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テスト

先生の話が始まり、授業が始まった。

金曜日の5時間目。あと2時間頑張れば休みなんだ、と思うと自然に笑顔になった。

しかし日が進むにつれ卒業が…と思うと笑みが自然と消えて目が熱くなってきた。私は素早く瞬きをした。


「なにしてんの?」


隣の席の田島大輝がはなしかけてきた。

大輝はまあ一番の異性友達と思っている。あっちはどう思っているか知らないのでこの事は誰にも言っていない。

答えない私を不思議に思ったのかこちらを見つめてくる。

我にかえり


「べ、別に!うるさい!」


と窓をみた。またやってしまった。そう考えて隣を見てみると私の席ではない反対の隣の席を向いて寝ていた。

…………寝るの早いなぁ。そう考え溜め息をつき、私はノートに落書きをはじめた。

卒業したくない。私は皆とずっと一緒にいたい。時間を止める方法は?過去へ戻る方法は?………わからない。

グシャっと紙を丸めた。皆を見渡す。真剣に授業を受けている人もいれば、話している人、本を詠んでいる人、折り紙をしている人。

この光景が見れなくなるんだ…想像つかない。

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