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変化

母は、自分で言った事を言っていない。

と言い張り、何度も同じ事を説明しても

覚えようとはせず、教えても、教わって

いない。そういうやり取りをする様に

なったりもした。


私はある日、大学の図書館へ行き、

『物忘れ』に関する本を借りた。

家の自分の部屋、私は借りてきた

本を、パラパラとページをめくり、

母の症状に近い項目を見つけ、じっくり

母の症状に照らし合わしながら読んだ。

『物忘れ、認知症』

母の症状に当てはまる事がいくつか

書かれている。

認知力の低下、物事を忘れる。性格が

変わる。

母の症状に当てはまる。確証はない。

けれど、やはりはっきりさせなければ。

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