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*闇妖すみれノ詩風*

不純物伝説

作者: すみれ 
掲載日:2022/01/22




終わっちゃいそうな日々にすがる

湿っぽく陽気罪を背負う




人生の(とこ)に敷かれた バラバラの線路

踏み締められなくて 死床化してK.O.

夢にも見た存在 認められずいこう

きっとずっと そうしなきゃ 折れてしまうんだから


ふと腹中が悼むような結末は

絡む血肉蹴る演目さ

悪夢(ゆめ)に囚われ ()いていた

壊し壊され怖がった

オトギバナシは御死舞(おしま)


明るい檻でよく見た 彩られた傷口たち

誰も 彼も私を(いわ)って

つまらない社交辞令(あいさつ)を交わしてる

明日を搾り取る



才色兼備被るバケノカワ それはまるで不純物

巡り巡った胎動が 嫌い嫌って騙しゆく

最低な優しさ恨みから 重ねられた化合物

弓を放ったその手から 純白ばかり流れては

汚す 汚す 未来さえも

闇に 灯す 孤高の光も

すべては幻想





探した逃げ道は遠退いて 足掻いて さ迷って

八方塞がりなDark side 差し置いて

誰の目に 触れることなく

スポットライト監視下


君は同罪 "Give me a doll size"

所詮はあしらわれた分際

失われた挽回 そんな憂鬱さ

暗い Cry size

ああ堕ちる


少しの光も 妖精(ニンフ)

現れやしないや

絵本の中なら 誰かしらの救いの手

下さいって 叫べなくて、



"光は闇()しじゃ光らない" 唱える

想いの繭に囚われた華がひらりと

はにかみとは程遠い 似つかないface

手を引かれて 引き裂かれて

バイバイの果てに快晴の暗示

望む果てがないけれど



段々虚しいだけの腹いせは 意志のないエクリプス

叫び続けた細胞は 音を聞いては轟く

海底の深く囁いて "サヨウナラ"って聞こえてる

僅か残った想いから 色なき血が垂れるけど

君が深く宿った日

嬉しくなったあの時は

幻想だったよ



それでも

今から歩むもっと刺激的な未来は

きっとつまらない愚者に 為るかもしれない

忘れないけど 後悔もなくて

だからごめんねを言いたくて



飽きられた不純物が綴る、綴り続けた黎明

ただただ腐り鎖を解き放つの

羽ばたけなくとも




私が望むひとつの伝説へ

華散る前に朝を贈る

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