『読者に合わせる』という逃げの姿勢からの離脱
最近の私は、何かと「読者に合わせなくてはならない」という考えでした。例えば流行りの『令嬢もの』とか『異世界恋愛』というジャンルを書かなければいけない……という様なもの。
結論からすると、全くそんな必要なかったのです。このサイトの登録者数何人居ると思ってるんだ。そして人気ジャンルを書けば多くの人に読んでもらえるという自信はどこから湧いてきてたんだ。
私の作品が読んでもらえ無いのは『完結した作品が少ないこと・最近エタりまくって言い訳しまくってたこと』ではないのか?
そうですよ。
完全に「流行りものを書かないから読まれない、私には問題ないけど流行りのじゃないから」と逃げていたのです。
信用、とまでは言いませんが。
おそらく作品を沢山完結させたら新着に載ります。それがれっきとした『綺麗な完結作品』ならば一人〜三人くらいは流し読み・飛ばし読みくらいはするはず。
そのための準備(タイトルやあらすじは工夫したか。誤字脱字や描出したい部分がちゃんと伝わるように出来ているかなど)を怠っては居なかったか。
むしろ、気にするのはそっちの方です。流行りものは確かに即効性が有ります。しかし、確実に自分の作品を最後まで完結できる力を身に着けてから書いても遅くないのではないか?
読まれないのを流行りのせいにする。それはもしかしたら『読者が悪い』の言い換えかもしれません。
ちゃんと物語が終わっていたら、読んでくれる人は居ます。これは経験上、そうだと断言できます。
音楽でも同じ。
ちょっと下手な吹奏楽でも最後まで演奏を続けるのと、おちゃらけ程度に途中で終わってしまうのとでは聴いている側の気持ちが全然違います。
昔私は気軽に「エタったって良い」みたいなエッセイを書きました。あれは追い詰められていた時に私に向けて書いたものです。
でも『何かを書かねば』と思っている人には決してよろしくないエッセイでした。反省しています。
読まれたいのであれば、先ずは完結させなければいけないと、今の私は思っています。でなければキャラが可哀想というのではなく、読者が物語世界から気持ちよく帰ってこられないからです。
私はプロではないから、プロ作家として言っているのではなく。単に『読まれない理由を流行りのせいにして逃げていては、作品が完結しない。そのせいで読まれなくなって後ろ向きな考えになってしまうよ』ということなんです。
確かに不人気ジャンルというものは、存在します。ただそれは『不人気』というだけで、すべての読者から嫌われている訳ではありません。
それこそいつか、流行りの火が付くかもしれません。要は何を言いたいかというと、結果なんてあとから付いてくるもので。とにかく書きたいものを惜しみ無く書いて、余った手で流行りの物に手を出してみてはどうだろう。
……というものでした。
今まで沢山のエタ作品と、数えられるくらいの完結作品を生み出してきました。もう、逃げないぞ、という私の気持ちです。
それに、やっぱり『完結ボタン』押すの気持ちいいですし。笑
ネトコンがもうすぐ始まりますね。完結作品が増えればその分、応募出来る作品が増えます。じゃんじゃん完結作品創って、応募しましょうね!
マイナーだけど……とか。なろう系じゃないけど……とか。そんなのどうだって良いんです。きっと完結作品が出来たら、チラッとでも読んでくれる人が居る。
信じましょう。
感想ありがとうございます!