まで乗ってく嬢ちゃんがいるんだ」

「…わかった」


大声を出す必要がなかったことに気付いたのか、はたまたそれが少し恥ずかしかったのか。彼は先ほどとは打って変わって小さな声で返事をした。


なかなか、見た目より面白い人だ。


思わずクスリと笑みが漏れる。横を見ると、向かいの席の女性も笑いを堪えるように口を押さえていた。


「お、噂をすればなんとやら、ご本人の登場だ」


御者のお爺さんはそういい、布の外に顔を引っ込める。その“嬢ちゃん”であろう人と会話をしているようで、すこししゃがれた笑い声が荷台の中にも聞こえてきた。


少しして、荷台の後方に人影が映る。扉を押しのけ、女性が一人入ってきた。


「すいません、遅れてしまいました」


なるほど、嬢ちゃんと呼ばれるわけあって、かなり若い。身長も向かいの女性より低く、俺の胸にも届かないように見える。

艶やかな黒色の髪を腰まで垂らし、灰色の裾の長いローブを引きずるように履いている彼女は、申し訳なさげに頭を下げてやってきた。


「ああ、気にしないで…」


俺の言葉が、途中で途切れる。顔を上げた彼女が、驚くほど美しかったからだ。

陶磁器のような白い肌、スラリと伸びた艶やかな唇、細く長い鼻筋は、精巧な顔を左右対称に断つようにピッタリと中心をはしっている。


しかしそれらよりも、圧倒的に目を引くところがあった。

瞳だ。彼女の瞳は左右で色が違っていた。右目は吸い込まれるような深い黒、左は海と空を混ぜ込んだような青色。どちらも薄く輝いているように見える。


生まれて初めて、人の瞳を美しいと思った。


俺はあまり失礼にならないよう、少し目を逸らしながらその瞳を観察する。


と、俺の横を女の子がトコトコと駆け抜けて、そのまま瞳の女性の正面に立った。その顔はまさに興味津々と言った様子で、瞳の女性の顔をじーっと見上げている。


「おねーちゃん、おめめすごいね!」

「あら、ありがとうございます」


少し間があってのストレートな物言いが面白かったらしく、彼女は少し笑って答えた。凛とした声は妙に風貌にマッチしていて、なぜか少し親しみやすさを感じる。


「でもごめんなさいね、この目は偽物なんです」

「にせもの?」

「そう、作り物です」


彼女の発言に、俺は息を呑む。

作り物の、目。義眼。ここに来てその単語を聞くとは。流石に偶然だとも思えない。義眼の魔女に繋がる人を見つけたということだ。


しかし今、このまま声をかけてもいいものか。

俺の何かが気に障って、何も教えてもらえなかったら困る。それが義眼の魔女に伝わって、義眼を作ってもらえなくなったらもっと困る。


ここまで来て骨折り損はごめんだ。少しタイミングを伺ってみるベきだろう。


「あ、ほら、お母さんの横に座ってください。馬車が出発しますよ」

「うん、わかった!しゅっぱーつ!」


可愛らしい出発の掛け声を合図に、馬車はゆっくりと全身を始めた。地面の凹凸に合わせ、わずかに車体が揺れる。軽快な馬の足音が外で微かに響く。


馬車の窓から見える景色は、目に止まることなく後ろに流れている。風が窓から吹き込み、俺の髪を掬い上げた。


「わー!はやいね、まま!」


女の子…ルナちゃんは座席に乗って窓を覗き、外に流れる景色を楽しんでいる。

僕らがその様子にほっこりしていると、ルナちゃんの母親が申し訳なさそうにこちらに頭を下げてきた。


「すいません、うちの娘が…」


そんな、何も気にしなくていいのになあ。俺だって気にするどころか、むしろほっこりしてるんだし。

俺の気持ちを代弁するように、隣にいる彼が首を横に振って答える。


「子供が元気なのは良いことですよ。我々も全く気になりませんし、ね?」


その言葉に俺は頷き、向かいの彼女もコクコクと何度も首を振って同意した。

その様子を見て母親の表情は安心したものに変わり、またゆっくりと席に座った。


「ままー!みて!もりがいっぱい!」

「そうね、すごく大きな森だわ。でも危ないから、あんまり顔をお外に出してはだめよ」

「はーい」


ルナちゃんは先程から、飽きることなく外を見続けている。時折髪の毛が風に靡いてパラパラと散るが、気にする様子はなく、とても楽しそうだ。


「ね、ね、おねえちゃん!もりにはいるよ!」

「ええ、そうですね。森の中は隙間の日差しが輝いていて、とっても綺麗ですよ」


彼女の美しい見た目に惹かれたのか、ルナちゃんは隣の女性にベったりだ。自分の方へ手招きをして、景色を一緒に見ようと誘っている。

女性の方もそれが嬉しいらしく、ルナちゃんのすぐ横にピッタリと座り、二人仲良く窓に顔を覗かせている。


「きらきら!」

「フフフ、そうです、キラキラです」

「おねえちゃんのおめめとおんなじだね!」

「そうですか?嬉しいことを言ってくれますね」


美少女と美女の仲睦まじい様子…というと少し下心があるように聞こえてしまうだろうか。ともかくその癒やされる光景は、馬車の中の雰囲気を明るく朗らかなものにしていた。


************************


馬車が出発して2時間ほどが経っただろうか。俺たちを乗せた馬車ははいくつかの森を抜け、村に向けて心地よい速さのまま走っている。


ルナちゃんの無邪気さもあり良い空気感の中、俺たちは挨拶と軽い自己紹介を交わした。

ルナちゃんが遊び疲れて寝てしまった時、母親がお礼を言いながら自分の名前を名乗ったのがきっかけだった。


ルナちゃんの母親の名前はシャーレ、ルナちゃんの本名はルナリスというらしい。馬車に乗った時に聞いた通り、村にいるシャーレさんの母親に会いに行くのだと言う。


大きな男性はダンカンという名前だそうだ。ダンカンさんは元傭兵の狩人で、今回は村の近くの森で狩りをしようとやったきた。結婚はしておらず子供も孫もいないが、小さい子には弱いらしい。


