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◆LUNCH is HAVING foods in the DAYTIME

ふぐ鍋で、トラウマを負いましたが、今日との二日目を楽しみます。

 朝ご飯はコンビニで御握りを購入する。昨晩の反動から、朝ご飯にお金をかけられないのだと思うか、朝はあまり食べない人たちなのだと思うかは、あなた次第である。


 今日は縁結びで有名だという楼門*16のある、下賀茂神社*17へお参りした。


 近くの有料駐車場に車を停め、境内に入った。お参りした後は、御神籤を頂いた。縁結びの御神籤は、KICHOMが大吉であった。


 そして、KICHOMはお守りを二つ頂いていた。一つは自分のお守りであろう。もう一つは、誰に渡すのだろうか。



 そろそろ恵文社*18が開店する時間だろう、ということで車を走らせる。


 今朝から車を走らせているのは、IGUCHIである。平日ということもあって、自転車に乗った京都大学の学生が、縦横無尽に公道を走る。


 彼の癖として、前の車との車間を広めにとるものだから、車を発車させようと少し動いているのにもかかわらず、眼前を京都大学の学生が堂々と通り抜ける。


 彼の心拍数ハートビートは、常に上がりきったままだったという。我々の中で、京大生の評価は、地に落ちたといってよい。


 恵文社からの帰り道は、TOSHIが運転。そこで、IGUCHIが言う。

 「お!京都大学があるじゃん!」


 同じ道を走っているのに、自分が運転しているときには気がつかなかったようだ。緊張すると視野が狭くなるということが、これで証明された。


 次は、前日にふぐ鍋屋で教えてもらった、甘味処である。開店行列ができるほどの人気店、「徳屋」へ向かった。徳屋はくず餅で有名らしく、みな楽しみにしていた。ここで小腹を満たそう。


 三十分前に到着し、我々が先頭で店内に入った。我々は個室へ連れて行かれた。皆、動揺し、ざわめく。皆、明らかに「個室」という空間に対して精神的障害トラウマを負っていた。

くず餅の値段はいくらか。皆、「高くて800円くらいじゃないか」と予想していた。


 「彼らは、なにも学習していない!」


 正解は、1200円であった。


 私は、1500円のぜんざい等、いろんな味が食べられるセットを注文した。どうやら、自分で餅を焼くそうで、目の前で香ばしく色がついていく餅を焼いた。


 今日のお昼ご飯はこれであった。食欲と財布の中身が連動しているらしく、財布の中身が減れば減るほど、胃はどんどん膨れていくらしい。


 皆、自然と、「じゃあ、お昼ご飯も食べたし、どこへ行きますか」という雰囲気になってきた。


 我々は、各自一つの行きたい県をあげることにした。五県の候補が挙がったところで、神聖不可侵であり、絶対である「あみだくじ」で決定することにした。


 「あみだくじ」は香川を示した。ここで始めて、本当に香川へ行こうという気持ちが芽生えた。


 「天命は下った。香川へ行くぞ。讃岐うどんが我々を呼んでいるらしい」

 すっかりグルメ旅行になってしまった。

*16 以下、公式サイトからの引用「大きな朱色の門の南側にある小さいお社。こちらのお社の隣にはご神木である「連理の賢木」があり、京の七不思議に数えられています。縁結びの神さまのお力が余りにも強く、二本の木が途中から一本になってしまった、と言い伝えられています。」


*17 以下、公式サイトからの引用「正式には「賀茂御祖神社かもみおやじんじゃ」とよびます。京都は鴨川を中心に町づくりがなされており、鴨川の下流にまつられているお社というところから「下鴨しもがもさん」とか「下鴨神社しもがも」と親しくよばれています。東西の二殿の本殿はともに国宝です。」

URL:http://www.shimogamo-jinja.or.jp


*18 主に本と、雑貨や文房具等を扱うおしゃれなセレクトショップ。私の愛用している、巻物型の筆箱は、この店で購入したもの。

URL:http://www.keibunsha-books.com/

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