そして、義眼の女性の名前はユベール。彼女はそれだけ言うと、自分のことはほとんど話さず他の話題に切り替えた。知られたくないことでもあるのだろうか。なんにしろ、無理に首を突っ込むのは難しそうだ。


「それにしても、ダンカンさんもオーヴィスさんも大きいですねえ。筋肉もすごいですし...」

「まあ、儂は狩人であるからな。オーヴィスくんもなかなか、な

あ?そういえば職業は何を?」


ああ、さっきからダンカンさんがこっちを見てたのはそれか…

ダンカンさんほどではないとはいえ、俺もかなりの大柄。筋肉もゴツめだし、これで普通の職業の一般人は通らないだろう。隠すことでもないし、言ってしまおうか。


「恥ずかしながら、以前騎士見習いを…」

「へえー!じゃあ、お二人とも戦う職業なんですね」

「まあ俺はこんなナリなんで、少し前に辞めましたけどね」


俺は自分の左目に被せた眼帯を指さして言う。


「その年で片目を失うなんて、ついとらんな」

「まったくです。お顔以外にも傷があるようですし、大変でしょう」


さっきから感じていたが、ダンカンさんとシャーレさんは口数がかなり多い。シャーレさんの方は乗り始めは緊張していたみたいだが、今はすっかりリラックスして楽しそうに話している。


一方でユベールさんはほとんど話す気配がない。

もちろん無愛想というわけではなく、にこやかな表情をしているし、話しかければ受け答えもしっかりしてくれる。ただ、あまり自分から話すことはしない人のようだ。


「いや〜しかし、行き先の村はさぞかし自然が豊かなところであろうな」

「そうですよ。私はなんどか母に会いに行っていますが、空気がとお酒美味しい素敵なところです。お野菜もよく育つんですって」

「それは楽しみだ。鹿肉なんかが良さそうだ」


気づけば話題は行き先の村の話に。と、ここで気になっていたことを一つ思い出し、俺は口を開く。


「そういえばユベールさんは、むこうのご出身なんですか?」


御者のお爺さんが言っていた、いつも村まで乗っていく人がいる、という発言が少し引っかかっていた。辺境の村にそう頻繁に用事があるとも思えない。

なら彼女は村にもともと住んでいるのではと思ったわけだ。


「ええ、よくわかりましたね?」

「御者の人が、そんなことを言ってた気がして…」

「あのお爺さんはいつもお喋りです」


お爺さんの口の軽さがご不満なようで、ユヴェールさんはほおを膨らませ、むくれて言った。その表情が大人っぽい印象とギャップがあって、俺は少し口元を緩める。


「まあ、私は村の中で暮らしてるわけではありませんけどね」

「そうなんですか?」

「ええ、村から少し離れたところに家があるんです。良いところですよ。朝は日差しが気持ちいいし、森の香りがして癒されます」

「なかなか良い生活をしておるなあ」

「結局そういう生活が幸せなのよねえ」


まったくだ。彼女の年齢で老後みたいな生活をしているのは違和感があるが、豊かな自然に囲まれると体も心も健やかになるんだろう。羨ましい限りだ。


「苦労も絶えないですけどね。やっぱり自然は良い物で…」


と、そこでユヴェールさんは不自然に言葉を切った。

綺麗な瞳は、宙の一点を見つめている。そしてその落ち着いた表情は、一瞬で焦りへと変わった。


「シャーレさん!ルナちゃんを抱いて床に伏せてください!」

「え?どうして…」

「いいから早く!」


ユヴェールさんの必至の剣幕に押されるように、シャーレさんはルナちゃんを椅子から抱き上げた。


「ダンカンさん!御者の人を中へ!」


シャーレさんと違って、やはりダンカンさんの反応は早い。運転席の横の布を払いのけ、御者のお爺さんを片手で持ち上げて馬車の中に引きずりこんだ。お爺さんは突然のことに動揺して声を上げる。


「お、おい!何をしてる!」

「皆さん伏せて!」


ユヴェールさんがそう言うと同時に、馬車が大きくガタン!と揺れた。


只事じゃない。そう感じた俺たちは、言われた通りに床に伏せる。その直後、馬車の側面に大きな衝撃が走った。


壁の板がきしみ、視界がゆっくりと斜めになる。


「捕まって!」


そう言って、俺はユヴェールさんに手を伸ばす。そしてその手をユヴェールさんが掴んだ時、力を込めて自分の方に引き寄せた。


「きゃぁぁぁ!」


シャーレさんの悲鳴が響き、馬車は轟音を立てて横倒しになった。

どうも、煮込み昆布です。

『義眼の魔女』、1話目、お楽しみいただけたでしょうか。


本作を執筆するにあたっての1番の苦労は、騎士団の変換が毎回某ロックバンドさんになってしまうことです。

修正が大変だァ…


本作を面白いと思っていただけましたら、ブックマーク登録、評価などをよろしくお願いします。感想もお待ちしております。

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